1.1.7 コマンド使用時の注意事項
コマンド使用時の注意事項を説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) コマンドに指定するファイルサイズの注意事項
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コマンドに指定するファイル(ディレクトリを指定する場合は格納されているすべてのファイル)のサイズは合計でシステム定義ファイルのsend.all.filesizeプロパティ指定値以内にする必要があります。複数のコマンドオプションでファイルやディレクトリを指定する場合は,すべてのコマンドオプションに指定したファイルサイズの合計でsend.all.filesizeプロパティ指定値以内にしてください。send.all.filesizeプロパティ指定値を超過した場合はKFUD90017-Eメッセージを出力してコマンドの実行に失敗します。
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テンプレートファイル(csdtmpregisterコマンドおよびcsdtmpupdateコマンドの-fオプションで指定するファイル)のサイズは最大1MBです。1MBを超過した場合はKFUD90006-Eメッセージを出力してコマンドの実行に失敗します。