JP1/NETM/Client Security Control
判定項目「ウィルス対策製品」の,判定するウィルス対策製品にインポートする情報の定義ファイルです。このファイルに指定できる項目および設定値を,次の表に示します。
表16-14 ウィルス対策製品定義ファイルの項目および設定値
| 項番 | 項目 | 設定値 | 必須/任意 |
|---|---|---|---|
| 1 | パラメーター識別名 | VirusProduct | ○ |
| 2 | ウィルス対策製品名 | ウィルス対策製品名を255バイト以内の文字列で指定します。 | ○ |
| 3 | 製品バージョン | ウィルス対策製品のバージョンを255バイト以内の文字列で指定します。 | △ |
| 4 | エンジンバージョン | ウィルス対策製品のエンジンバージョンを255バイト以内の文字列で指定します。 | △ |
| 5 | ウィルス定義ファイルバージョン | ウィルス定義ファイルのバージョンを255バイト以内の文字列で指定します。 | △ |
| 6 | ウィルス対策製品が非常駐のPCを危険PCと判定する | 「0」(常駐か非常駐かを判定しない)または「1」(常駐か非常駐かを判定する)を指定します。 | ○ |
| 7 | 危険レベル | 危険レベルを指定します。危険レベルの設定値については,表16-5を参照してください。 | ○ |
ウィルス対策製品定義ファイルの作成例を次の図に示します。
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