ここでは,サンプルWebアプリケーションの共通的な画面操作について説明します。
- テキストボックスに値を指定する場合,文字列の先頭または末尾の空白は削除されます。例えば,「文書△」(△は半角スペース)と指定した場合,「文書」として扱われます。「△」と指定した場合,空文字列として扱われます。
- 登録文書ファイル登録時などファイルをアップロードする時に,ファイル選択ボックスに存在しないファイルを指定しないでください。存在しないファイルを指定すると,サイズ0のファイルとして登録されてしまいます。
- ファイル選択ボックスに,OSで使用できない文字を含むファイル名は指定できません。なお,ファイル名の前後に空白を指定した場合,空白は削除されます。
- ファイル選択ボックスに指定するパスでは,「¥」または「/」がパスの区切りとして扱われ,パスのいちばん末尾の「¥」または「/」の後ろの文字列がファイル名として扱われます。例えば,パスの区切りに「¥」を指定した場合に,「D:¥temp¥sample.txt」と指定すると,「sample.txt」がファイル名として扱われます。また,パスの区切りに「/」を使用した場合でも,「/tmp/a¥b.txt」と指定すると,「b.txt」がファイル名として扱われますので,ご注意ください。