自動アクション機能を使用するときの注意事項を次に示します。
- 自動アクション機能を使用する前に,イベントサーバおよびリモートマネージャを起動してください。また,JP1/IM - Managerの自動アクション機能を開始してください。
- 自動アクション機能は,システム起動時およびシステム停止時には使えません。
- 次に示すメッセージに対しては,自動アクション機能を使えません。
- 応答待ちになるメッセージ
- KDDM0527-E
- KDDM0528-E
- KDDI0104-E
- KDDI0105-E
- 組み込み支援機能を使っている場合に,ユーザデータおよびユーザプログラムの組み込みで障害が起こったときは,自動アクション機能は使えません。
- 自動アクション機能を使用するシステムでJP1/Baseが起動していないと,次のメッセージが出力されますが,基本機能は処理を続けます。
KDDM0527-E : イベントサーバとの接続に失敗しました。
または
KDDI0104-E : イベントサーバとの接続に失敗しました。
- 配布先システムがHP-UX,SolarisまたはAIXの場合,自動アクション機能を使用するときはメッセージの言語環境を英語,シフトJISコードまたはEUCコードにしてください。メッセージの言語環境をUTF-8にした場合,自動アクション機能は使用しないでください。