JP1/NETM/Network Monitor - Manager

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4.4 機能一覧

統合管理ツールでの各種機能の起動方法は,以下の5通りあります。

  1. メインメニューからの起動
    メニューから目的の機能を選択して実行します。
  2. ツールバーからの起動
    ツールバーから目的の機能を選択して実行します。
  3. ツリーの右クリックメニューからの起動
    画面左に表示されているツリー構造から,対象とするグループ名,ネットワーク名を右クリックすることによりメニューを表示し,目的の機能を選択して実行します。
  4. リストの右クリックメニューからの起動
    画面右上に表示されているネットワークのリストから,対象とするネットワーク名を右クリックすることによりメニューを表示し,目的の機能を選択して実行します。
  5. 詳細画面の右クリックメニューからの起動
    画面右下に表示されている詳細画面から,右クリックすることによりメニューを表示し,目的の機能を選択して,実行します。

1.,2.,3.については,選択する対象により以下のように処理対象が異なります。

以下にメニューごとの機能概要を示します。

表4-4 統合管理機能メニュー一覧

No メニュー 項目 機能概要
1 ファイル ダウンロード 監視処理から各種情報を取得する
2 許可機器登録 監視処理に許可機器情報を登録する
3 固定機器登録 監視処理に固定機器情報を登録する
4 排除機器登録 監視処理に排除機器情報を登録する
5 スイッチ登録 監視処理にスイッチ情報を登録する
6 環境設定登録 監視処理に環境設定情報を登録する
7 ネットワーク一覧登録 監視対象ネットワークを登録する
8 不正接続統計情報出力 監視処理が検出した不正機器の検出回数を表示する
9 オフライン作業 接続機器,ログなどの表示時,ダウンロード済みファイルを表示
10 終了 統合管理画面を終了する
11 編集 オプション 統合管理のための情報を設定する
12 グループ 登録 監視処理に監視グループを登録する
13 変更 監視処理のグループを変更する
14 削除 監視処理のグループを削除する
15 ネットワーク 登録 監視処理の監視ネットワークを登録する
16 変更 監視処理の監視ネットワークを変更する
17 削除 監視処理の監視ネットワークを削除する
18 ユーザ 登録 統合管理ツールを操作するユーザを登録する
19 参照範囲を指定して登録 ユーザが,統合管理ツールで操作できる範囲を登録する
20 パスワードを変更 統合管理ツールユーザのパスワードを変更する
21 ログイン画面を表示 統合管理ツールのユーザを変更するためのログイン画面を表示する
22 グループ一覧 監視ネットワークのグループ一覧ファイルを編集する
23 ネットワーク一覧 ネットワーク一覧ファイルの編集を行う
24 ネットワーク一覧再読込み ネットワーク一覧ファイルを再度読み込む
25 ネットワーク制御連携情報 ネットワーク制御連携に関する設定を行う
26 表示 ツールバー ツールバーの表示・非表示を行う
27 ステータスバー ステータスバーの表示・非表示を行う
28 大きいツールバー ツールバーの大きさを変更する(次回起動時に変更されます)
29 ブラウザから開く 監視ネットワークの監視画面をWebブラウザで開く
30 イベント通知を開く 独自トラップのイベントが通知された時ポップアップされる表示画面を開く
31 環境設定の詳細設定 環境設定画面の「基本設定」画面と「詳細設定」画面の表示を切り替える
32 初回ログイン画面の表示 統合管理ツールを起動したときに表示される,初回ログイン画面を表示する
33 最新の情報に更新 監視ネットワークから最新の情報を取得する
34 ツール 排除モードをONに変更 監視装置が不正機器を検出したら排除するように設定する
35 排除モードをOFFに変更 監視装置が不正機器を検出しても排除しないように設定する
36 検索 接続機器 統合管理装置にダウンロードした情報から接続機器を検索する
37 ログ 統合管理装置にダウンロードした情報からログを検索する
38 許可機器 統合管理装置にダウンロードした情報から許可機器を検索する
39 固定機器 統合管理装置にダウンロードした情報から固定機器を検索する
40 排除機器 統合管理装置にダウンロードした情報から排除機器を検索する(簡易モード時に有効)
41 スイッチ 統合管理装置にダウンロードした情報からスイッチ情報を検索する
42 最終実行時刻 監視ネットワークに対する各種処理の最終実行時刻を表示する
43 その他 起動 監視ネットワークの監視処理を起動する
44 停止 監視ネットワークの監視処理を停止する
45 初期設定 監視装置がネットワークの監視を行うように設定する
46 監視情報の削除 監視装置の監視情報ファイルを削除する
47 ネットマスクの取得 監視ネットワークのネットマスクを取得する
48 接続機器の削除 接続一覧から指定期間停止していた機器のエントリを削除する。0指定時には接続機器の全エントリを削除
49 検疫支援モードをONに変更 検疫支援モードを有効にするように設定する
50 検疫支援モードをOFFに変更 検疫支援モードを無効にするように設定する
51 検出モードをONに変更 検出モードを有効にするように設定する
52 検出モードをOFFに変更 検出モードを無効にするように設定する
53 サービスマネージャ サービスの状態表示および,サービスの開始,停止を行う
54 WebConsole 初期設定 統合管理ツールにWebConsoleを使用するための設定を行う
55 プロパティ WebConsoleへの設定を行う
56 連携ツールの起動 連携ツールのプログラムを起動する
57 ヘルプ バージョン情報 統合管理ツールのバージョン情報を表示する

図4-6 メインメニュー

[図データ]

図4-7 ツリーの右クリックメニュー

[図データ]

ツリーの右クリックメニューの項目は,すべてメインメニューからも起動できます。

各項目の機能概要はメインメニューの説明を参照してください。

図4-8 リストの右クリックメニュー

[図データ]

リストの右クリックメニューの項目は,すべてメインメニューからも起動できます。

各項目の機能概要はメインメニューの説明を参照してください。