JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)
複数のディレクトリやファイルをまとめて一つのファイルとして収集する場合,収集パスファイルを作成します。また,単一のファイルを収集する場合でも,ファイル名が絶対パス指定で64文字以上の場合は,収集パスファイルを作成します。収集パスファイルはファイル収集をするUNIXマシンで作成するほかに,パッケージ配布で各システムへ配布しておくこともできます。
収集パスファイルは,設定ファイルと同様にフルスクリーンエディタなどで作成します。
収集パスファイルの形式を次に示します。
ファイル名またはディレクトリ名〔[Tab]{f|d}〕[Enter] |
収集パスファイルは次の規則に従って作成してください。
収集パスファイルの作成例を次に示します。
# 収集資源1 (ファイル指定) /local/users/work/file1 f # 収集資源2 (ディレクトリ指定) /local/users/program d # 収集資源3 /local/users/temp
収集資源1および収集資源2がファイルかディレクトリかは,ファイル収集の実行前に配布先システムが確認します。
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