クライアントWSを起動すると,JP1/NETM/DM Client(配布先システム)はrdsrf -aコマンドを自動的に実行して,中継システムからの配布指令があるかどうかを確認します。
配布指令がある場合は,指令の内容に従って,クライアントWSにパッケージが配布されます。配布が実行されると,配布されたパッケージのプログラム名がログファイルに出力されます。
配布指令がない場合は,指令の監視を続けます。配布指令の監視は,設定ファイルのWatchTimeofOrdersに指定した時間間隔で再試行されます。
自UNIXマシンに対する複数の配布指令の処理中にエラーが発生した場合は,次のようになります。
rdsrf -aコマンドで開始したパッケージの配布を停止するときは,rdsrf -qコマンドを実行します。停止したあとで再開始する場合は,再度rdsrf -aコマンドを実行してください。