3.2 使用するフォルダを変更する手順
管理用サーバで使用するフォルダを変更できます。データベースに使用するディスク容量が不足した場合は、十分な空き容量があるディスクにデータベースのフォルダを変更してください。
- 注意事項
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コンピュータがWindows 8.1およびWindows 8の場合、フォルダの設定時に次のフォルダは指定しないでください。
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システムドライブ:¥program files¥WindowsApps配下のフォルダ
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仮想プロビジョニングによって作成した記憶域のフォルダ
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使用するフォルダを変更するには:
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Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
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セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[フォルダの設定]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
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必要に応じてフォルダを変更します。
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[セットアップの確認]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
データベースフォルダについては、変更前のフォルダからデータベースが削除され、変更後のフォルダにデータベースが作成されます。データベース内のデータは、変更前の状態で引き継がれます。
データフォルダのデータは、変更後のフォルダに移動されます。
操作ログの保管先フォルダは、変更前のフォルダとそのフォルダに格納されているデータがそのまま残ります。変更後のフォルダには、フォルダの変更後に取得される操作ログのデータが格納されます。1つのフォルダに操作ログのデータをまとめておきたいときは、変更前のフォルダに格納されているデータを、変更後のフォルダに移動してください。
操作ログのデータベースフォルダを変更すると、変更前のデータは削除されます。必要に応じて操作ログの手動取り込みを実施してください。