Clientでの公開ジョブネットの実行や監視の操作を許可する業務の担当者をUJOユーザーとして登録するダイアログボックスです。
このダイアログボックスは,[ユーザーの編集]ダイアログボックスで[追加]ボタンをクリックすると表示されます。
[ユーザーの追加]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-12 [ユーザーの追加]ダイアログボックス
![[図データ]](figure/zu130120.gif)
表示項目について説明します。
- [ユーザー名]
- UJOユーザーとして追加するユーザーの名称を31バイト以内で入力します。
- 指定できる文字は,半角英数字および次の記号です。
- ! # $ % & ~ `(バッククォーテーションマーク) -(ハイフン) _(アンダーバー)
- ここで指定した名称が,UJOユーザーがログイン時に指定するユーザー名になります。
- 注意事項
- LDAPユーザーとUJOユーザーを併用する場合は,LDAPユーザー名とUJOユーザー名を重複しないようにしてください。ユーザー名が重複すると,LDAPユーザーとしてログインできません。
- [表示名]
- UJOユーザーの,Definerの画面上での表示名を設定します。表示名は30バイト以内で入力します。
- 表示名を指定しない場合は,[ユーザー名]に指定した名称でユーザー情報などが表示されます。
- [パスワード]
- UJOユーザーのログイン認証で使用するパスワードを6バイト以上,32バイト以内で設定します。空白(0バイト)を設定することもできます。
- 指定できる文字は,半角英数字および次の記号です。
- ! # $ % & = ^ ~ | @ [ { + * } ] < > / ? `(バッククォーテーションマーク) ,(コンマ) ;(セミコロン) -(ハイフン) .(ピリオド) '(シングルクォーテーションマーク) _(アンダーバー)
- 入力した値は「*」で表示されます。
- [パスワード確認]
- 確認のため,[パスワード]に指定したパスワードをもう一度入力します。
- 入力した値は「*」で表示されます。