JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
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rdsatrupコマンド(収集ファイルの登録)
機能
形式
- OSがHP-UXでない場合
/NETMRDS/COM/rdsatrup -f収集ファイル名
〔-hホストファイル名またはホスト名〕
〔-mマネージングホスト名〕
〔-P収集スクリプトファイル名〕
〔-Nサービス名〕
- OSがHP-UXの場合
/opt/NETMDMW/bin/rdsatrup -f収集ファイル名
〔-hホストファイル名またはホスト名〕
〔-mマネージングホスト名〕
〔-P収集スクリプトファイル名〕
〔-Nサービス名〕
オプション
- -f収集ファイル名 〜((1〜128文字(半角の場合)))
- 収集ファイルのファイル名を指定します。
- -hホストファイル名またはホスト名
- ホストファイル名
- ホストファイルで指定した属性の設定値で収集ファイルを登録する場合に,ホストファイルのファイル名を指定します。
- -mオプションを指定した場合は,-mオプションで指定した中継システムのホストファイルを指定します。配布管理システムに直結の中継システムに接続したUNIXマシンで指定する場合は,この中継システムのホストファイルを指定してください。
- ホスト名
- 動作環境を設定していないシステムからrdsatrupコマンドを実行する場合,配布管理システム(UNIX版JP1/NETM/DM Manager)のホスト名を指定します。
- -mマネージングホスト名
- 中継システムを2台以上経由して登録する場合,配布管理システムに直結の中継システムのホスト名を指定します。
- 次に示すマシンから登録する場合は,指定する必要はありません。
- ・配布管理システムに直結した中継システム
- ・配布管理システムに直結した中継システムに接続しているUNIXマシン
- ・エンドWS
- -Nサービス名
- 収集ファイルを登録する配布管理システムのサービス名を指定します。配布管理システムがマルチNETM/DM機能を利用している場合,必ず指定してください。
- -P収集スクリプトファイル名
- Windowsの配布先システムからの収集時に,収集スクリプトファイルを使うときは,収集スクリプトファイルのファイル名を絶対パスで指定してください。収集ファイルのCollectTypeにSTANDARDを指定した場合,-Pオプションの指定は無効になります。
終了コード
| 終了コード |
意味 |
| 0 |
正常終了しました。 |
| 1 |
コマンドをスーパユーザで実行していません。 |
| 2 |
収集ファイルが不正です。 |
| 3 |
ファイルの入出力エラーが起こりました。 |
| 4 |
ファイル転送でエラーが起こりました。 |
| 5 |
オプションが間違っています。 |
| 6 |
収集スクリプトファイルが不正です。 |
| 99 |
シグナルを受信したため,コマンドの処理を終了しました。 |
注意事項
このコマンドは,Windowsの配布管理システムには使用できません。
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