差分版のプログラムプロダクトを配布する前に,差分版のベースとなるバージョンが配布先に組み込まれているかチェックできます。その結果,組み込まれていなければメッセージを出力します。これによって,必要のないパッケージを配布しなくて済みます。
UNIXマシンに配布する場合は,パッケージング時に属性情報としてバージョンを指定します。この指定は,配布指令の作成時に変更できます。
Windowsマシンに配布する場合は,インストールスクリプトファイルにバージョンを指定します。インストールスクリプトファイルに指定する内容については,Windows版のJP1/NETM/DMのマニュアルを参照してください。
バージョンチェックを実行するタイミングを次に示します。