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JP1 Version 10 JP1/Cm2/Network Node Manager i セットアップガイド


10.2.9 タスク9:クリーンアップしてNNMiの予期せぬアクセスを防止する

  1. 任意。ldap.propertiesファイルで,defaultRoleパラメータの値を変更するか,またはコメントにする。

  2. (「混合モード」の設定だけ)NNMiデータベースにユーザーグループメンバーシップを保存するには,次の手順を実行して,NNMiデータベースのユーザーアクセス情報をリセットする。

    a 既存のユーザーアクセス情報すべてを削除します([ユーザーアカウント]ビューのすべての行を削除します)。

    詳細については,NNMiヘルプの「ユーザーアカウントを削除する」を参照してください。

    b NNMiユーザーごとに,ユーザー名の[ユーザーアカウント]ビューに新しいオブジェクトを作成します。

     −[名前]フィールドに,ディレクトリサービスに定義されているユーザー名を入力します。

     −[ディレクトリサービスアカウント]チェックボックスを選択します。

    [図データ]

     −パスワードは指定しないでください。

    詳細については,NNMiヘルプの「ユーザーアカウントタスク」を参照してください。

    c NNMiユーザーごとに,1つ以上のNNMiユーザーグループにユーザーアカウントをマッピングします。

    詳細については,NNMiヘルプの「ユーザーアカウントをユーザーグループにマップする([ユーザーアカウントのマッピング]フォーム)」を参照してください。

    d インシデント所有権を更新して,各割り当てインシデントが有効なユーザー名と関連づけられるようにします。

    詳細については,NNMiヘルプの「インシデント割り当てを管理する」を参照してください。

  3. (「外部モード」の設定だけ)ディレクトリサービスからのユーザーグループメンバーシップを使用するには,次の手順を実行して,NNMiデータベースのユーザーアクセス情報をリセットする。

    a 既存のユーザーアクセス情報すべてを削除します([ユーザーアカウント]ビューのすべての行を削除します)。

    詳細については,NNMiヘルプの「ユーザーアカウントを削除する」を参照してください。

    b インシデント所有権を更新して,各割り当てインシデントが有効なユーザー名と関連づけられるようにします。

    詳細については,NNMiヘルプの「インシデント割り当てを管理する」を参照してください。