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JP1 Version 10 JP1/Audit Management - Manager 構築・運用ガイド


3.3.4 IPv6環境での構成

IPv6アドレスを使用して通信する場合のシステムの構成を次の図に示します。

図3‒8 監査証跡管理システムのシステム構成(IPv6環境での構成)

[図データ]

IPv6アドレスを使用して通信する場合の注意事項
  • 監査ログ管理サーバは,IPv4・IPv6ホスト(IPv4アドレスまたはIPv6アドレスを使用して通信するホスト)に構築する必要があります。IPv6ホスト(IPv6アドレスだけ使用して通信するホスト)には構築できません。

  • 監査ログ収集対象サーバは,IPv4・IPv6ホストおよびIPv6ホストに構築できます。