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JP1 Version 10 JP1/Audit Management - Manager 構築・運用ガイド


4.6.1 メモリ所要量の見積もり

JP1/Audit Management - Managerで使用するメモリ所要量を次の表に示します。

表4‒4 メモリ所要量

項番

種別

メモリ所要量の値または計算式

(単位:メガバイト)

1

固定値

170

2

変動値

(0.004×a) + b

3

データベース値

Sサイズの場合:853

Mサイズの場合:1,489

Lサイズの場合:1,510

LLサイズの場合:1,530

(凡例)

a:一つの収集対象サーバから一度に収集する監査ログのレコード数(最大レコード数:250,000件)

b:JP1/Audit Management - Managerのインストール先フォルダ\conf\rule配下の使用する正規化ルールファイルのサイズの和(単位:メガバイト)

監査ログ収集対象サーバ上で使用するメモリ所要量を次に示します。

admagtinstallコマンド

コマンド実行時に必要とするメモリ量(単位:バイト)を次に示します。

1,163,000

admagtsetupコマンド

コマンド実行時に必要とするメモリ量(単位:バイト)を次に示します。

1,163,000+946×e

(凡例)

e:admagtsetupで設定しているサーバの数

admhasetupコマンド

コマンド実行時に必要とするメモリ量(単位:バイト)を次に示します。

1,163,000

admuxlogcolコマンド

コマンド実行時に必要とするメモリ量(単位:バイト)を次に示します。

1,049,000+1,300×変換するデータ件数

adm_adaptercmdコマンド

admlogtrapdサービス

サービス実行時に必要とするメモリ量(単位:バイト)を次に示します。

1,163,000