配布管理システムでOSパッチの配布指令を設定する際，次の点に注意してください。

• 配布指令の作成時に実行するrdsdmindコマンドの次のオプションは，指定しないでください。
  
  • -f
  • -v
  • -g
  • -m
  • -o
  • -t
  -kオプションは，D，JおよびMの値だけを指定できます。
  
• Windows版JP1/NETM/DM Managerの配布管理システムにOSパッチを登録した場合，パッケージの属性を変更できないときがあります。また，Windows版JP1/NETM/DM Managerの［インストール条件の変更］ダイアログボックスの［システム条件］パネルで指定できる「同じパッケージがあったら上書き」のチェックボックスも有効になりません。そのため，OSパッチを上書きでインストールする場合，OSパッチを配布する前にUNIX版JP1/NETM/DM Managerからrdslistdelコマンドを実行し，配布先システムのユーザ資源組み込み情報を削除してください。