6.7 メッセージの言語環境の設定

JP1/NETM/DM Clientが出力するメッセージの言語および時刻を,環境変数LANGおよびTZで設定します。

環境変数LANGに指定できる値は次のとおりです。

OS種別日本語英語
シフトJISコードEUCコードUTF-8コード
HP-UXja_JP.SJISja_JP.eucJPja_JP.utf8※2C
Solarisja_JP.PCKjaja_JP.UTF-8※2POSIX※1
AIXJa_JPja_JPJA_JP※2En_US※1
Tru64 UNIXja_JP.SJISja_JP.eucJPen_US.ISO8859-1※1
Linuxja_JP.UTF-8C
(凡例)
-:指定できない。
注※1
環境変数LANGが"C"の場合は,この値に仮定します。
注※2
JP1/NETM/DM Client 09-50以降でのみサポートしています。

環境変数LANGに英語を指定すると,メッセージはすべて英語で出力されますが,操作上の影響はありません。LANGを指定しなかった場合,または表にない値を指定した場合は,英語が仮定されます。

<この節の構成>
6.7.1 LANGおよびTZを設定するファイル
6.7.2 日本語環境の設定例