排除モードとは,監視装置が不正機器を検出した時の動作を示します。集中監視機能には排除モードがありません。
- 排除モードがONとは,「不正機器を検出したら排除する」ことです。
- 排除モードがOFFとは,「不正機器を検出しても排除しない」ことです。
詳細は,マニュアル「JP1/NETM/Network Monitor」を参照してください。
変更方法は,以下の3通りです。
- 方法1:
- 「ツール」メニューから「排除モードをON/OFFに変更」
- 方法2:
- ツリーの右クリックメニューから「排除モードをON/OFFに変更」
- 方法3:
- リストの右クリックメニューから「排除モードをON/OFFに変更」
<操作手順>
- 手順1
- 対象の監視ネットワークを選択し,「排除モードをONに変更」または「排除モードをOFFに変更」を実行します。
![[図データ]](FIGURE/ZU024200.GIF)
- 手順2 排除モードの変更確認メッセージが表示されます。
- 排除モードを変更する場合には,「はい」を押してください。
- 排除モードを変更しない場合には,「いいえ」を押してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU024300.GIF)
- 排除モード操作で,集中監視装置のネットワークを指定した場合,以下のメッセージが出力されて,操作を行うことができません。
![[図データ]](FIGURE/ZU020152.GIF)
- 手順3 排除モードの変更を実行します。
![[図データ]](FIGURE/ZU024400.GIF)
- 実行中に「キャンセル」ボタンをクリックした場合,排除モードの変更を中止します。
- 手順4 排除モードの変更の結果を確認します。
- 排除モードの変更に成功した場合の表示
![[図データ]](FIGURE/ZU024500.GIF)
- 排除モードの変更に失敗した場合の表示
![[図データ]](FIGURE/ZU024600.GIF)
- 排除モードの変更に失敗した場合,メッセージをダブルクリックすると詳細情報が表示されます。
- エラーの詳細は,「7. メッセージ」を参照してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU024700.GIF)
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