JP1/NETM/Client Security Control

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

16.10.6 判定結果ファイル(ユーザ定義)

判定結果ファイル(ユーザ定義)に出力される内容と表示例を次に示します。

<この項の構成>
(1) 出力内容
(2) 定義内容
(3) ファイル出力例

(1) 出力内容

出力内容を次の表に示します。

表16-38 判定結果ファイル(ユーザ定義)出力内容

項番 項目
1 資産番号
2 ユーザ定義に関する危険レベル
3 PC危険レベル判定日時
4 判定項目
5 クラス
6 プロパティ
7
8 比較条件
9 比較値
10 結果
11 危険レベル
  • 出力対象となる判定項目が複数ある場合は,項番1〜3が同じ内容で項番4〜11が異なる内容の行が複数出力されます。
  • 判定項目に判定条件が複数ある場合は,項番1〜4が同じ内容で項番5〜11が異なる内容の行が複数出力されます。

(2) 定義内容

定義内容を次に示します。

"資産番号","ユーザ定義に関する危険レベル","PC危険レベル判定日時","判定項目","クラス","プロパティ","値","比較条件","比較値","結果","危険レベル"↓
 
(凡例)↓:改行

(3) ファイル出力例

ファイル出力例を次に示します。

"1000000001","注意","2008/02/19 13:48:18","省電力対応CPU","ハードウェア資産情報","CPU","28681","不一致","28694","×","注意"↓
"1000000001","注意","2008/02/19 13:48:18","省電力対応CPU","ハードウェア資産情報","CPU","28681","不一致","28695","×","注意"↓