3021-3-231-01の変更内容を表L-1に示します。
表L-1 (3021-3-231-01)の変更内容
# | 変更個所 | 追加・変更内容 |
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1 | 2.4.6 | [訂正前]
[訂正後]
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2 | 2.6.1(3) | [訂正前] 仮想化ソフトウェアや仮想ホストとして認識したITリソースには,仮想化領域名,仮想化ソフトウェア名,およびITRM管理対象の仮想ホスト名が表示されます。 仮想化領域とは,仮想化ソフトウェアとその上で動作する仮想ホストのまとまりを表示している領域です。仮想化領域名として仮想化ソフトウェア名が表示されます。また,仮想化領域名の右に仮想化ソフトウェアとその上で動作するITRM管理対象の仮想ホストを合計した台数が表示されます。 仮想化ソフトウェア名や仮想ホスト名の右には各リソースの状態が表示されます。 ITリソースの状態については,「2.6.1 ITリソースの一覧表示」を参照してください。 [訂正後] 仮想化ソフトウェアや仮想ホストとして認識したITリソースには,仮想化領域名,仮想化ソフトウェア名,およびITRM管理対象の仮想ホスト名が表示されます。 仮想化領域とは,仮想化ソフトウェアとその上で動作する仮想ホストのまとまりを表示している領域です。仮想化領域名として仮想化ソフトウェア名が表示されます。また,仮想化領域名の右に仮想化ソフトウェアとその上で動作するITRM管理対象の仮想ホストを合計した台数が表示されます。 仮想化ソフトウェア名や仮想ホスト名の右には各リソースの状態が表示されます。 ITリソースの状態については,「2.6.1 ITリソースの一覧表示」を参照してください。 仮想ホストが仮想化領域の枠の中に表示されるための条件を次に示します。
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3 | 2.7.3(1) | [訂正前] 選択した仮想イメージテンプレートのOSがLinuxの場合
[訂正後] 選択した仮想イメージテンプレートのOSがLinuxの場合
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4 | 2.7.3(1) | 表2-20 [追加] ![]() |
5 | 2.7.5(1) | 図2-32 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
6 | 2.7.5(2) | 図2-33 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
7 | 2.6.2(3) | [訂正前] ドライブ数,ドライブの空き容量などのドライブ情報が,[ドライブ]タブで確認できます。 図2-20[ドライブ]タブ : ネットワークデバイス,VM クラスタ,プール,およびvApp の選択時は「このリソースからはデータを取得しません。」を表示します。 ドライブの空き容量の状態は,アイコンで表示されます。 [訂正後] ドライブ数,ドライブの空き容量などのドライブ情報が,[ドライブ]タブで確認できます。 図2-20[ドライブ]タブ : ドライブ使用量は,ドライブの総容量と空き容量が取得できる場合に,総容量から空き容量を引いた値として表示します。 管理対象のITリソースがドライブの管理に用いる管理領域などもドライブ使用量に含みます。 ネットワークデバイス,VM クラスタ,プール,およびvApp の選択時は「このリソースからはデータを取得しません。」を表示します。 ドライブの空き容量の状態は,アイコンで表示されます。 |
8 | 2.8.3(4) | [訂正前] 新規に仮想ホストをデプロイするための,次の条件を満たすリソースプールが割り当て予約の対象になります。
[訂正後] 新規に仮想ホストをデプロイするための,次の条件を満たすリソースプールが割り当て予約の対象になります。
指定されたスペックに対して,リソースプールに構築できる台数分の仮想ホストが検索結果として表示されます。タスクとして,デプロイまたは復元を登録して予約することで,タスクの実行時に仮想ホストがデプロイされます。 |
9 | 2.8.3(5) | [訂正前] (5) 仮想ホスト,およびリソースプールの種別「プール/vApp」を検索対象とする場合の注意事項 仮想ホスト,およびリソースプールの種別「プール/vApp」を検索対象とする場合の注意事項を次に示します。なお,ここではvCenterに定義したプールおよびvAppをまとめてプールと表記します。 vCenterのリソース割り当て設定で「予約」として割り当てられた値が,プールの総リソース量として扱われます。 そのため,リソースの「予約」が0の場合,「拡張可能な予約」が有効となっているかどうかに関係なく,JP1/ITRMでは,使用できるリソース量が0となります。 したがって,そのプールと配下の仮想ホストは,ホスト検索で検索されません。 なお,vCenterを使用してプールを作成した場合,デフォルトではリソースの「予約」は0,「拡張可能な予約」が有効となるため,JP1/ITRMのホスト検索で検索されません。 vCenterのリソース割り当て設定で「予約」として割り当てられた値を見直してください。 ホスト検索で検索されないプールの構成例を次に示します。 図2-35ホスト検索で検索されないプールの構成例 : [訂正後] (5) 注意事項 検索条件についての注意事項を次に示します。なお,ここではvCenterに定義したプールおよびvAppをまとめてプールと表記します。
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10 | 4.2.6 | 表4-2 セットアップ時に指定するデータベースの規模および必要なディスク容量 [訂正前]
[訂正後]
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11 | 6.2.4(2)(e) | 表6-8 SSHの設定内容 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
12 | 6.2.4(2)(f) | [訂正前] 2.sudoの設定に次の内容を追加する。 JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /usr/sbin/dmidecode JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /usr/sbin/smartctl JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/multipath JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/shutdown また,/opt/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgrコマンド,または/sbin/dlmcfgmgrコマンドがサーバ上にある場合は,さらに次の内容を追加します。 JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /opt/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/dlmcfgmgr [訂正後] 2.sudoの設定に次の内容を追加する。 JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /usr/sbin/dmidecode JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /usr/sbin/smartctl JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/multipath JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/shutdown また,/opt/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgrコマンド,または/sbin/dlmcfgmgrコマンドがサーバ上にある場合は,さらに次の内容を追加します。 JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /opt/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr JP1/ITRM接続用アカウント ホスト名 =NOPASSWD: /sbin/dlmcfgmgr このLinuxを仮想イメージテンプレートにする場合は, デプロイするときに指定するホスト名について,JP1/ITRMが接続時に使用する アカウントの組み合わせで,sudoの設定に追加してください。 デプロイ時に使用するホスト名を特定できない場合は,ホスト名に「ALL」を指定 すると,全ホストを対象にすることが可能です。 |
13 | 6.2.4(2)(k) | [訂正前]
[訂正後]
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14 | 6.2.4(2)(k) | [訂正前] 5.ネットワーク設定が正しいかどうか確認する。 [訂正後] 5.ネットワーク設定を変更したNICを使用した通信ができることを確認する。 |
15 | 6.2.5(3) | [訂正前] 管理対象のVMware ESXがメンテナンスモードを無効にしてください。 メンテナンスモードが有効になっていると,JP1/ITRMでVMwareを管理できません。 [訂正後] 管理対象のVMware ESXにはメンテナンスモードの設定をしないでください。 JP1/ITRMでは,メンテナンスモードを設定したVMwareを管理できません。 |
16 | 6.2.5(5) | [訂正前]
[訂正後]
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17 | 6.2.5(6) | [訂正前] VMware Toolsのインストールは,仮想ホストのゲストOSのインストール後にVMware Infrastructure Clientなどの,VMware管理クライアントから実行します。 なお,VMware Toolsのインストーラーは,ISOイメージファイルとしてVMware ESXに組み込まれます。 また,1つのvCenterで管理する仮想化ソフトウェアのホスト名は,重複しないように設定してください。 [訂正後]
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18 | 6.2.5(8) | [訂正前] デプロイ,復元,およびコールドマイグレーションでは,仮想スイッチの名称の先頭に「ITRM」が付いたポートグループを作成します。また,退避,削除およびコールドマイグレーションでは,名称の先頭に「ITRM」が付いたポートグループを削除します。そのため,仮想スイッチのポートグループ名として,先頭に「ITRM」を指定しないでください。 [訂正後] デプロイ,復元,およびコールドマイグレーションでは,仮想スイッチの名称の先頭に「ITRM」が付いたポートグループを作成します。また,退避,削除およびコールドマイグレーションでは,次の条件に該当するポートグループを削除します。 そのため,あらかじめVMwareに仮想スイッチのポートグループを設定する場合は,ポートグループ名として,先頭に「ITRM」を指定しないでください。
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19 | 6.5 | [訂正前] 5.nodefaultdriveletter属性が設定されている場合,attributes volume clear nodefaultdriveletterコマンドを実行し,設定を解除する。 [訂正後] 5.nodefaultdriveletter属性が設定されている場合,attributes volume clear nodefaultdriveletterコマンドを実行し,設定を解除する。
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20 | 6.5.4(2) | [訂正前] 仮想ホスト上のWindowsで必要な設定として,システム準備ツールの設定手順について説明します。 システム準備ツールの設定手順は,Windows Server 2003またはWindows Server 2008で異なります。なお,Administrator権限を持つユーザーが設定してください。 (a) Windows Server 2003の場合
(b) Windows Server 2008の場合
[訂正後] 仮想ホスト上のWindowsで必要な設定として,システム準備ツールの設定手順について説明します。 システム準備ツールの設定手順は,Windows Server 2003またはWindows Server 2008で異なります。なお,Administrator権限を持つユーザーが設定してください。 NICの冗長化構成が設定されていないことを確認してください。 NICの冗長化構成が設定されていた場合は解除してください。 (a) Windows Server 2003の場合
(b) Windows Server 2008の場合
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21 | 7.1 | 表7-1 設定できる内容およびできる操作 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
22 | 7.5.2 | [訂正前] 手順3で設定する項目について,次に示します。 [訂正後] 手順3で設定する項目について,次に示します。 なお,探索によってITリソースを管理対象に設定後,探索範囲に設定する[認証情報]を変更した場合は,変更後の[認証情報]を反映させるために,再度,探索を実行してください。 |
23 | 7.5.2(3) | 表7-10 VMwareを指定した場合に設定する項目 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
24 | 7.6.6 | [訂正前] 7.6.6 ITリソースのユーザー定義名の変更 管理対象として設定されているITリソースのユーザー定義名を手動で変更できます。変更の手順を次に示します。
[訂正後] 7.6.6 ITリソースのリソース名の変更 管理対象として設定されているITリソースのリソース名を手動で変更できます。変更の手順を次に示します。
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25 | 付録E.2 | 表E-10 管理対象に設定できる仮想化ソフトウェア [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
26 | 付録E.2 | 表E-10 管理対象に設定できる仮想化ソフトウェア [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
27 | 付録E.3 | 表E-11 管理対象に設定できる仮想化環境管理ソフトウェア[訂正前]![]() [訂正後] ![]() |
28 | 付録G.1 | 表G-1 収集する性能情報と計算式 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() |
29 | 付録K.2 | [訂正前]![]() [訂正後] ![]() |
30 | 付録K.4 | [訂正前]
[訂正後]
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31 | 付録M | [訂正前]
[訂正後]
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