ツリーエリアで正規化ルールを選択すると,詳細エリアに,その正規化ルールの定義内容が表示されます。
図5-8 メイン画面の詳細エリア(ツリーエリアで正規化ルールを選択した場合)
![[図データ]](figure/zu050011.gif)
「正規化ルール」エリアの各項目について説明します。
- 「正規化ルール名」
- ツリーエリアで選択した正規化ルールの名称が表示されます。
- 「WindowsイベントID」
- ツリーエリアで選択した正規化ルールのWindowsイベントIDが表示されます。製品情報のJP1イベント種別がイベントログトラップの場合だけ表示されます。
- [編集]ボタン
- すでに定義してある正規化ルールの定義を編集します。
- ツリーエリアで編集する正規化ルールを選択して,[編集]ボタンをクリックすると,[正規化ルール定義]ダイアログが表示されます。
- [正規化ルール定義]ダイアログの使い方については,「5.7 [正規化ルール定義]ダイアログ」を参照してください。
- ただし,正規化ルールを編集できるのは,正規化ルールの定義の状態が,次の場合だけです。
- 正規化ルールの定義の状態と,その状態のときに表示される製品情報のアイコンについては,「5.4 メイン画面-ツリーエリア」を参照してください。
- [メッセージ分割/フィールド生成]タブ
- [メッセージ分割]タブには,メッセージテキストと監査ログフォーマットとの対応づけの定義が表示されます。メッセージテキストを監査ログフォーマットに対応づける操作は,[正規化ルール定義]ダイアログの[メッセージ分割]タブで実施します。[メッセージ分割]タブの各項目の詳細は,「5.7(1) [メッセージ分割]タブ」を参照してください。
- [フィールド生成]タブには,監査ログとして必要な情報がメッセージテキストにない場合に,その情報を監査ログに埋め込むための定義情報が表示されます。監査ログとして必要な情報を監査ログに埋め込む操作は,[正規化ルール定義]ダイアログの[フィールド生成]タブで実施します。[フィールド生成]タブの各項目の詳細は,「5.7(2) [フィールド生成]タブ」を参照してください。