付録F
各バージョンの変更内容
各バージョンの変更内容を示します。
<この節の構成>
(1) 10-00の変更内容
(2) 09-50の変更内容
(3) 09-00の変更内容
(4) 07-60の変更内容
(5) 07-10の変更内容
(1)
10-00の変更内容
履歴情報ファイルに格納する履歴情報レコード数を変更できるようにした。
伝送情報定義ファイルの定義文について,ホスト名に使用できる記号に「-(ハイフン)」を追加した。
自局回線情報の定義について,最大同時伝送数を10進数で1~999の数値に拡張した。
ファイル情報の定義について,レコード範囲を自動算出するオプションを追加した。
ztcycleshowコマンドに-kオプションおよび-fオプションを追加した。
JP1/全銀TCP APIライブラリーについて,ファイル情報定義の変更内容格納用構造体メンバーの内容にdivide_modeを追加した。
(2)
09-50の変更内容
UAP起動オプションに伝送開始時間および伝送終了時間を追加した。
伝送情報定義を変更する場合は,変更しないオペランドも定義する必要があるという記述を追加した。
サイクル情報を表示するztcycleshowコマンドを追加した。これに伴いztcycleshowコマンドの出力メッセージを追加した。
伝送情報定義を出力するztgen_backコマンドを追加した。これに伴いztgen_backコマンドの出力メッセージを追加した。
再送伝送管理情報を初期化・表示するztresendshowコマンドを追加した。これに伴いztresendshowコマンドの出力メッセージを追加した。
(3)
09-00の変更内容
相手局情報定義のセンタ確認コードに補足事項を追加した。
ztchgenコマンドの注意事項を追加した。
ztgenコマンドの注意事項を追加した。
ポート番号一覧を追加した。
KDJZ00004-E,KDJZ00008-E,KDJZ00014-Eメッセージに出力するステータスとイベント番号一覧を追加した。
AIX版で,環境変数ZTC_SEND_NO_WAIT=1の指定の有無に関わらず,ファイル送信時にTCP/IPのNagleアルゴリズムを抑止するようにした。
(4)
07-60の変更内容
適用OSにLinux AS 4,Linux ES 4を追加した。
(5)
07-10の変更内容
適用OSにLinux AS 3,Linux ES 3を追加した。