9.2.2 エージェントインストール時のトラブルシューティング
コンピュータにエージェントをインストールできない場合、次に示す内容を確認してください。
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エージェントを導入するコンピュータの前提となるOSかどうか。
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Administrator権限を持つアカウントでWindowsにログオンしたかどうか。
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すでにインストールされているエージェントより古いバージョンのエージェントをインストールしようとしていないか。
また、必要に応じてエージェントのトラブルシュート用情報を採取してください。
トラブルシュート用情報の採取は、トラブルが発生したコンピュータで実行してください。なお、Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
- 1.getlogs.vbsをダブルクリックする
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getlogs.vbsの格納場所を次に示します。
JP1/IT Desktop Management - Agentのインストール先フォルダ\bin
トラブルシュート用情報の取得を確認するダイアログが表示されます。
- 2.[はい]ボタンをクリックする
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トラブルシュート用情報の採取が開始されます。トラブルシュート用情報の採取が終了すると、トラブルシュート用情報の採取が終了したことを示すダイアログが表示されます。
採取したトラブルシュート用情報は、次に示す場所に格納されます。
JP1/IT Desktop Management - Agentのインストールフォルダ\troubleshoot\YYYY-MM-DD_hh-mm-ss※
注※ YYYY:年、MM:月、DD:日、hh:時、mm:分、ss:秒
- 3.[OK]ボタンをクリックする
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トラブルシュート用情報の採取が終了したことを示すダイアログが閉じます。
上記の方法で採取できるトラブルシュート用情報を次の表に示します。
トラブルシュート用情報 |
採取内容 |
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エージェントのログ |
JP1/IT Desktop Management - Agentのインストール先フォルダ\log |
システム情報 |
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