rdsrsclstコマンド組み込みパッケージの表示

機能

  1. 自システムに組み込み済みのパッケージおよび組み込み待ちのパッケージを表示します。
  2. 自システムに組み込み済みのパッケージを表示します。
  3. 自システムでの,起動時組み込み待ちまたは停止時組み込み待ちのパッケージを表示します。適用日組み込み待ちのパッケージは表示されません。

形式

  1. 組み込み済みのパッケージと組み込み待ちのパッケージを表示

        rdsrsclst

  2. 組み込み済みのパッケージを表示

        rdsrsclst -i〔p〕〔u〕

  3. 組み込み待ちのパッケージを表示

        rdsrsclst -w〔b〕〔s〕

オプション

b
組み込み待ちのパッケージのうち,システム起動時に組み込まれるパッケージを表示する場合に指定します。
-i
自システムに組み込み済みのパッケージを表示することを指定します。
p
自システムに組み込み済みのパッケージのうち,プログラムプロダクトを表示する場合に指定します。
s
組み込み待ちのパッケージのうち,システム停止時に組み込まれるパッケージを表示する場合に指定します。
u
自システムに組み込み済みのパッケージのうち,ユーザデータおよびユーザプログラムを表示する場合に指定します。
-w
自システムでの組み込み待ちのパッケージを表示することを指定します。

表示形式

rdsrsclstコマンドを実行したときの表示形式を次に示します。

(例1)
自システムに組み込み済みのパッケージをすべて表示する場合の例を次に示します。
[図データ]
(例2)
自システムでの組み込み待ちのパッケージをすべて表示する場合の例を次に示します。
[図データ]

注意事項