8.2.1
クラスタ運用でのJP1/ITRMの構成
クラスタシステムでJP1/ITRMを運用するには,WSFCの制御によって論理ホストのJP1/ITRMを実行し,フェールオーバーに対応します。このときのJP1/ITRMの構成は次のようになります。
論理ホスト環境で動作できます。
WSFCに登録することで,フェールオーバーに対応します。なお,WSFCに登録する場合は,前提リソースとして論理IPアドレスおよび共有ディスクが必要です。
共有ディスクに定義情報を格納し,フェールオーバー時に引き継ぎます。