JP1/NETM/DM Client(中継システム)の基本機能は,配布先システムの機能も提供しています。このため,配布管理システムと直接接続している中継システムではエンドWSと同様の方法で,また,中継システムを経由して接続している中継システムではクライアントWSと同様の方法でパッケージを受け取ることができます。ここでは,配布先システムの主な操作について説明します。
配布管理システムが配布したパッケージは,通常,配布先システムで自動的に組み込まれますが,配布先システムでの組み込み操作が必要な場合もあります。ここでは,配布先システムでのパッケージの組み込みについて説明します。