登録したClientユーザーに実行や監視を許可した公開ジョブネットを一覧で表示するダイアログボックスです。
UJOユーザーの対象業務を確認する場合,[ユーザーの編集]ダイアログボックスで[対象業務の確認]ボタンをクリックするとこのダイアログボックスが表示されます。
LDAPユーザーの対象業務を確認する場合,[LDAPユーザーの対象業務確認]ダイアログボックスで,[対象業務の確認]ボタンをクリックするとこのダイアログボックスが表示されます。
[ユーザー(表示名)の対象業務]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-15 [ユーザー(表示名)の対象業務]ダイアログボックス
![[図データ]](figure/zu130150.gif)
表示項目について説明します。
- [業務名]
- [ユーザーの編集]ダイアログボックスで選択したClientユーザーが操作できる公開ジョブネットの業務名が表示されます。
- [実行]
- [ユーザーの編集]ダイアログボックスで選択したClientユーザーが,公開ジョブネットの実行を許可されているかどうかが表示されます。
- 許可されている場合は「可」,許可されていない場合は「不可」が表示されます。
- [監視]
- [ユーザーの編集]ダイアログボックスで選択したClientユーザーが,公開ジョブネットの監視を許可されているかどうかが表示されます。
- 許可されている場合は「可」,許可されていない場合は「不可」が表示されます。
- [ユニット名]
- 公開ジョブネットのJP1/AJS3上のユニット名が,「マネージャーホスト名:スケジューラーサービス名:ルートジョブネット完全名」の形式で表示されます。
- ユニット名が長くて最後まで表示されないときは,ユニット名全体をドラッグして選択状態にすると,ユニット名を最後まで表示できます。
- また,ユニット名を右クリックすると表示されるポップアップメニューから[すべてを選択]を選択して[コピー]を選択すると,クリップボードにユニット名をコピーできます。