所有者またはACLのサブジェクトになるユーザを検索して選択します。
ユーザの検索は,LDAP対応のディレクトリサービスで管理されている情報を検索する,ディレクトリ情報検索(LDAPアクセス)で実行します。サンプルWebアプリケーションは,LDAP対応のディレクトリサービスに対して,JNDI経由でアクセスします。
検索したユーザのユーザ情報を参照することもできます。
図5-40 ユーザ選択画面の指定例(アクセス権更新時に所有者を選択する場合)
図5-41 ユーザ選択画面の検索結果の例(アクセス権更新時に所有者を選択する場合)
この操作は,共有ACLを管理するセキュリティ管理者だけが実行します。
図5-42 ユーザ選択画面の指定例(共有ACLのサブジェクトにユーザを選択する場合)
図5-43 ユーザ選択画面の検索結果の例(共有ACLのサブジェクトにユーザを選択する場合)