uCosminexus DocumentBroker Version 5 システム導入・運用ガイド
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dbjinitmeta(メタ情報の初期設定)
機能
DocumentBrokerのメタ情報を表にして,文書空間構成定義ファイルで指定されているデータベースに登録します。
形式
dbjinitmeta 〔-d〔-e〕〕 〔-f 格納先ディレクトリ名〕
オプション
- -d
- メタ情報をデータベースに再登録する場合に指定します。このオプションを指定すると,既存のメタ情報をデータベースから削除して,新規にメタ情報を登録します。
- -e
- 複数の実行環境から同一の文書空間にアクセスしている場合,それらの実行環境の情報をすべて削除するときに指定します。このオプションを指定できるのは,実行環境識別子が0の実行環境だけです。
- このオプションを指定すると,登録されている実行環境の情報が削除されるため,複数の実行環境から同一の文書空間にアクセスする実行環境を新規に登録し直す必要があります。
- -f 格納先ディレクトリ名
- メタ情報ファイルを格納したディレクトリ名を,絶対パスで指定します。
- このオプションは,dbjprintmetaコマンドで出力したメタ情報ファイルを登録する場合に使用します。
注意事項
- -dオプションを指定してこのコマンドを実行した場合は,必ずdbjcrtsqlコマンドを実行して,出力されたデータベース定義文を基に表を再定義してください。
- 文字コード種別を変更する場合,事前にデータベースの文字コード種別を変更する必要があります。また,データベースで文字コード種別を変更する場合は,データベースの初期化(RDエリアの再作成)を行う必要があります。
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