1.1 メッセージの出力先

DocumentBrokerが出力するメッセージの出力先を次に示します。

<この節の構成>
(1) 標準エラー出力またはコマンドプロンプト
(2) トレースファイル

(1) 標準エラー出力またはコマンドプロンプト

標準エラー出力(UNIXの場合)またはコマンドプロンプト(Windowsの場合)には,コマンドが実行中であることを示すメッセージが出力されます。

なお,このマニュアルでは,メッセージの出力先に関する記述は,UNIXを標準OSとしています。したがって,Windowsをお使いの場合は,標準出力をコマンドプロンプトと読み替えてください。

(2) トレースファイル

トレースファイルには,詳細エラーログファイルに出力されるメッセージ以外のすべてのメッセージが出力されます。このため,標準出力(UNIXの場合)またはコマンドプロンプト(Windowsの場合)にメッセージが出力された場合,同一内容のメッセージがトレースファイルにも出力されます。