5.11 監査ログ管理画面を使うためのInternet Explorerの設定
クライアントで監査ログ管理画面を使用するために,Internet Explorerの設定を変更する必要があります。
監査ログ管理画面を使用する前に,必要な設定を次に示します。
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Internet Explorerを起動する。
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メニューから[ツール]−[インターネットオプション]を選択する。
[インターネット オプション]ダイアログが表示されます。
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「セキュリティ」タブを選択し,[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックする。
[セキュリティの設定]ダイアログが表示されます。
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必要な項目を設定する。
次の表に示す項目を設定してください。設定後に[OK]ボタンをクリックすると設定した内容が適用され,[インターネット オプション]ダイアログが閉じます。
表5‒38 「セキュリティ」タブで設定する項目 項番
分類
設定項目
設定値
説明
1
スクリプト
アクティブ スクリプト
有効にする
ログイン後,監査ログ管理画面が表示できるようになります。
2
その他
暗号化されていないフォームデータの送信
有効にする
監査ログ管理画面へログインできるようになります。
3
ポップアップ ブロックの使用
無効にする
監査ログレポート画面および集計結果グラフ表示画面を表示するときに,ポップアップがブロックされることを回避できるようになります。
4
ダウンロード
ファイルのダウンロード
有効にする
監査ログ管理画面でファイルをダウンロードできるようになります。
5
ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示する
有効にする
ファイルのダウンロード時に,ダイアログが表示されるようになります。
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「詳細設定」タブを選択する。
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必要な項目を設定する。
次の表に示す項目を設定してください。設定後に[OK]ボタンをクリックすると設定した内容が適用され,[インターネット オプション]ダイアログが閉じます。
表5‒39 「詳細設定」タブで設定する項目 項番
分類
設定項目
設定値
説明
1
セキュリティ
マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可する
チェックボックスをチェックする
監査ログレポート画面および集計結果グラフ表示画面で保存したHTML形式ファイルを開くときに,セキュリティ保護のための情報バーの表示を回避できるようになります。
2
印刷
背景の色とイメージを印刷する
チェックボックスをチェックする
集計結果グラフ表示画面の内容をカラーで印刷できるようになります。