9.1.5 スクリプト予約語コマンドの記述形式
スクリプト予約語コマンドの記述形式を次に示します。
△0コマンド名[△1オプション]…[△1オプション][△1オペランド]
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最初にオプションを指定し,次にオペランドを指定します。オペランドとは,オプション名とオプション値のほかにコマンドに指定できる引数のことです。オプションの前にオペランドを指定した場合は,指定内容をすべて任意名として処理します。
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オプションは「-オプション名[△1値]」の形式で指定します。オプションを複数指定する場合,指定順序は任意です。
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値のないオプションは連続して指定できます(例:「-a -b -c」と「-abc」は同じです)。その場合,最後のオプションには値を指定できます(例:「-abc xyz」の「xyz」は,-cオプションの値となります)。
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不当なオプション,または指定できる範囲外の値を指定した場合,エラーになります。
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オプション名にはマルチバイト文字は使用できません。