引数への値の設定方法を表1-3に示します。
表1-3 引数に設定する値の条件
引数 | 値の設定方法 |
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配布先名 | 配布先名とは,パッケージの配布先である配布先システム名のことです。配布先名はホスト名で指定します。
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グループid | 全角文字,および次の文字を除く半角文字を使用できます。 「!(感嘆符)」「"(ダブルクォーテーション)」「%(パーセント)」「'(シングルクォーテーション)」「*(アスタリスク)」「.(ピリオド)」「/(スラント)」「:(コロン)」「<(山括弧)」「>(山括弧)」「?(疑問符)」「@(単価記号)」「¥(円記号)」「|(ストローク)」 文字数は半角文字で最大32文字です。 異なるプラットフォームが混在するシステムでグループidを定義する場合,プラットフォーム間で文字コードを一致させてください。文字コードが異なると配布できない場合があります。 配布先システムから定義したグループidについては,各配布先システムのマニュアルを参照してください。 |
完全資源名 | 完全資源名は,資源保管庫のパッケージの名称で,システム内でユニークです。
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DM種別コード | パッケージを登録したシステムの種別を指定します。 C:UNIXシステム D:Windowsシステム |
グループ名 | 資源保管庫内の資源グループを指定します。#@¥を除く大文字英数字2文字で指定します。 |
資源名 | パッケージング時に指定したパッケージの名称です。#@¥を除く,1~44文字の大文字英数字で指定します。 |
バージョン/リビジョン | パッケージのバージョン/リビジョンです。#@¥を除く,1~8けたの大文字英数字で指定します。/(スラント)も使用できます。 |
世代番号 | パッケージの世代番号です。#@¥を除く大文字英数字で指定します。 |
配布先指令番号 | 指令を管理するためにJP1/NETM/DMが付けるchar型16けたの16進数です。rdsafindコマンドまたは実行管理ファイルを参照して番号を確認してください。 |