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JP1 Version 10 JP1/Audit Management - Manager 構築・運用ガイド


7.2.1 監査ログ管理画面にログインする

監査ログ管理画面を使用するには,Webブラウザで専用のログイン画面を呼び出し,ログインする必要があります。監査ログ管理画面へログインする手順を次に示します。

  1. Webブラウザを起動して,監査ログ管理画面のログイン画面を呼び出す。

    監査ログ管理画面のログイン画面を呼び出すには,WebブラウザからURLにアクセスします。監査ログ管理画面のログイン画面のURLを次に示します。

    http://ホスト名/jp1netmaudit/
    注※

    TCPポート番号が「80」でない場合は,「ホスト名:TCPポート番号」になります。TCPポート番号はMicrosoft Internet Information Servicesの「既定のWebサイト」で確認してください。「既定のWebサイト」は,Microsoft Internet Information Servicesのバージョンによって「Default Web Site」と表示されることがあります。

    なお,接続先のサーバがクラスタ構成の場合は,論理ホスト名になります。

    監査ログ管理画面のログイン画面を次に示します。

    図7‒3 監査ログ管理画面のログイン画面

    [図データ]

    「ユーザID」

    接続先サーバのJP1/Baseで登録されている,JP1/Audit Management - Managerの監査ログ管理画面用のJP1ユーザ名を入力します。

    「パスワード」

    パスワードを入力します。

    [ログイン]ボタン

    監査ログ管理画面にログインします。

    [クリア]ボタン

    「ユーザID」および「パスワード」に指定した値がクリアされます。

  2. ユーザIDとパスワードを入力する。

  3. [ログイン]ボタンをクリックする。

    JP1ユーザの認証が成功すると,監査ログ管理画面が表示されます。

注意事項

セキュリティを確保するため,定期的なパスワードの変更をお勧めします。パスワードの変更については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。