5.4 各画面での共通操作
JP1/IT Desktop Management 2の各画面で共通する操作について説明します。
- 履歴に沿って画面を移動する
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操作画面の上部に表示されるをクリックすると、参照した履歴に沿って操作画面を移動できます。このボタンは、[表示]メニュー−[オプション]から表示/非表示を設定できます。
- 画面の情報を更新する
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表示中の画面の情報やパネルに表示されている情報を更新できます。
- 一覧の表示項目を変更する
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インフォメーションエリアに表示する管理項目を変更できます。
- フィルタを利用して一覧の情報を絞り込む
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フィルタを利用すると、条件を指定して一覧に表示される情報を絞り込めます。
- 一覧の項目を複数選択する
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インフォメーションエリアの一覧に表示されている情報を複数選択できます。
一覧の項目名の左端にあるチェックボックスをクリックすると、全選択できます。一覧の左端に表示されているチェックボックスをクリック、または[Ctrl]キーを押しながらクリックして個別に複数選択できます。また、項目を選択してから、別の項目を[Shift]キーを押しながらクリックすると一括選択できます。キーを押しながらの操作は、チェックボックス以外の場所をクリックしてください。
複数選択した状態で、[Ctrl]キーを押しながら選択行をクリック、または選択行のチェックボックスをクリックすると、個別に選択を解除できます。
- 右クリックで表示されるメニューを利用する
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画面上を右クリックすると、そのときに実行できるさまざまな操作が表示されます。
例えば、メニューエリアに表示されるグループを右クリックすると、インフォメーションエリアに新しいタブを表示できます。そのほかにも、グループ、フィルタ、カスタムグループなどを編集したり、表示されている情報を更新したりできます。
また、インフォメーションエリアの一覧を右クリックすると、表示されているボタンや[操作メニュー]と同等の操作を実行できます。そのほかにも、一覧に表示されている情報をクリップボードにコピーしたり、表示項目を変更したりできます。
- カスタムグループを利用する
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機器情報や資産情報などを任意にグルーピングできます。任意のグループを作成して、目的に応じた情報を登録して管理します。このグループをカスタムグループと呼びます。
- 一覧のページを切り替える
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表示される項目の件数が多い場合、一覧はページごとに表示されます。一覧の右上にあるをクリックすると、次のページに進み、をクリックすると、前のページに戻ります。また、の部分にページ数を指定して、特定のページにジャンプすることもできます。
1ページ中に表示される件数を変更したい場合は、をクリックして、100件、 250件、 500件、 1,000件の中から選択してください。なお、デフォルトでは250件に設定されています。
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