7.8.1 再生時にできる操作手順
録画ファイルの再生中に、詳しい説明をするため一時的に再生を中断したり、重点的に説明する部分だけを再生したりする場合があります。リモコンプレーヤーでは、目的に応じて再生を一時停止したり、再生の一部をスキップしたりして、再生をコントロールできます。また、録画を再生するときに、早送りにしたり、スロー再生にしたりして、再生速度を変更できます。 再生時にできる操作を次に示します。
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リモコンプレーヤーのツールバーで[停止]ボタン(
)をクリックします。
録画の再生が停止します。
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リモコンプレーヤーのツールバーで[一時停止]ボタン(
)をクリックします。
録画の再生が一時的に停止します。
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リモコンプレーヤーのツールバーで[再生]ボタン(
)をクリックします。
一時停止中に[再生]ボタンをクリックした場合は、前回再生を中断した位置から再生が始まります。停止中に[再生]ボタンをクリックした場合は、停止した位置からではなく、録画ファイルの先頭から再生が始まります。
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シークバーのスライダを選択し、そのまま任意の位置まで動かします。
停止した位置からスライダを動かした位置までの再生時間をスキップできます。スライダを進行方向の逆方向の端まで動かすと、自動的に再生の開始位置まで戻ります。
- ポイント
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この機能は、再生中または一時停止中の場合に利用できます。停止中の場合は、スライダを動かせません(スキップできません)。
再生中にスキップした場合は、スキップした位置から再生が進行します。一時停止中にスキップした場合は、スキップした位置で一時停止の状態となります。
再生速度を速くするには(早送り):
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リモコンプレーヤーのツールバーで[早送り]ボタン(
)をクリックします。
通常の再生の3倍速で再生されます。
再生速度を遅くするには(スロー再生):
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リモコンプレーヤーのツールバーで[スロー再生]ボタン(
)をクリックします。
通常の再生の1/3の速度で再生されます。