JP1/NETM/Client Security Control
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5.5.1 JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストール
(1) JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionを新規にインストールする
JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionを新規にインストールする場合の手順について説明します。
- Administrator権限を持つユーザで,Windowsにログオンする。
- JP1/NETM/CSC - ManagerからJP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)をリモート管理サーバの任意のフォルダにコピーする。
パッケージ(cscmremotepkg.exe)は下記に格納されています。
JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\remote
なお,JP1/NETM/CSC - Managerのデフォルトのインストール先は次のとおりです(OSがインストールされているドライブがC:\の場合)。
- Windows Server 2003 (x64)の場合
- C:\Program Files(x86)\HITACHI\jp1netmcscm
- そのほかのOSの場合
- C:\Program Files\HITACHI\jp1netmcscm
- JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動する。
このパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動すると,日立自己展開型プログラムダイアログが表示されます。
- [インストール実行]ボタンをクリックする。
インストールの開始を確認するダイアログが表示されます。
なお,OSがWindows VistaまたはWindows 7の場合,[ユーザアカウント制御]ダイアログが表示されます。インストールを続けるには,OSがWindows Vistaなら[許可]ボタン,Windows 7なら[はい]ボタンをクリックします。
参考
JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動したときに,[展開]ボタンをクリックしてインストールすることもできます。[展開]ボタンをクリックする場合の手順を次に示します。
- 1. [展開]ボタンをクリックする。
- ファイルの展開先を指定するダイアログが表示されます。
- 2. ファイルの展開先フォルダを指定して,[OK]ボタンをクリックする。
- 指定したフォルダにファイルが展開されます。
- 3. ファイルを展開したフォルダに移動し,JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストールファイル(Setup.exe)を起動する。
- インストーラが起動すると,インストールの開始を確認するダイアログが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストールを開始するダイアログが表示されます。
- [次へ]ボタンをクリックする。
ユーザ情報を入力するダイアログが表示されます。
- ユーザ名,会社名を入力する。
- [次へ]ボタンをクリックする。
インストール先のフォルダを指定するダイアログが表示されます。
- インストール先のフォルダを指定する。
指定したフォルダにインストールされます。デフォルトのインストール先は次のとおりです(OSがインストールされているドライブがC:\の場合)。
- Windows Server 2003 (x64)の場合
- C:\Program Files(x86)\HITACHI\jp1netmcscm\remote
- そのほかのOSの場合
- C:\Program Files\HITACHI\jp1netmcscm\remote
なお,JP1/NETM/CSC - Managerと同一マシンにインストールする場合は,次のインストール先がデフォルトのインストール先になります。
JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\remote
- [次へ]ボタンをクリックする。
プログラムフォルダを選択するためのダイアログが表示されます。
- プログラムフォルダを指定する。
プログラムアイコンを追加するフォルダを指定してください。デフォルトのフォルダ名は,JP1_NETM_Client Security Controlです。
- [次へ]ボタンをクリックする。
現在の設定内容を確認するためのダイアログが表示されます。設定内容を確認してください。
- [次へ]ボタンをクリックする。
インストールが始まります。その後,インストールが終了したことを通知するダイアログが表示されます。
なお,OSがWindows 7の場合,[プログラム互換性アシスタント]ダイアログが表示されることがあります。このダイアログが表示された場合でも正常にインストールされているため,[このプログラムは正しくインストールされました]ボタンをクリックしてください。
- [完了]ボタンをクリックする。
インストールが終了します。
- Windowsを再起動する。
インストールが正常に終了したら,Windowsを再起動してください。
(2) JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionを上書きインストールする
JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionは,同一バージョンまたはそれより新しいバージョンで上書きインストールできます。上書きインストールする場合は,必ずJP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのサービスを終了させてから実行してください。
上書きインストールする手順を説明します。
- Administrator権限を持つユーザで,Windowsにログオンする。
- JP1/NETM/CSC - ManagerからJP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)をリモート管理サーバの任意のフォルダにコピーする。
パッケージ(cscmremotepkg.exe)は下記に格納されています。
JP1/NETM/CSC - Managerのインストール先フォルダ\remote
なお,JP1/NETM/CSC - Managerのデフォルトのインストール先は次のとおりです(OSがインストールされているドライブがC:\の場合)。
- Windows Server 2003 (x64)の場合
- C:\Program Files(x86)\HITACHI\jp1netmcscm
- そのほかのOSの場合
- C:\Program Files\HITACHI\jp1netmcscm
- JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動する。
このパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動すると,日立自己展開型プログラムダイアログが表示されます。
- [インストール実行]ボタンをクリックする。
上書きインストールの開始を確認するダイアログが表示されます。
なお,OSがWindows VistaまたはWindows 7の場合,[ユーザアカウント制御]ダイアログが表示されます。インストールを続けるには,OSがWindows Vistaなら[許可]ボタン,Windows 7なら[はい]ボタンをクリックします。
参考
JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのパッケージ(cscmremotepkg.exe)を起動したときに,[展開]ボタンをクリックしてインストールすることもできます。[展開]ボタンをクリックする場合の手順を次に示します。
- 1. [展開]ボタンをクリックする。
- ファイルの展開先を指定するダイアログが表示されます。
- 2. ファイルの展開先フォルダを指定して,[OK]ボタンをクリックする。
- 指定したフォルダにファイルが展開されます。
- 3. ファイルを展開したフォルダに移動し,JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionのインストールファイル(Setup.exe)を起動する。
- インストーラが起動すると,インストールの開始を確認するダイアログが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックする。
インストールが始まります。その後,インストールが終了したことを通知するダイアログが表示されます。
なお,OSがWindows 7の場合,[プログラム互換性アシスタント]ダイアログが表示されることがあります。このダイアログが表示された場合でも正常にインストールされているため,[このプログラムは正しくインストールされました]ボタンをクリックしてください。
- [完了]ボタンをクリックする。
インストールが終了します。上書きインストールの場合,Windowsの再起動は不要です。
なお,JP1/NETM/CSC - Manager Remote Optionよりも,古いバージョンでの上書きインストールはできません。
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