付録J.1 10-00の変更内容
- ローカルセキュリティポリシーの設定手順を追加した。
- 複製用情報ファイル格納フォルダの設定手順を,JP1/SC/DPMのバージョンが09-10より前の場合およびJP1/SC/DPMのバージョンが09-10以降の場合で書き分けた。
- HVMを管理する場合の次の手順に,必要なファイルを記した。
- IT管理サーバの設定
- クラスタ環境の設定
- HvmSh.exeの設定
- クラスタ環境の設定
- 仮想ホスト上のWindowsで必要な設定手順を変更した。
- 管理対象に設定できる仮想化ソフトウェアから,VMware ESX Edition 3.5を削除した。
- 管理対象とするITリソースに,HUSシリーズを追加した。
- JP1/ITRMの制限値一覧を更新した。
- jirmimageimportコマンドを実行して,仮想イメージテンプレートを仮想イメージテンプレート格納フォルダに格納する場合のHyper-VおよびHVMの手順を変更した。
- 次のトラブルシュートを追加・変更した。
- HVMの探索は成功するが,モデル名が空白になり,その後ネットワークアダプタの状態が正常および異常を示すイベントが繰り返し報告される
- HVMを発見できない
- [IPアドレス選択]画面に,使用したいIPアドレスが表示されない
- 物理ホストのリブートに失敗する
- OSがLinuxの仮想ホストのデプロイが,SSHプロトコルに応答せず失敗する
- HP-UXまたはAIXのホストから,CPU使用率に関する警告やエラーのイベントが頻繁に発生する
- SANとストレージの結線(トポロジー)に失敗する
- HP-UXまたはAIXのホストから,CPU使用率に関する警告やエラーのイベントが頻繁に発生する
- SSH接続のホストから正しい情報が取得できない