「12.1.2　パッケージ配布およびファイル収集中の障害情報」に示す障害情報を参照しても障害の原因が究明できない場合，次に示すコマンドで詳細な障害情報を取得してください。

• rdssubgetコマンド
  中継システムの基本機能，配布管理機能，組み込み支援機能の障害情報およびcore関連情報を取得します。
  
• rdssubslgetコマンド
  中継システムの基本機能，配布管理機能および組み込み支援機能のcore関連情報を取得します。
  
• rdscltgetコマンド
  配布先システムの基本機能，組み込み支援機能の障害情報およびcore関連情報を取得します。
  
• rdscltslgetコマンド
  配布先システムの基本機能および組み込み支援機能のcore関連情報を取得します。
  
• rdsgetコマンド
  基本機能の障害情報を取得します。
  
• rdsafgetコマンド
  配布管理機能の障害情報を取得します。
  

これらのコマンドは，/usr/binディレクトリ（OSがHP-UXの場合は/opt/NETMDMW/binディレクトリ）にあります。

これらのコマンドは，スーパユーザが実行してください。

＜この節の構成＞

rdssubgetコマンド（中継システムの障害情報およびcore関連情報の収集）

rdssubslgetコマンド（中継システムのcore関連情報の収集）

rdscltgetコマンド（配布先システムの障害情報およびcore関連情報の収集）

rdscltslgetコマンド（配布先システムのcore関連情報の収集）

rdsgetコマンド（基本機能の障害情報の収集）

rdsafgetコマンド（配布管理機能の障害情報の収集）