13.1.1 メッセージの出力形式

このマニュアルでは,メッセージを次の形式で説明します。

KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M,KDDInnnn-M
XX....XX
要因
yy....yy
対処
zz....zz
KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M,KDDInnnn-M):メッセージIDです。
KDDM:JP1/NETM/DM Clientの基本機能のメッセージです。
KDGF:組み込み支援機能のメッセージです。
KDDI:配布管理機能のメッセージです。
nnnn:メッセージコードとして任意の数字が表示されます。
M:メッセージ種別として次の内容が表示されます。
 I:情報メッセージ
 E:エラーメッセージ
 K:処理中メッセージ
 Q:問い合わせメッセージ
 S:システムエラーメッセージ
 W:警告メッセージ
XX....XX:メッセージテキストです。
yy....yy:メッセージが出力された要因の説明です。説明が不要なメッセージの場合は記載していません。
zz....zz:メッセージが出力された場合の対処方法の説明です。対処が不要なメッセージの場合は記載していません。

パッケージングまたは収集ファイル登録中のメッセージは,メッセージIDとメッセージテキストの内容が画面に表示されます。この内容は次のファイルにも格納されます。