5.1.1 ログインする

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 操作手順
(3) 注意事項

(1) 機能概要

サンプルWebアプリケーションにログインします。

(2) 操作手順

  1. WWWブラウザで,サンプルWebアプリケーションのログイン画面のURL指定して,エントリ画面を表示します。
    URLは,「http://(ホスト名)/dbjsample/」です。ホスト名は環境に合わせて設定してください。
  2. エントリ画面の「サンプル文書管理システムにログインする」アンカーをクリックします。
    ベースフレームに「ログイン」画面が表示されます。ただし,すでにユーザ認証されている状態で再度エントリ画面のアンカーをクリックした場合は,フォルダ内容表示画面が表示されます。
  3. ユーザIDとパスワードを指定します。
  4. 「ログイン」ボタンをクリックします。
    ログインが完了します。ログイン後,フォルダ内容表示画面が表示されます。

(3) 注意事項

サンプルWebアプリケーションを初めて使用する場合は,最初にセキュリティ管理者がログインしてルートフォルダを一つ作成してください。この時,複数のブラウザから同時にセキュリティ管理者でログインしないでください。なお,ルートフォルダが作成されていない状態でセキュリティ管理者以外のユーザがログインしようとするとエラーになります。作成するルートフォルダの名前は,配置ディスクリプタのコンテキストパラメタに定義できます。デフォルトの名前は「root」です。また,複数のルートフォルダを使用する場合の指定,複数のルートフォルダのフォルダ数および名称も同様に配置ディスクリプタのコンテキストパラメタに定義できます。定義方法については,「2.3.2 オブジェクトモデルの情報を設定するコンテキストパラメタ」を参照してください。

また,次の場合はエラーになります。