JP1/NETM/Client Security Control
クライアントを構築します。クライアントでは,次に示すプログラムをセットアップします。
認証サーバと連携するためのJP1/NETM/DM Clientのセットアップについて説明します。なお,Windows版JP1/NETM/DM Clientのセットアップの詳細については,マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。Linux版JP1/NETM/DM Clientのセットアップの詳細については,マニュアル「JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」を参照してください。
IEEE802.1X認証方式の場合,Windows標準サプリカントをセットアップします。
クライアントのWindows標準サプリカントの設定内容を次の表に示します。なお,セットアップの詳細は,Microsoft社のホームページやWindowsヘルプでWindows標準サプリカントに関するドキュメントを参照してください。
表13-9 OSごとのWindows標準サプリカントの設定内容
| OS種別 | 設定の分類 | 設定内容 |
|---|---|---|
| Windows 2000 | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wireless Configuration」 なお,デフォルトは手動開始になっています。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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| タスクバーへのアイコンの表示 | 「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「全般」タブで,「接続時にタスクバーにアイコンを表示する」チェックボックスをオンにします。 | |
| Windows XP | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wireless Zero Configuration」 なお,デフォルトは自動開始になっています。サービスが開始していることを確認してください。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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| 通知領域への接続インジケータの表示 | 「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「全般」タブで,「接続時にインジケータを表示する」チェックボックスをオンにします。 | |
| Windows Server 2003 | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wireless Configuration」 なお,デフォルトは自動開始になっています。サービスが開始していることを確認してください。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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| 通知領域への接続インジケータの表示 | 「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「全般」タブで,「接続時にインジケータを表示する」チェックボックスをオンにします。 | |
| Windows Vista | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wired AutoConfig」 なお,デフォルトは手動開始になっています。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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| Windows Server 2008 | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wired AutoConfig」 なお,デフォルトは手動開始になっています。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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| Windows 7 | サービスの開始 | 次のWindowsサービスを開始します。 「Wired AutoConfig」 なお,デフォルトは手動開始になっています。 |
| IEEE802.1X認証の有効化 およびEAP認証方式の決定 |
「ローカルエリア接続」−「プロパティ」−「認証」タブで,次の設定をします。
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