4.10.1 RDエリア定義情報ファイルの概要

RDエリア定義情報ファイルは,データベース定義文中のRDエリア名を,ユーザが指定したRDエリア名で出力させるために作成するファイルです。作成したファイルは,DocumentBroker用データベース定義文の作成コマンド(dbjcrtsql),およびメタ情報の追加コマンド(dbjaddmeta)の-rオプションで指定します。指定したファイルの内容が,-oオプションで指定したデータベース定義文格納ファイル中のRDエリア名に反映されます。これによって,DocumentBroker用データベース定義文の作成コマンド(dbjcrtsql),およびメタ情報の追加コマンド(dbjaddmeta)で出力されるデータベース定義文中のRDエリアの手動による変更が不要になります。