Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications


2.2.3 言語種別を設定する(UNIX系OSの場合)

この設定は,UNIX系OSの場合だけ必要になります。

メッセージを英語または日本語で出力できます。言語種別は,環境変数LANGで設定します。使用できる文字コードと環境変数LANGの値を次の表に示します。

表2‒5 使用できる文字コードと環境変数LANGの値

OS名

使用できる文字コード

環境変数LANGの値

HP-UX

日本語

シフトJISコード

ja_JP.SJIS,またはjapanese

EUCコード

ja_JP.eucJP,またはjapanese.euc

英語

C

Solaris

日本語

シフトJISコード

ja_JP.PCK

EUCコード

ja,またはjapanese

英語

C

AIX

日本語

シフトJISコード

Ja_JP,またはJa_JP.IBM-932

EUCコード

ja_JP,またはja_JP.IBM-eucJP

英語

C

注意事項
  • 上記以外の値を環境変数LANGに設定した場合,言語種別として「英語」が使用されます。

  • JP1/AJS3 for EAPの言語環境とR/3システムの言語環境の文字コードが一致していない場合には,R/3システムから獲得した情報が正しく表示されないときがあります。