Javaクラスファイルは,サンプルWebアプリケーションの機能を実装したファイルです。サンプルWebアプリケーションでは,次に示す2種類のJavaクラスファイルを提供しています。
- Web依存アプリケーションクラスのJavaクラスファイル:Web上の処理に依存したクラス群のJavaクラスファイルです。
- コアアプリケーションクラスのJavaクラスファイル:Web上の処理に依存しないクラス群のJavaクラスファイルです。
次に示すようなカスタマイズをするときは,Javaクラスファイルを編集してください。
- 画面の統合や分割をする場合
- サンプルWebアプリケーションで使用していないクラスを追加して使用する場合
- サンプルWebアプリケーションで使用していないプロパティを追加して使用する場合
- 参考
- サンプルWebアプリケーションのJavaクラスおよびJavaクラスで提供するメソッドの詳細については,javadocで出力するドキュメントを参照してください。
- javadocは,ソースファイルの中の宣言やドキュメンテーションコメントを解析し,クラス,内部クラス,インターフェース,コンストラクタ,メソッド,およびフィールドについて説明した一連のWebページを生成するツールです。
- <この節の構成>
- 6.3.1 Web依存アプリケーションクラスのJavaクラスファイル
- 6.3.2 コアアプリケーションクラスのJavaクラスファイル
- 6.3.3 JavaクラスファイルとJSPファイルの対応