3.11.2 実行環境を変更する場合

別マシンへの実行環境の移動や,実行環境ディレクトリのパスの変更によって実行環境を変更する場合の手順を次に示します。

  1. 変更後の実行環境を作成する。
    DocumentBrokerの実行環境の作成については,「3.7 DocumentBrokerの実行環境の作成」を参照してください。
  2. 変更前の実行環境ディレクトリ/confに格納されているファイルを,変更後の実行環境ディレクトリ/confに移動する。
  3. 変更後の実行環境で,DocumentBroker実行環境の情報の登録コマンド(dbjregenvid -u)を実行する。