5.6.2
チェックアウトを取り消す
<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 操作手順
(3) 注意事項
(1)
機能概要
自分がチェックアウトした文書のチェックアウトを取り消します。セキュリティ管理者の場合は,自分以外のユーザがチェックアウトした文書のチェックアウトも取り消せます。
(2)
操作手順
「オブジェクト一覧」画面または「検索結果一覧」画面を表示して,チェックアウトを取り消したい文書を含む一覧を表示します。
「オブジェクト一覧」画面の表示方法については,「
5.2.1 オブジェクト一覧を表示する
」を参照してください。文書の「検索結果一覧」画面の表示方法については,「
5.4.1 文書を検索する
」または「
5.4.2 チェックアウト中の文書を検索する
」を参照してください。
チェックアウトを取り消す文書の「操作」列の「チェックアウトキャンセル」アイコン
をクリックします。
チェックアウトの取り消しを確認するメッセージダイアログが表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
チェックアウトの取り消しが実行されます。結果を表すメッセージダイアログが表示されます。
(3)
注意事項
次の場合はエラーになります。
チェックアウトされていない文書の「チェックアウトキャンセル」アイコンをクリックした場合
一覧表示後にほかのユーザによって削除された文書など,存在しない文書の「チェックアウトキャンセル」アイコンをクリックした場合
アクセス権がない文書の「チェックアウトキャンセル」アイコンをクリックした場合
チェックアウトしたユーザ以外のユーザであり,セキュリティ管理者ではないユーザが「チェックアウトキャンセル」アイコンをクリックした場合