4.27.1 JP1/NETM/DMのコマンドで使用できる予約語

JP1/NETM/DMのコマンドで使用できる予約語と,置換後の値について次の表に示します。

表4-45 JP1/NETM/DMのコマンドで使用できる予約語

予約語置換後の値
¥CYコマンド実行時点の西暦年の下2けた。
¥CMコマンド実行時点の月2けた。
¥CDコマンド実行時点の日2けた。
¥CHコマンド実行時点の時2けた。
¥CNコマンド実行時点の分2けた。
¥CSコマンド実行時点の秒2けた。
¥BYbase_fullpath指定値の最終更新時刻の,西暦年の下2けた。
¥BMbase_fullpath指定値の最終更新時刻の月2けた。
¥BDbase_fullpath指定値の最終更新時刻の日2けた。
¥BHbase_fullpath指定値の最終更新時刻の時2けた。
¥BNbase_fullpath指定値の最終更新時刻の分2けた。
¥BSbase_fullpath指定値の最終更新時刻の秒2けた。
¥VERSIONPACKAGING_INFORMATIONのversion_revisionに指定された一つ目の値。
¥GROUPJOB_DESTINATIONのgroupに指定された一つ目の値。groupが空なら無視される。置換後の文字列に「¥」が含まれる場合は,さらに「¥」を除いた文字列に置換される。
¥HOSTJOB_DESTINATIONのhost_nameに指定された一つ目の値。host_nameが空なら無視される。置換後の文字列に「.」(ピリオド)が含まれる場合は,最初の「.」以降を除いた文字列に置換される。
¥DSTIDJOB_DESTINATION_IDのdestination_idに指定された一つ目の値。destination_idが空なら無視される。
¥PKGIDPACKAGING_INFORMATIONのpackage_idに指定された一つ目の値。
¥FILEPACKAGING_SOURCEのfile_pathの一つ目の値から,相対ディレクトリ部分および「.」(ピリオド)以降を除いたファイル名称。file_pathが空なら無視される。
¥SIZEPACKAGING_SOURCEのfile_pathの一つ目の値のファイルサイズ。file_pathが空なら無視される。file_pathに存在しないファイルが指定されている場合はコマンドが失敗する。
¥BASEPACKAGING_SOURCEのbase_fullpathの値から,相対ディレクトリ部分および「.」(ピリオド)以降を除いたファイル名称。
¥ZDIRFILE_COLLECTIONのdmz_pathの値から,相対ディレクトリ部分および「.」(ピリオド)以降を除いたファイル名称。