JP1/NETM/Client Security Control
危険レベルが高いため,ネットワーク接続を制御されたクライアントは,セキュリティ対策を実施する必要があります。クライアントのセキュリティ対策はオフライン環境で実施しますが,これには次の二つの方法があります。
次にそれぞれの方法について説明します。
JP1/NETM/DMのオフラインマシンの管理機能とは,JP1/NETM/DMのオフラインインストールおよびオフラインマシンからインベントリ情報を取得する機能のことです。これらを使用して,オフラインでクライアントのセキュリティ対策を実施します。
JP1/NETM/DMのオフラインマシンの管理機能については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
クライアントの使用者がインストール媒体などを使ってセキュリティ対策を実施する場合,セキュリティ対策が完了しても,ネットワークに再接続できません。これは,クライアントの最新のインベントリ情報が管理サーバに通知できないためです。
次の手順でクライアントをネットワークに接続してください。
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