標準サポート製品とは,JP1/Audit Management - Managerが正規化ルールを用意している製品です。
正規化ルールエディタを最初に起動したとき,すでにツリーエリアに表示されているHitachi Storage,Windows 2008セキュリティログ,および活文 NAVIstaffは標準サポート製品です。これらの製品情報は,データベースのセットアップ後に自動的に「リリース」状態になっています。
標準サポート製品の製品情報および正規化ルールを誤って削除したり,編集したりしてしまった場合,テンプレートから製品情報および正規化ルールを再作成できます。
誤って編集してしまった標準サポート製品の製品情報および正規化ルールを再作成する手順を次に示します。
図4-6 [標準サポート製品情報追加]ダイアログ
これで,標準サポート製品の製品情報および正規化ルールの再作成が終わりました。
このあと,リリースが必要な場合は,リリースしてください。リリースの操作については「3.2.6 正規化ルールを変換で使用できる状態にする」を参照してください。