admcoldata(監査ログの収集)
機能
収集対象として設定されているサーバから監査ログを収集します。監査ログを即時に収集したいときに実行します。Administrator権限を持つユーザで実行してください。
形式
admcoldata△[-y]
コマンドを実行できるサーバ
-
JP1/Audit Management - Managerをインストールしたサーバ
格納先フォルダ
JP1/Audit Management - Managerのインストール先フォルダ\bin
引数
-y
確認メッセージの出力を省略して,コマンドの実行と同時に処理を開始したい場合に指定します。
この引数を省略した場合,コマンドを実行すると確認メッセージが表示され,メッセージに応答するまで処理が実行されません。実行する場合はYまたはyを,実行を中断する場合はNまたはnを入力してください。
注意事項
-
このコマンドを実行する前に,JP1/Audit Management - Managerのサービスを起動してください。
-
監査ログ収集マネージャで収集対象サーバを追加後,JP1/Audit Management - Managerのサービスを再起動していない場合,該当するサーバの監査ログは収集されません。
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
コマンドの処理が正常に終了しました。 |
1 |
コマンド引数の指定に誤りがあります。 |
2 |
コマンドの実行権限がありません。 |
3 |
コマンドがすでに実行されています。 |
4 |
ユーザによってコマンド実行が中断されました。 |
9 |
JP1/Audit Management - Managerのサービスが停止しています。 |
99 |
その他のエラーが発生しました。 |