24.5.3 トラップのブロック/無視/無効化を設定する
NNMにはさまざまなレベルのイベント処理が備わっています。
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トラップがovtrapdに入ってくるときにトラップをブロックする。
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IGNOREというラベルのトラップまたはイベントの処理はするが,保存または表示はしない。
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LOGONLYというラベルのイベントの保存および処理(相関)をするが,表示はしない。
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イベントをカテゴリに保存,処理,表示する。
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設定なしに到着するトラップは,「No format in trapd.conf for…」としてアラームブラウザに表示され,データベースに保存される。
NNMiにはもっとシンプルな方法があります。disabled(無効)イベントまたはトラップは保存,処理,または表示されません。enabled(有効)イベントまたはトラップは完全に保存,処理,表示されます。NNMiに設定がないイベントはブロックされます。
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トラップを無視するカスタマイズまたはトラップをLOGONLYに設定するカスタマイズを特定する。
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NNMがトラップフィルタメカニズム(ovtrapd.conf,NNM 08-00で新規)を使用するかどうか調べる。
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NNMiコンソールで,[設定]ワークスペースから[インシデントの設定]を選択する。
受信または表示したくないイベントを見つけ,これらイベントの[有効にする]チェックボックスをオフにします。
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特定のIPアドレスからトラップをブロックするには,次のファイルを編集し,NNMからのトラップフィルタリング情報を使用してNNMiをアップデートする。
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nnmtrapconfig.ovplコマンドを使用してトラップブロッキングを有効にし,トラップブロッキングのレートとしきい値を設定する。
このコマンドの使用法の詳細は,nnmtrapconfig.ovplのリファレンスページを参照してください。