JP1/AJS3 - SOA Optionが出力する稼働ログファイルを，次の表に示します。

表10-2　JP1/AJS3 - SOA Optionの稼働ログファイル一覧

ログの種類	ファイル名	出力される情報	デフォルトのディスク占有量（単位：バイト）※1	最大ディスク占有量（単位：バイト）※2	ファイル切り替え時期※3
JP1/AJS3 - SOA Optionのライブラリの稼働ログ	\ws\log\ajswsclient-{n}.log※4，※5	JP1/AJS3 - SOA Optionのライブラリが出力する稼働ログ	4,194,304	268,435,456	ラップアラウンド
JP1/AJS3 - SOA Option（J2EEアプリケーション）稼働ログ	\ws\log\ajswsserver-{n}.log※4，※5	JP1/AJS3 - SOA Option（J2EEアプリケーション）が出力する稼働ログ	4,194,304	8,435,456	ラップアラウンド

注※1

環境設定の値をデフォルトの状態で運用した場合のディスク占有量を示します。

注※2

ログファイルの最大のディスク占有量を示します。

注※3

JP1/AJS3 - SOA Optionが出力先のログファイルを切り替えるタイミングを示します。

注※4

nには，1〜16の数値が入ります。

注※5

「JP1/AJS3 - SOA Optionのインストール先フォルダ」の下になります。

ただし，WS-Client動作環境設定定義ファイルまたはWS-Server動作環境設定定義ファイルの「稼働ログ出力フォルダパス名」の指定で，各稼働ログの出力先を変更している場合は，変更したフォルダに出力されます。