ここでは,コアアプリケーションクラスに含まれるJavaクラスについて説明します。
Servletによって処理された結果を保持して,ServletとJSP間のデータの受け渡しをします。プレゼンテーション層を構築する役割を果たします。
APセッションを表すクラスです。
ログインユーザ名などのAPセッションの情報を保持して,DocBroセッションを管理する機能を持っています。DocBroセッションがタイムアウトなどで切断された場合は,自動接続処理も実行します。
サンプルWebアプリケーションでは,DocumentBrokerクラスライブラリの文書管理機能を利用する場合に,APセッションクラスが管理しているDocBroセッションを使用します。このため,同時に同一のDocBroセッションが使用されないように,APセッションクラスのオブジェクトに対してロックを設定してから,DocBroセッションを使用してください。
LDAP対応のディレクトリサービスにLDAPアクセスをするためのクラスです。
ファイルのダウンロード時やアップロード時に使用する作業用ディレクトリを管理するクラスです。
コアアプリケーションの本体を表すクラスです。アプリケーションの初期化と終了処理を実行します。