1.6.9 エージェントを提供媒体からインストールする手順
エージェントのインストールを実行するには、Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンしている必要があります。
- 注意事項
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ユーザーアカウント制御(UAC)がサポートされているWindowsのコンピュータにインストールする場合は、権限の昇格を求めるダイアログが表示されることがあります。このダイアログが表示されたときは、権限を昇格してください。
- 注意事項
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インストール中にOSをシャットダウンしないでください。途中でOSをシャットダウンした場合、あとで再インストールしても正常に実行されないおそれがあります。
- 注意事項
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コンピュータがWindows 8.1、Windows 8およびWindows Server 2012の場合、フォルダの設定時に次のフォルダは指定しないでください。
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システムドライブ:¥program files¥WindowsApps配下のフォルダ
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仮想プロビジョニングによって作成した記憶域のフォルダ
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- 注意事項
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エージェント環境を作成する場合、ユーザ環境変数およびシステム環境変数のTEMPおよびTMPで定義するディレクトリが存在することを確認してください。
エージェントをインストールするには:
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提供媒体をCD/DVDドライブにセットします。
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表示される[日立総合インストーラ]ダイアログで、[JP1/IT Desktop Management 2 - Agent]を選択して、[インストール実行]ボタンをクリックします。
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インストール開始のダイアログで[次へ]ボタンをクリックします。
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[インストールタイプ]ダイアログで、インストールタイプを選択して[次へ]ボタンをクリックします。
インストール先フォルダを指定したい場合はカスタムインストールを選択してください。簡単インストールの場合、インストール先フォルダにはデフォルト値が設定されます。
簡単インストールを選択した場合は、手順9.へ進んでください。
- ポイント
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エージェントのインストール先フォルダのデフォルト値は、「C:¥Program Files¥HITACHI¥jp1itdma」です。ただし、OSが64ビット版のWindowsの場合は、環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥jp1itdma¥」)になります。
- 注意事項
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OSが64ビット版のWindowsの場合、環境変数%windir%¥system32以下のフォルダにインストールしないでください。
- 注意事項
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インストール先フォルダには、SYSTEMおよびAdministratorsグループのフルコントロール権限が必要です。また、適用先として「このフォルダ、サブフォルダおよびファイル」が設定されている必要があります。
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[インストール先のフォルダ]ダイアログで、インストール先のフォルダを指定して[次へ]ボタンをクリックします。
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[インストールするコンポーネントの種別]ダイアログで、[エージェント]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[インストールするコンポーネント]ダイアログで、インストールするほかのコンポーネント、サブコンポーネント、およびそのインストール方法を指定して[次へ]ボタンをクリックします。
- ポイント
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リモコンエージェントは、エージェントのサブコンポーネントとしてインストールされます。
インストール方法は、文字列の左にあるアイコンをクリックして、プルダウンメニューから選択します。
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インストールの開始準備の完了を示すダイアログで、[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが実行されます。
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インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックします。
エージェントのインストールが完了し、セットアップのダイアログが表示されます。再起動を要求するメッセージが表示された場合は、コンピュータを再起動してください。
- ポイント
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JP1/IT Desktop Management 2 - Agentをインストールすると、同時にリモコンエージェントもインストールされます。リモコンエージェントとは、リモートコントロール時に、接続される側のコンピュータに必要なプログラムです。