NetInsight II -PDと連携する場合のシステム構成要素ごとに，必要な製品と前提OSを次の表に示します。

表12-9　NetInsight II -PDと連携した検疫システムの必要製品と前提OS

項番	システム構成要素	必要な製品	前提OS
1	管理サーバ	JP1/NETM/CSC - Manager JP1/NETM/DMのAsset Information Manager LimitedコンポーネントまたはJP1/NETM/AIM JP1/NETM/DM Manager	Windows Server 2003 Windows Server 2008 Windows Server 2012
2	対策サーバ	NetInsight II -PD （バージョン07-52以降） JP1/NETM/CSC - Agent	Windows Server 2003 Windows Server 2008※1
3	スイッチ	NetInsight II -PDがサポートしているスイッチ 詳細は，マニュアル「JP1/NetInsight II -PortDiscovery Advance」を参照してください。	−
4	クライアント	Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン07-50以降※2またはLinux版JP1/NETM/DM Client※2	マニュアル「JP1/NETM/DM 構築ガイド(Windows(R)用)」またはマニュアル「JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」を参照してください。

（凡例）

−：なし

注※1

Windows Server 2008 R2は対応していません。

注※2

JP1/NETM/DMのオフラインマシンの管理機能（オフラインインストールおよびオフラインマシンのインベントリ情報を取得する機能）を使用してクライアントのセキュリティ対策を実施する場合，Windows版JP1/NETM/DM Clientのバージョン07-52以降が必要です。

参考

JP1/NetInsight II -PortDiscovery Agentを使用する場合は，バージョン07-52以降を使用します。前提OSについてはマニュアル「JP1/NetInsight II -PortDiscovery Advance」を参照してください。