6.8 保守資料の採取

6.2 ジョブのトラブルシューティング」,「6.3 JP1/NETM/DM ManagerおよびJP1/NETM/DM Client(中継システム)のトラブルシューティング」,「6.4 JP1/NETM/DM Client(クライアント)のトラブルシューティング」,および「6.9 JP1/NETM/DM Clientのインストール時のトラブルシューティング」に従って対処しても問題が解決しない場合は,次の保守資料を採取して,システム管理者に連絡してください。ここでは,保守資料の採取方法について説明します。

保守資料JP1/NETM/DM ManagerJP1/NETM/DM Client
OS
32ビット64ビット32ビット64ビット
ログ情報※1※1
JP1/NETM/DMの設定情報※1
Asset Information Manager Limitedのトラブル情報
ディレクトリ情報※1※1
通信設定情報※1※1
Embedded RDB情報ログ/パラメタ情報※1※1
DBファイル情報
イベントログ
アクセス権情報
環境変数情報※2※2
ポート情報※2※2
JP1/NETM/DMの管理情報※2※2
監査ログ情報
障害ごとの詳細情報ジョブ情報※3※3
システム構成情報※3※3
コマンド情報
リモートインストールマネージャ情報
操作ログ情報
WSUS情報
システム情報WMI情報※2※2
システム情報関連
(msinfo32)
※2※2
システム情報関連
(systeminfo)
※2※2
電源管理情報※2※2
インベントリ情報ファイル※2※2
ソフトウェア情報レジストリ情報※2※2
ファイル情報※2※2
日立プログラムプロダクトソフトウェア配布(リモートインストール)情報
英語版運用JP1/NETM/DMの構成
システムロケール情報
JP1/NETM/DM Clientのインストーラ情報
(凡例)
◎:採取必須 ○:運用,障害に応じて採取 -:対象外
注※1
トラブル情報を取得するSDTRBL.BATで採取してください。
SDTRBL.BATの詳細は,「6.8.3 JP1/NETM/DMのトラブル情報の採取」を参照してください。
注※2
中継マネージャの場合に採取してください。
注※3
中継システムの場合に採取してください。

<この節の構成>
6.8.1 ログ情報の採取
6.8.2 JP1/NETM/DMの設定情報の採取
6.8.3 JP1/NETM/DMのトラブル情報の採取
6.8.4 「Asset Information Manager Limited」のトラブル情報の採取
6.8.5 ディレクトリ情報の採取
6.8.6 通信設定の情報の採取
6.8.7 Embedded RDB情報の採取
6.8.8 イベントログの採取
6.8.9 アクセス権情報の採取
6.8.10 環境変数情報の採取
6.8.11 ポート情報の採取
6.8.12 JP1/NETM/DMの管理情報の採取
6.8.13 監査ログ情報の採取
6.8.14 障害ごとの詳細情報の採取
6.8.15 JP1/NETM/DM Clientのインストーラ情報の採取