変更内容

変更内容(3021-3-233-02)

追加・変更内容変更個所
[追加]
「Windows Server 2012」を追加した。
前書き
■マイクロソフト製品の表記について
[追加]
  • Windows Server 2012以降でこのコマンドを実行する場合,サーバーマネージャーの「役割と機能の追加ウィザード」で.NET Framework 3.5を追加インストールしてください。
1.コマンド
jirmimageimport
実行時の前提条件
[変更]
項番7の「値」欄
[訂正前]
管理IPアドレス。複数の場合はコンマ(,)区切りで連結する。
[訂正後]
管理IPアドレス。
1.コマンド
jirminfolist
表1-6 jirminfolistコマンドの出力項目
[追加]
「指定キー名」欄:AD.customize.LinuxDnsSearch.VMware
「説明」欄:
VMwareへのLinuxのデプロイ時に,OSカスタマイズ項目のうち,ホスト名ルックアップのための検索リスト(/etc/resolv.confファイルのsearchオプション)へのDNSサフィックス出力の有効/無効を示す。
0:無効
1:有効
「デフォルト値」欄:1
「指定できる値」欄:0または1
2.定義ファイル
ユーザー設定プロパティファイル(jp1itrm.properties)
表2-2 ユーザー設定プロパティファイルで設定できる指定キー一覧
[追加]
「指定キー名」欄:AD.backUpVm.optionMode.Vcenter
「説明」欄:
vCenter用
仮想ホストの退避およびコールドマイグレーションの実行時に仮想ホストに設定された情報の引継ぎ設定。
0:無効
1:有効
引き継ぎ対象の情報はVMware管理ソフトウェアが提供している「OVFテンプレートのエクスポート」機能の「詳細オプションの有効化」を有効にした際の次の情報である。
・BIOS UUIDの包含
・MACアドレスの包含
有効にした場合,操作対象のVMwareバージョンが5.1以上なら情報を引き継ぎ,操作対象のVMwareバージョンが5.1未満なら情報を引き継がない。
無効にした場合,操作対象のすべてのVMwareのバージョンで情報を引き継がない。
「デフォルト値」欄:1
「指定できる値」欄:0または1
2.定義ファイル
ユーザー設定プロパティファイル(jp1itrm.properties)
表2-2 ユーザー設定プロパティファイルで設定できる指定キー一覧

変更内容(3021-3-233-01)

追加・変更内容変更個所
[追加]
項番36の項目名に「,※4」追加
注※4
ドライブ使用量は,ドライブの総容量と空き容量が取得できる場合に,総容量から空き容量を引いた値として表示します。
管理対象のITリソースがドライブの管理に用いる管理領域などもドライブ使用量に含みます。
表1-6および表下の注意書き
[訂正前]
-p OSパスワード
-tmplオプションで指定した仮想イメージテンプレートの値を使用しない場合に,作成する仮想ホストのOSユーザー名のOSパスワードを1~127バイトの半角文字列で指定します。ただし,HVMにWindowsの仮想ホストをデプロイする場合は,1~14バイトの半角文字列で指定してください。使用できる文字は,英数字およびハイフン(-)です。
[訂正後]
-p OSパスワード
-tmplオプションで指定した仮想イメージテンプレートの値を使用しない場合に,作成する仮想ホストのOSユーザー名のOSパスワードを1~127バイトの半角文字列で指定します。使用できる文字は,半角英数字および半角スペース,次の記号です。

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ただし,仮想イメージテンプレートのOSがLinuxの場合,ユーザーのパスワードを変更できません。仮想イメージテンプレートに指定したユーザーのパスワードには,-tmplオプションで指定した仮想イメージテンプレートの基となる仮想ホストのOSに,あらかじめ設定されているパスワードを指定してください。
パスワードの用途は,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager 運用ガイド」の4.1.3節(9)の注※1を参照してください。
また,デプロイ先のプラットフォーム(仮想化ソフトウェアやデプロイOSなど)の制限により,デプロイが失敗する場合があります。
HVMにWindowsの仮想ホストをデプロイする場合,次の制限があります。
【文字数】14文字以下。
【文字種】次の文字は使用できません。

     半角スペース " ,

1章
jirmvmdeployコマンド