7.4.2 仮想ホストをリブートする

JP1/ITRMから実行できる仮想ホストのリブートには,次の2種類があります。

それぞれの手順を説明します。

[図データ]便利メモ
jirmnodeoperationでも仮想ホストをリブートできます。jirmnodeoperationコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/IT Resource Management - Manager リファレンス」を参照してください。
■操作の前に
仮想ホストをリブートする場合,次の前提条件があります。
  • VMwareの場合はvCenter,Hyper-Vの場合はSCVMMといったように,対象となる仮想化ソフトウェアを,仮想化環境管理ソフトウェアで管理していること
  • 対象となる仮想ホストの仮想化ソフトウェアが起動していること

■操作

  1. [リソース管理]タブを選択する。
  2. [リソース管理メニュー]から,[すべてのリソース]または業務グループを選択する。
  3. リソース一覧エリアで,リブートする仮想ホストを選択する。
  4. 仮想ホストのOSをリブートしたい場合は,[アクション]メニューから[リソース操作]-[リブート]を選択する。仮想化ソフトウェアから強制的に仮想ホストをリブートしたい場合は,[アクション]メニューから[リソース操作]-[強制リブート]を選択する。
  5. 確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックする。