10.2 トラブル発生時に採取が必要な資料
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を次の表に示します。
種別 |
内容 |
採取する資料 |
---|---|---|
ログ |
JP1/Advanced Shellが出力するログ |
|
障害情報 |
システムが採取する障害情報 |
|
スプール情報 |
スプールを管理する情報 |
指定の環境ファイルおよびジョブIDファイル。.jobidまたはadsh.jobidのファイル名が該当します。 |
システムの状態 |
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|
【UNIX限定】 ユーザー応答機能管理デーモンの情報 |
ユーザー応答機能管理デーモンの起動・停止に関する情報 |
ユーザー応答機能管理デーモンの起動ログおよびpidファイル |
なお,JP1/Advanced Shellのadshcollectコマンドを使うと必要な資料を一括採取できます。adshcollectコマンドの詳細については,「10.3 資料の採取方法」を参照してください。
種別ごとに必要な資料の詳細を次に示します。なお,環境情報の詳細については,製品の内部情報であるため,記載しません。