16.5 メッセージ一覧

JP1/AJS3 - User Job Operationが出力するメッセージと対処方法について説明します。

<この節の構成>
(1) KNAJ0000~KNAJ1999(Serverに関するメッセージ)
(2) KNAJ2000~KNAJ2999(コマンドに関するメッセージ)
(3) KNAJ4000~KNAJ4999(Definerに関するメッセージ)
(4) KNAJ6000~KNAJ6999(Clientに関するメッセージ)
(5) KNAJ9100~KNAJ9199(インストーラーに関するメッセージ)

(1) KNAJ0000~KNAJ1999(Serverに関するメッセージ

Serverに関するメッセージの一覧を次に示します。


KNAJ0000-I

JP1/AJS3 - User Job Operation サービスを起動しました。

JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動が完了しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0001-I

JP1/AJS3 - User Job Operation サービスを停止します。

JP1/AJS3 - User Job Operationサービスを停止します。
(S)
サービスを停止します。

KNAJ0003-I

Serverログの出力を開始しました。

Serverログの出力を開始しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0004-E

JP1/AJS3 - User Job Operation サービスの起動に失敗しました。

JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • インスタンス設定ファイルの読み込みに失敗,または内容が不正。
  • 環境設定ファイルの読み込みに失敗,または内容が不正。
  • 公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みに失敗,または内容が不正。
  • 体験版の使用期限を超過した。
  • ログフォルダおよびログファイルに対するアクセス権がない。
  • インスタンスフォルダに格納されたファイルの読み込みに失敗,または内容が不正。
(S)
サービスを停止します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。Serverログの出力を開始する前にエラーが発生した場合,統合トレースログおよびWindowsイベントログを参照してください。

KNAJ0005-E

プロセス(java)が処理を続行できないため終了しました。JP1/AJS3 - User Job Operation サービスを停止します。

JP1/AJS3 - User Job Operationサービスから起動されたServerプロセスの再起動に失敗したか,またはServer監視プロセスが異常終了したため,サービスを停止します。
(S)
サービスを停止します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0006-I

JP1/AJS3 - User Job Operation サービスを起動します。

JP1/AJS3 - User Job Operationサービスを起動します。
(S)
JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの初期化処理を続行します。

KNAJ0007-E

ライセンス情報のチェックに失敗しました。 : チェックに失敗した理由

体験版の使用期限が超過している,インストール情報が破損しているなどの理由によって,ライセンス情報のチェックに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
体験版の使用期限が超過している場合,製品版をインストールしてください。
ライセンス情報が取得できない場合,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0010-E

Server内部の通信を処理するスレッドがエラーのため終了しました。

不正な通信データの検出,リソース不足などの理由によって,Server内部の通信を処理するスレッドが異常終了しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0012-E

サブプロセスの起動パラメーターを取得できません。 : 起動パラメーターファイル名

Server監視プロセスまたはServerプロセスを起動するためのパラメーターを取得できません。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ0013-E

サブプロセスの起動に失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

Server監視プロセスまたはServerプロセスの起動に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • 起動パラメーターファイルの内容が不正。
  • リソースが不足している。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
システムのリソースが不足していないか確認してください。リソースが不足している場合は,リソース不足を解消したあと,再実行してください。

KNAJ0014-E

サブプロセスの初期化処理中にエラーが発生しました。 : exitCode = サブプロセスの終了コード

Serverの環境設定ファイルまたはServerが動作するために必要なファイルの内容が不正なため,Server監視プロセスまたはServerプロセスの初期化に失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。Serverログの出力を開始する前にエラーが発生した場合は,統合トレースログおよびWindowsイベントログを参照してください。

KNAJ0016-E

サブプロセスが異常終了したため、Serverプロセスを再起動します。

Serverプロセスが異常終了したため,再起動します。
(S)
Serverプロセスを再起動します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0017-I

処理のリトライを行い、サブプロセスを再起動しました。

Serverプロセスを再起動しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0018-E

サブプロセスの再起動に失敗しました。

Serverプロセスの再起動に失敗しました。
(S)
Serverプロセスを停止します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0100-E

不正なリクエストが送信されたため、接続を切断します。 : 不正な通信の情報

不正なデータが送信された,または不正な順序でリクエストが送信されたため,送信元との接続を切断します。
(S)
リクエストの処理を中止し,ソケットを閉じます。
[対策]
直前に出力されたログでリクエストの送信元や内容を確認し,対処してください。また,システムのセキュリティの設定を確認してください。

KNAJ0101-E

ソケット通信でエラーが発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

リクエストの通信データの送受信中,またはServer内部の通信データの送受信中にエラーが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止し,ソケットを閉じます。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0102-E

Server内部の通信を処理するための接続を確立できません。

servicesファイルに指定したポートが使用中であるなどの理由によって,Server内部の通信を処理するための接続を確立できません。または,サブプロセスの初期化処理がタイムアウト時間内に終了しなかった可能性があります。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
servicesファイルに指定したポート番号の使用状況を確認してください。
ポート番号の使用状況に問題がない場合は,OSの負荷が低い状態でサービスを起動するか,Serverの環境設定で子プロセスの初期化タイムアウト時間を変更してください。

KNAJ0103-I

クライアントとの接続が確立されました。 : 接続先IPアドレス:ポート番号

リクエストを送受信するための接続が確立されました。
(S)
リクエストの待ち受けを開始します。

KNAJ0104-E

実行中のリクエストでタイムアウトが発生しました。 : ユーザー名,リクエストの内容

リクエストの実行時間(Serverが実際にリクエストの処理を開始してから処理が完了するまでの時間)が環境設定ファイルで指定した値を超えたため,タイムアウトが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ほかのリクエストの処理の完了を待ったあと,リクエストを再実行してください。
エラーが頻繁に発生する場合,Serverの環境設定ファイルを確認し,timeoutタグ配下のexecute-queueタグの設定を見直してください。

KNAJ0105-E

ユーザー認証に失敗しました。 : Clientユーザー名またはJP1/Base APIのエラーコード

ユーザー名またはパスワードが不正なため,認証に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ユーザー名およびパスワードが正しいか確認してください。

KNAJ0106-E

実行待ちのリクエストでタイムアウトが発生しました。: ユーザー名,リクエストの内容

リクエストの実行待ち時間(Serverがリクエストを受け付けてから実際に処理を開始するまでの時間)が環境設定ファイルで指定した値を超えたため,タイムアウトが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ほかのリクエストの処理の完了を待ったあと,リクエストを再実行してください。
エラーが頻繁に発生する場合,Serverの環境設定ファイルを確認し,timeoutタグ配下のrequest-queueタグの設定を変更してください。

KNAJ0107-E

実行中または実行待ちのリクエスト数が、受け付け可能なリクエストの最大値に達しているため、リクエストを実行できません。: ユーザー名,リクエストの内容

実行中および実行待ち中のリクエストが環境設定ファイルで指定した上限値に達しているため,リクエストを実行できません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ほかのリクエストの処理の完了を待ったあと,リクエストを再実行してください。
エラーが頻繁に発生する場合,Serverの環境設定ファイルを確認し,tuningタブ配下のrequest-queueの設定を変更してください。

KNAJ0108-E

同時接続数の最大値を超えているため、接続元の接続を確立できません。 : 最大接続数

接続元とServerとの接続を確立できません。次の原因が考えられます。
  • 接続中のClientの数が上限値に達しているため,Clientからの接続要求を受け付けられない。
  • 接続中のDefinerがあるため,Definerからの接続要求を受け付けられない。
  • 接続中のDefinerがあるため,ユーザー一括設定コマンドからの接続要求を受け付けられない。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
接続中のユーザーがログアウトしたあと,再接続してください。

KNAJ0109-E

すでにログインしているDefinerユーザーまたはClientユーザーから、ログイン要求が送信されました。 : ユーザー名

現在ログイン中のDefinerユーザーまたはClientユーザーと同じユーザー名でログイン要求が送信されました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ログイン中のDefinerユーザーまたはClientユーザーをログアウトしたあと,再度ログインしてください。

KNAJ0110-E

セッショントークンの値が不正なため、ログアウトに失敗しました。すでにログアウトしている可能性があります。 : JP1/Base APIのエラーコード

Definerのログイン時に取得した,JP1/Baseのセッショントークンが無効になっています。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
再度ログインしてください。

KNAJ0111-I

一定時間要求がないため、接続を切断します。 : ユーザー名

DefinerおよびClientがServerに対して一定時間リクエストを送信しなかったため,接続を切断します。
(S)
DefinerユーザーまたはClientユーザーがログイン中の場合はログアウト処理を行い,ソケットを閉じます。
[対策]
環境設定ファイルの変更後にこのメッセージが出力されるようになった場合,Serverの環境設定ファイルを参照し,tuningタグ配下のkeepalive-intervalタグの設定値が,timeoutタグ配下のkeepaliveタグの設定値よりも小さい値になっていることを確認してください。

KNAJ0112-E

接続先(ClientまたはDefinerまたはコマンド)がサポートしていないバージョンのため、接続が確立できません。 : クライアントのIPアドレス

接続先とServerとの接続を確立できません。次の原因が考えられます。
  • 接続先のClientの製品バージョンが,Serverよりも新しい。
  • 接続先のDefinerとServerの製品バージョンが同一ではない。
  • 接続先のコマンドとServerの製品バージョンが同一ではない。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
Serverから先にバージョンアップしてください。Serverをインストール済みのバージョンのまま使用するには,クライアントのIPアドレスで使用しているClientまたはDefinerのバージョンを確認して,次の対処をしてください。
  • 接続先がClientの場合
    Clientをアンインストールし,Serverと同じバージョンのClientをインストールしてください。下位バージョンのClientでも使用できますが,使用できる機能に制限があります。
  • 接続先がDefinerの場合
    Definerをアンインストールし,Serverと同じバージョンのDefinerをインストールしてください。
  • 接続先がコマンドの場合
    Serverに付属のコマンドを実行してください。

KNAJ0113-E

指定されたログインユーザーがLDAPサーバに複数検出されたため、ユーザー認証を中止します。 : Clientユーザー名

指定されたログインユーザーがLDAPサーバに複数検出されたため,ユーザー認証を中止します。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
LDAP接続情報としてDefinerで設定した認証に使用するユーザー名属性には,設定値が重複しない属性を指定してください。

KNAJ0200-E

インスタンス設定ファイルが見つかりません。 : インスタンス設定ファイルのパス

インスタンス設定ファイルが見つかりません。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
インスタンス設定ファイル「Serverのインストール先フォルダ¥conf¥instances.xml」があることを確認してください。ファイルが見つからない場合は,同じフォルダにある「instances.xml.model」をコピーして,ファイル名を「instances.xml」に変更してください。
「instances.xml.model」が見つからない場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0201-E

インスタンス設定ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

インスタンス設定ファイルが見つからないか,アクセス権がないため,読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
ファイルが見つからない場合
Serverのインストール先フォルダ¥conf¥instances.xml」があることを確認してください。ファイルが見つからないときは,同じフォルダにある「instances.xml.model」をコピーして,ファイル名を「instances.xml」に変更してください。
「instances.xml.model」が見つからないときは,Serverを再インストールしてください。
ファイルにアクセスできない場合
Serverのインスタンス設定ファイルおよびインスタンス設定ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0202-E

インスタンス設定ファイルの内容が不正です。 : 詳細情報

インスタンス設定ファイルがXML形式のファイルではないか,または設定内容が不正です。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
Serverのインスタンス設定ファイルの内容を確認してください。

KNAJ0203-E

環境設定ファイルが見つかりません。 : 環境設定ファイルのパス

インスタンスフォルダ内のconfフォルダに環境設定ファイルが見つかりません。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloadcfgコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,環境設定ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
環境設定ファイル「Serverのインストール先フォルダ¥instances¥instance¥conf¥config.xml」があることを確認してください。クラスタシステムで運用していてインスタンスフォルダのパス「Serverのインストール先フォルダ¥instances¥instance」を変更している場合は,インスタンスフォルダのパスを変更先のパスに読み替えてください。
ファイルが見つからない場合は,同じフォルダにある「config.xml.model」をコピーして,ファイル名を「config.xml」に変更してください。
「config.xml.model」が見つからない場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0204-E

環境設定ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

環境設定ファイルが見つからないか,アクセス権がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloadcfgコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,環境設定ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
ファイルが見つからない場合
インスタンス設定ファイルで指定したインスタンスフォルダ¥conf¥config.xml」があることを確認してください。ファイルが見つからないときは,同じフォルダにある「config.xml.model」をコピーして,ファイル名を「config.xml」に変更してください。
「config.xml.model」が見つからないときは,Serverを再インストールしてください。
ファイルにアクセスできない場合
Serverの環境設定ファイルおよび環境設定ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0205-E

環境設定ファイルの内容が不正です。 : 詳細情報

環境設定ファイルがXML形式のファイルではないか,または設定内容が不正です。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloadcfgコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,環境設定ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
Serverの環境設定ファイルの内容を確認してください。

KNAJ0206-E

Serverの実行に必要なファイルがありません : ファイルのパス

Serverの実行に必要なファイルがないため,実行できません。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ0209-E

Server IDの読み込みに失敗しました。 : Javaのエラーメッセージ

Server ID管理ファイルに対して読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,Server ID管理ファイルおよびServer ID管理ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0210-W

Server ID管理ファイルが見つからないか、または形式が不正なため、Server IDを再生成します。

Server ID管理ファイルが見つからないか,ファイルに指定されたServer IDが正しい形式ではないため,Server IDを再生成します。
(S)
Server IDを再生成し,Server ID管理ファイルを更新します。Server ID管理ファイルおよび格納先フォルダがない場合,新規に作成します。

KNAJ0211-I

Server IDを読み込みました。 : Server ID

Server ID管理ファイルからServer IDを読み込みました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0212-E

Serverのポート番号を取得するためのライブラリをロードできません。 : OSのエラーメッセージ

servicesファイルからServerのポート番号を取得する際に,使用するライブラリをロードできませんでした。
(S)
デフォルトのポート番号を仮定して処理を続行します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ0213-E

Serverのポート番号を取得できません。 : OSのエラーメッセージ

servicesファイルに,Serverが使用するポート番号の定義が見つかりません。
(S)
デフォルトのポート番号を仮定して処理を続行します。
[対策]
servicesファイルの設定を確認してください。

KNAJ0214-E

Serverのポート番号が不正です。 : ポート番号

servicesファイルの,サービス名「jp1ajs3ujo」または「jp1ajs3ujoinner」に定義されたポート番号が不正な形式であるか,または同一のポート番号が指定されています。
(S)
デフォルトのポート番号を仮定して処理を続行します。
[対策]
servicesファイルの設定を確認してください。

KNAJ0500-E

公開ジョブネット定義情報ファイルが見つかりません。 : 公開ジョブネット定義情報ファイルのパス

公開ジョブネット定義情報ファイルが見つかりません。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloaddefコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
公開ジョブネット定義情報ファイルのパスに公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップが作成されている場合は,バックアップファイルのファイル名を「mappingdefine.dat」に変更してください。
それでもエラーが発生する場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0501-E

公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

公開ジョブネット定義情報ファイルが見つからないか,アクセス権がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloaddefコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
ファイルが見つからない場合
公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップが作成されているときは,バックアップファイルのファイル名を「mappingdefine.dat」に変更してください。
それ以外のときは,Serverを再インストールしてください。
ファイルにアクセスできない場合
公開ジョブネット定義情報ファイルおよび公開ジョブネット定義情報ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0502-E

公開ジョブネット定義情報ファイルの内容が不正です。 : 詳細情報

公開ジョブネット定義情報ファイルがXML形式のファイルではないか,または設定内容が不正です。次の原因が考えられます。
  • 書き込み操作中にシステムが停止した。
  • 上位バージョンのDefinerで作成した公開ジョブネット定義情報ファイルを使用している。
(S)
プロセスを停止します。
jpujoloaddefコマンドの実行中にエラーが発生した場合は,公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みを中止します。
[対策]
公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップが作成されている場合は,バックアップファイルのファイル名を「mappingdefine.dat」に変更してください。
それでもエラーが発生する場合は,Serverを再インストールしてください。
上位バージョンのDefinerで作成した公開ジョブネット定義情報ファイルを使用している場合は,Serverをバージョンアップしてください。

KNAJ0503-I

公開ジョブネット定義情報ファイルを読み込みました。

公開ジョブネット定義情報ファイルを読み込みました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0504-E

公開ジョブネット定義情報ファイルからスケジューラーサービスの情報を取得できません。 : スケジューラーサービスのID

公開ジョブネット定義情報ファイルに,指定したスケジューラーサービスのIDが見つかりません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップが作成されている場合は,バックアップファイルのファイル名を「mappingdefine.dat」に変更してください。
それでもエラーが発生する場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0505-E

公開ジョブネット定義情報ファイルからジョブネットの情報を取得できません。 : ジョブネットID

公開ジョブネット定義情報ファイルに,指定したジョブネットのIDが見つかりません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップが作成されている場合は,バックアップファイルのファイル名を「mappingdefine.dat」に変更してください。
それでもエラーが発生する場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0506-I

新しい公開ジョブネット定義情報ファイルをダウンロードしました。 : ユーザー名

ログイン中のDefinerまたはClientが保持している公開ジョブネット定義情報ファイルが最新ではないため,Serverから最新のファイルをダウンロードしました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0550-W

公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップを作成できません。 : 公開ジョブネット定義情報ファイルのパス

公開ジョブネット定義情報ファイルの格納先フォルダに対して書き込み権限がないため,公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップファイルを作成できません。
(S)
バックアップを作成しないで処理を続行します。
[対策]
OSユーザーに,公開ジョブネット定義情報ファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0551-W

公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップを削除できません。 : 公開ジョブネット定義情報ファイルのパス

公開ジョブネット定義情報ファイルのバックアップファイルに対して書き込み権限がないため,ファイルを削除できません。
(S)
バックアップファイルを削除しないで処理を続行します。
[対策]
OSユーザーに,バックアップファイルおよびバックアップファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ0600-E

JP1/Baseが見つかりません。 : ライブラリ,OS,またはJavaのエラーメッセージ

JP1/Baseの認証APIと通信するライブラリのロードに失敗したか,またはJP1/Baseがインストールされていないため,処理を続行できません。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
JP1/Baseがインストールされていない場合,インストールしてください。
それでもこのエラーが発生する場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ0601-E

認証サーバのホスト名が不正なため、JP1/Baseの認証ライブラリの初期化に失敗しました。 : ホスト名, JP1/Base APIのエラーコード

Serverの環境設定ファイルに不正なホスト名が指定されているか,または認証サーバが起動していないため,ライブラリの初期化に失敗しました。
(S)
初期化処理を保留し,次回Definerのログイン時に再度初期化を行います。
[対策]
認証サーバの状態を確認してください。認証サーバが正常に動作している場合,Serverの環境設定ファイルを参照し,jp1baseタグ配下のevtsrvタグの設定値を確認してください。

KNAJ0602-E

システムエラーが発生したため、JP1/Baseの認証ライブラリの初期化に失敗しました。 : ホスト名, JP1/Base APIのエラーコード

JP1/Baseの認証ライブラリの初期化処理中に,リソース不足などのシステムエラーが発生しました。
(S)
初期化処理を保留し,次回Definerのログイン時に再度初期化を行います。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0603-I

JP1/Baseの認証ライブラリの初期化が完了しました。

JP1/Baseの認証ライブラリと通信するライブラリの初期化が完了しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0605-E

JP1/Baseの認証サーバに接続できません。再度接続します。 : JP1/Base APIのエラーコード

JP1/Baseの認証サーバに接続できないため,再度接続します。
(S)
認証サーバに再接続します。
[対策]
認証サーバの状態を確認してください。
認証サーバが正常に動作している場合,Serverの環境設定ファイルを参照し,jp1baseタグ配下のevtsrvタグの設定値を確認してください。

KNAJ0606-E

JP1/Baseの認証サーバに接続できないため、処理を中断します。 : JP1/Base APIのエラーコード

JP1/Baseの認証サーバに接続できないため,処理を中断します。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
認証サーバの状態を確認してください。
認証サーバが正常に動作している場合,Serverの環境設定ファイルを参照し,jp1baseタグ配下のevtsrvタグの設定値を確認してください。

KNAJ0607-I

処理のリトライを行い、JP1/Baseの認証サーバに接続しました。

JP1/Baseの認証サーバに接続しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0611-E

JP1/Baseの認証ライブラリでシステムエラーが発生しました。 : ユーザー名, JP1/Base APIのエラーコード

JP1/Baseの認証ライブラリで,リソース不足などのシステムエラーが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
直前のログを基にServerおよび認証サーバの状態を確認し,対処してください。

KNAJ0700-E

JP1/AJSコマンドが異常終了しました。 : コマンドの標準エラー出力

JP1/AJS3コマンドが0以外の戻り値を返しました。
(S)
現在の処理を中止します。ただし,想定されるエラーの場合,処理を続行します。
[対策]
Serverログに出力されたJP1/AJS3コマンドの標準エラー出力を基に,マネージャーホストおよびスケジューラーサービスの状態を確認してください。

KNAJ0701-E

JP1/AJSコマンドの実行時に通信エラーが発生しました。再度AJSコマンドを実行します。 : Java(通信API)のエラーメッセージ

JP1/AJS3コマンドの実行中に通信エラーが発生したため,コマンドを再実行します。
(S)
JP1/AJS3コマンドを再実行します。
[対策]
マネージャーホストおよびスケジューラーサービスの状態を確認してください。スケジューラーサービスが正常に動作している場合,Definerでスケジューラーサービスの登録内容を確認してください。

KNAJ0702-E

中止対象のジョブネットが実行中ではないため、実行を中止できません。 : ユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID

指定したルートジョブネットが次のような状態にあるため,実行を中止できません。
  • 実行が終了している。
  • 実行登録が解除されている。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
JP1/AJS3でルートジョブネットの状態を確認してください。ルートジョブネットの実行時間が短い場合や,Serverの終了確認間隔が長い場合,Clientで実行中になっていても実際には実行が終了していることがあります。

KNAJ0703-E

キャンセル対象のジョブネットが予約中ではないため、キャンセルできません。 : ユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行予定日時

指定したルートジョブネットが次のような状態にあるため,予約を取り消すことができません。
  • すでに実行中である。
  • 実行が終了している。
  • 実行登録が解除されている。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
JP1/AJS3でルートジョブネットの状態を確認してください。Serverの終了確認間隔が長い場合,Clientで予約中となっていても,実際には実行中であったり実行が終了していたりすることがあります。

KNAJ0704-E

変更対象のジョブネットが予約中ではないため、スケジュールを変更できません。 : ユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行予定日時

指定したルートジョブネットが次のような状態にあるため,予約を変更できません。
  • すでに実行中である。
  • 実行が終了している。
  • 実行登録が解除されている。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
JP1/AJS3でルートジョブネットの状態を確認してください。Serverの終了確認間隔が長い場合,Clientで予約中となっていても,実際には実行中であったり実行が終了していたりする場合があります。

KNAJ0705-E

JP1/AJSコマンドの実行時に通信エラーが発生したため、処理を中断します。 : Java(通信API)のエラーメッセージ

JP1/AJS3コマンドの実行中に通信エラーが発生したため,JP1/AJS3コマンドの実行を中止します。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
マネージャーホストおよびスケジューラーサービスの状態を確認してください。スケジューラーサービスが正常に動作している場合,Definerでスケジューラーサービスの登録内容を確認してください。

KNAJ0706-E

ジョブネットの終了監視中にソケットのタイムアウトが発生しました。 : Java(通信API)のエラーメッセージ

ルートジョブネットの終了監視中に,JP1/AJS3のコマンドからの結果の取得時間が環境設定ファイルで指定した値(timeoutタグ配下のexecute-queueタグの設定値)を超えたため,タイムアウトが発生しました。
(S)
現在の処理を中止し,次回の終了監視処理まで待機します。
[対策]
マネージャーホストおよびスケジューラーサービスの状態を確認してください。スケジューラーサービスが正常に動作している場合,Definerでスケジューラーサービスの登録内容を確認してください。

KNAJ0707-E

ジョブネットの業務監視中にソケットのタイムアウトが発生しました。 : Java(通信API)のエラーメッセージ

ルートジョブネットの業務監視中に,JP1/AJS3のコマンドからの結果の取得時間が環境設定ファイルで指定した値(timeoutタグ配下のexecute-queueタグの設定値)を超えたため,タイムアウトが発生しました。
(S)
現在の処理を中止し,次回の業務監視処理まで待機します。
[対策]
マネージャーホストおよびスケジューラーサービスの状態を確認してください。スケジューラーサービスが正常に動作している場合,Definerでスケジューラーサービスの登録内容を確認してください。

KNAJ0708-I

処理のリトライを行い、JP1/AJSコマンドの実行に成功しました。 : リトライ回数

JP1/AJS3のコマンドを実行しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ0709-E

JP1/AJSコマンドの出力結果に誤りがあります。: 出力結果の一部

JP1/AJS3のコマンドから取得した結果に,不正な形式のデータが含まれています。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ0710-E

ジョブネットが計画実行登録されているため、実行できません。 : ユーザー名, ジョブネットID, ユニット名

計画実行登録されているルートジョブネットに対して,実行(すぐに実行)または予約実行(あとで実行)したため,ルートジョブネットの実行に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
JP1/AJS3で,ルートジョブネットの計画実行登録を解除してください。

KNAJ0711-E

ジョブグループまたはジョブネットが見つかりません。 : ユーザー名, ジョブネットID, ユニット名

操作対象のジョブグループあるいはルートジョブネットが定義されていないか,またはスケジューラーサービスが見つかりません。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
ルートジョブネットの定義,マネージャーホストの状態,およびスケジューラーサービスの状態を確認してください。スケジューラーサービスが正常に動作している場合は,Definerでスケジューラーサービスの登録内容を確認してください。

KNAJ0712-E

ログインユーザーに操作権限がないため、ジョブグループおよびジョブネットの一覧を取得できません。 : ログインユーザー名

Definerユーザー(JP1ユーザー)に操作対象のジョブグループまたはルートジョブネットのアクセス権が与えられていないため,情報を取得できません。
(S)
結果を0件として処理を続行します。
[対策]
Definerのログインユーザーに割り当てられた資源グループやJP1権限レベル,およびルートジョブネットの定義を確認してください。

KNAJ0800-E

LDAPサーバに接続できません。LDAPサーバの状態およびLDAP接続情報の設定内容を確認してください。

LDAPサーバに接続できないため,ユーザー認証に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバが起動していること。
  • Definerで設定したLDAP接続情報の設定が正しいこと。
  • ServerホストとLDAPサーバがネットワーク接続できる状態にあること。

KNAJ0801-E

LDAPサーバへの接続に失敗しました。LDAP接続情報のLDAP参照ユーザーの設定を確認してください。

LDAPサーバへの接続に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • Definerで設定したLDAP接続情報のエントリ識別名およびパスワードが正しいこと。

KNAJ0802-E

指定された階層がLDAPサーバに見つかりません。 : 指定されたDN

指定された階層のLDAPエントリが定義されていません。
LDAPの定義が変更されている可能性があります。
LDAPサーバに対する匿名アクセスを許可するよう設定している場合は,設定が不十分な可能性があります。
(S)
処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバが起動していること。
  • Definerで設定したLDAP接続情報の設定が正しいこと。
  • LDAPサーバに対する匿名アクセスを許可するよう設定している場合は,設定が正しいこと。
上記に問題がない場合は,次のように対処してください。
  • 指定された階層がユーザーグループに登録したLDAP部署の場合は,ユーザーグループから削除するか,LDAP部署を変更してください。
  • 指定された階層がユーザーグループに登録したLDAP部署以外の場合は,一度Definerを閉じてから,Definerを再起動してください。

KNAJ1300-I

Serverにログインしました。 : ユーザー名, ユーザー表示名, ユーザーDN, ログインPP, ログイン日時

DefinerユーザーまたはClientユーザーがServerにログインしました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1301-I

Serverからログアウトしました。 : ユーザー名, ユーザー表示名, ユーザーDN, ログインPP, ログイン日時, ログアウト日時

DefinerユーザーまたはClientユーザーがServerからログアウトしました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1303-I

パスワードを変更しました。 : Clientユーザー名

Clientユーザーのパスワードを変更しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1304-I

ジョブネットの実行を行いました。 : Clientユーザー名, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID

指定した公開ジョブネットを実行(すぐに実行)しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1305-I

ジョブネットの予約実行を行いました。 : Clientユーザー名, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行予定日時

指定した公開ジョブネットを予約実行(あとで実行)しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1306-I

ジョブネットの実行を中止しました。 : Clientユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID

実行(すぐに実行)または予約実行(あとで実行)した公開ジョブネットの実行を中止しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1307-I

予約実行をキャンセルしました。 : Clientユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行予定日時

公開ジョブネットの予約実行(あとで実行)を取り消しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1308-I

予約実行の予約を変更しました。 : Clientユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行予定日時

予約実行(あとで実行)した公開ジョブネットの予約を変更しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1309-I

公開ジョブネット定義情報ファイルをデプロイしました。 : Definerユーザー名

Definerで編集した公開ジョブネットの定義をServerの公開ジョブネット定義情報ファイルに反映しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1310-I

Clientユーザーの一覧を更新しました。 : Definerユーザー名

Clientユーザーの情報をServerのユーザーリストファイルに反映しました。
(S)
更新処理を完了します。

KNAJ1311-I

ユーザーグループ定義ファイルを更新しました。 : Definerユーザー名

Definerで編集したユーザーグループの情報をServerのユーザーグループ定義ファイルに反映しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1312-I

LDAP接続情報設定ファイルを更新しました。 : Definerユーザー名

Definerで編集したLDAP接続情報をServerのLDAP接続情報設定ファイルに反映しました。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1313-I

環境設定ファイルの再読み込みを行いました。

環境設定ファイルを再読み込みして,Serverの環境設定を変更しました。
(S)
読み込み処理を完了します。

KNAJ1314-I

公開ジョブネット定義情報ファイルの再読み込みを行いました。

公開ジョブネット定義情報ファイルを再読み込みして,公開ジョブネットの定義を変更しました。
(S)
読み込み処理を完了します。

KNAJ1315-E

公開ジョブネット定義情報ファイルのデプロイに失敗しました。 : エラーの原因

Definerで編集した公開ジョブネットの定義をServerの公開ジョブネット定義情報ファイルに反映する際,公開ジョブネット定義情報ファイルに対する書き込み権限がないなどの理由でエラーが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
OSユーザーに,公開ジョブネット定義情報ファイルおよび公開ジョブネット定義情報ファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1316-E

ユーザー情報の更新に失敗しました。 : エラーの原因

Definerで編集したClientユーザーの情報をServerのユーザーリストファイルに反映する際,書き込み権限がないなどの理由でエラーが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
OSユーザーに,ユーザーリストファイルおよびユーザーリストファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1317-E

ユーザーグループ情報の更新に失敗しました。 : エラーの原因

Definerで編集したユーザーグループの情報をServerのユーザーグループ定義ファイルに反映する際,書き込み権限がないなどの理由でエラーが発生しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
OSユーザーに,ユーザーグループ定義ファイルおよびユーザーグループ定義ファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1318-E

LDAP接続情報の更新に失敗しました。 : エラーの原因

Definerで編集したLDAP接続情報の更新に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • LDAPサーバに接続できない。
  • LDAP接続情報設定ファイルへの書き込み権限がない。
  • LDAP接続情報の設定内容に誤りがある。
  • LDAPサーバに対する匿名アクセスを許可するよう設定している場合に,設定が十分でない。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバが起動していること。
  • Definerで設定したLDAP接続情報の設定が正しいこと。
  • ServerホストとLDAPサーバがネットワーク接続できる状態にあること。
  • OSユーザーに,LDAP接続情報設定ファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていること。
  • LDAPサーバに対する匿名アクセスを許可するよう設定している場合は,その設定が正しいこと。

KNAJ1365-E

操作ログの出力に失敗しました。 : ライブラリまたはOSのエラーメッセージ

リソース不足などの理由によって,操作ログの出力に失敗しました。
(S)
Serverを再起動するか,または環境設定ファイルを再読み込みするまで,操作ログの出力を抑止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1366-E

操作ログの初期化に失敗しました。 : ライブラリまたはOSのエラーメッセージ

リソース不足または書き込み権限がないなどの理由によって,操作ログの初期化に失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,操作ログファイルおよび操作ログファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1500-E

ジョブネットの中止が許可されていません。 : ユニット名

公開ジョブネットの中止方法に「中止できない」が指定されているため,実行中の公開ジョブネットを中止できません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
公開ジョブネットの公開設定の「中止方法」を確認してください。

KNAJ1501-E

ユーザーの現在のパスワードが一致していません。 : ユーザー名

ClientユーザーがClientで自分のパスワードを変更する際に指定する「現在のパスワード」が不正です。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
「現在のパスワード」の指定に誤りがないか確認してください。

KNAJ1502-E

ジョブネットの実行が許可されていません。 : 実行できない理由

公開ジョブネットの業務実行が許可されていないため,公開ジョブネットの実行(すぐに実行)に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
公開ジョブネットの公開設定の「許可する操作」で,業務実行が許可されているかどうか確認してください。

KNAJ1503-E

ジョブネットの予約実行が許可されていません。 : 予約実行できない理由

公開ジョブネットの業務実行が許可されていないため,公開ジョブネットの予約実行(あとで実行)に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
公開ジョブネットの公開設定の「許可する操作」で,業務実行が許可されているかどうか確認してください。

KNAJ1504-E

予約日時に、システム日時よりも前の日時が指定されています。: 予約日時

Clientから送信された予約日時がServerのシステム日時よりも前の日時となっているため,予約実行(あとで実行)に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ClientおよびServerのシステム日時が正しいかどうか確認してください。

KNAJ1505-E

予約日時に、再来月1日以降の日時が指定されています。: 予約日時

予約できる日時は来月の月末までですが,Clientから送信された予約日時が,Serverの現在のシステム日時を基準として再来月の1日以降の日時になっています。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ClientおよびServerのシステム日時が正しいかどうか確認してください。

KNAJ1506-I

ジョブネットが実行中ではなくなったため、終了監視を完了します。: ユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID, 実行開始日時, 実行終了日時, 実行結果

終了監視中の公開ジョブネットの実行が終了したため,終了監視処理が終了しました。
(S)
公開ジョブネットの終了監視を終了します。

KNAJ1507-I

予約中のジョブネットが実行予定日時に達したため、終了監視を開始します。: ユーザー名, ジョブネットの識別ID, ジョブネットID, ユニット名, 実行ID

予約実行中の公開ジョブネットが実行予定日時に達したため,終了監視の対象に追加されました。
(S)
公開ジョブネットの終了監視を開始します。

KNAJ1508-E

実行中ジョブネットの数が、受け付け可能な最大値に達しているため、「すぐに実行」のリクエストを処理できません。 : Serverで処理できる実行中ジョブネットの最大数

実行中の公開ジョブネットの数が,環境設定ファイルに指定した最大数に達しているため,公開ジョブネットの実行(すぐに実行)に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
Serverの環境設定ファイルを確認し,[すぐに実行]の最大登録数の設定値を変更してください。

KNAJ1509-E

予約中ジョブネットの数が、受け付け可能な最大値に達しているため、「あとで実行」のリクエストを処理できません。 : Serverで処理できる予約中ジョブネットの最大数

予約実行中の公開ジョブネットの数が,環境設定ファイルに指定した最大数に達しているため,ジョブネットの予約実行(あとで実行)に失敗しました。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
Serverの環境設定ファイルを確認し,[あとで実行]の最大登録数の設定値を変更してください。

KNAJ1510-I

現在実行中のルートジョブネットの終了確認を行います。 : マネージャーホスト名:スケジューラーサービス名, ジョブネット名:実行ID

Clientから実行されたルートジョブネットの状態を確認します。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1511-I

監視対象のルートジョブネットの状態確認を行います。 : マネージャーホスト名:スケジューラーサービス名, ユニット名

監視対象となっているルートジョブネットの状態を確認します。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1550-W

実行履歴ファイルのバックアップファイルを削除できません。 : 実行履歴ファイルのパス

実行履歴ファイルのバックアップファイルに対して書き込み権限がないため,ファイルを削除できません。
(S)
処理を続行します。
[対策]
OSユーザーに,実行履歴ファイルのバックアップファイルおよびバックアップファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1600-E

同じユーザー名がすでに存在するため、指定したユーザー名を追加できません。 : Clientユーザー名

追加しようとしたClientユーザーと同じユーザー名がすでに登録されているため,Clientユーザーを追加できません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ユーザーリストファイルを変更していないか確認してください。

KNAJ1610-I

ルートジョブネットの一覧情報を取得します。 : ユーザー名, マネージャーホスト名:スケジューラーサービス名

ルートジョブネットの一覧情報を取得します。
(S)
処理を続行します。

KNAJ1900-E

入出力エラーが発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

ファイルの操作中に入出力エラーが発生しました。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1902-E

XMLファイルの操作中にエラーが発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

ServerがXML形式のファイルを処理する際に,システムエラーが発生しました。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1904-E

実行履歴ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

実行履歴ファイルに対して読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,実行履歴ファイルおよび実行履歴ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1905-E

業務監視情報ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

業務監視情報ファイルに対して読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,業務監視情報ファイルおよび業務監視情報ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1906-E

統合トレースログまたはServerログの出力に失敗しました。 : ライブラリまたはOSのエラーメッセージ

リソース不足などの理由によって,統合トレースログまたはServerログの出力に失敗しました。
(S)
Serverを再起動するか,または環境設定ファイルを再読み込みするまで,統合トレースログ,およびServerログの出力を抑止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1907-E

内部トレースログの出力に失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

リソース不足などの理由によって,内部トレースログの出力に失敗しました。
(S)
Serverを再起動するか,または環境設定ファイルを再読み込みするまで,内部トレースログの出力を抑止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1908-E

統合トレースログまたはServerログの初期化に失敗しました。 : ライブラリまたはOSのエラーメッセージ

リソース不足または書き込み権限がないなどの理由によって,統合トレースログまたはServerログの初期化に失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,ログファイルおよびログファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1909-E

内部トレースログの初期化に失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

リソース不足または書き込み権限がないなどの理由によって,内部トレースログの初期化に失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,ログファイルおよびログファイルの格納先フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1910-E

ログ出力の設定変更に失敗しました。 : ライブラリまたはOSのエラーメッセージ

リソース不足または書き込み権限がないなどの理由によって,ログ出力の設定変更に失敗しました。
(S)
Serverを再起動するか,または環境設定ファイルを再読み込みするまで,該当するログの出力を抑止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1911-E

ユーザーリストファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

ユーザーリストファイルに読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,ユーザーリストファイルおよびユーザーリストファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1912-W

一時ファイルの削除に失敗しました。 : 一時ファイルのパス

Serverが作成した一時ファイルを削除する際にエラーが発生しました。
(S)
一時ファイルを削除しないで処理を続行します。
[対策]
一時ファイルおよび一時ファイルの格納先フォルダのアクセス権を確認してください。

KNAJ1913-E

データのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

Serverが動作するために必要なファイルの内容が不正です。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
直前のログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ1914-E

ログインユーザー情報ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

ログインユーザー情報ファイルに読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,ログインユーザー情報ファイルおよびログインユーザー情報ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1915-E

ユーザーグループ定義ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

ユーザーグループ定義ファイルに読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,ユーザーグループ定義ファイルおよびユーザーグループ定義ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1916-E

JP1イベントの出力に失敗しました。 : ライブラリのエラーコード

イベントサーバが停止中などの理由によって,JP1イベントの出力に失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
イベントサーバの状態を確認してください。

KNAJ1917-E

LDAP接続情報設定ファイルの読み込みに失敗しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

LDAP接続情報設定ファイルにアクセス権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
OSユーザーに,LDAP接続情報設定ファイルおよびLDAP接続情報設定ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ1950-E

実行履歴ファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

実行履歴ファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
次の手順を実行してください。
  1. 実行履歴ファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. 実行履歴ファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1951-E

業務監視情報ファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

業務監視情報ファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
次の手順を実行してください。
  1. 業務監視情報ファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. 業務監視情報ファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1952-E

ユーザーリストファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

ユーザーリストファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
次の手順を実行してください。
  1. ユーザーリストファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. ユーザーリストファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1953-E

ログインユーザー情報ファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

ログインユーザー情報ファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
次の手順を実行してください。
  1. ログインユーザー情報ファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. ログインユーザー情報ファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1954-E

ユーザーグループ定義ファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

ユーザーグループ定義ファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です。次の原因が考えられます。
  • 書き込み操作中にシステムが停止した。
  • 上位バージョンのDefinerで作成したユーザーグループ定義ファイルを使用している。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
上位バージョンのDefinerで作成したユーザーグループ定義ファイルを使用している場合は,Serverをバージョンアップしてください。
それ以外の場合は,次の手順を実行してください。
  1. ユーザーグループ定義ファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. ユーザーグループ定義ファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1955-E

LDAP接続情報設定ファイルのフォーマットが不正です。 : 詳細情報

LDAP接続情報設定ファイルがXML形式のファイルではないか,または内容が不正です。次の原因が考えられます。
  • 書き込み操作中にシステムが停止した。
  • 上位バージョンのDefinerで作成したLDAP接続情報設定ファイルを使用している。
(S)
プロセスを停止します。
[対策]
上位バージョンのDefinerで作成したLDAP接続情報設定ファイルを使用している場合は,Serverをバージョンアップしてください。
それ以外の場合は,次の手順を実行してください。
  1. LDAP接続情報設定ファイルを任意の方法でバックアップする。
  2. LDAP接続情報設定ファイルを削除する。
  3. Serverを再起動する。

KNAJ1960-E

Clientユーザーの情報を取得できません。 : 保守情報

操作対象のClientユーザーの情報がユーザーリストファイルに定義されていません。
(S)
リクエストの処理を中止します。
[対策]
ユーザーリストファイルを変更していないか確認してください。

KNAJ1990-E

メモリ不足が発生しました。 : ライブラリ,OS,またはJavaのエラーメッセージ

Serverホストでメモリー不足が発生しました。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
Serverの状態とOSのメモリーの状態を確認し,Serverホストに見積もり値以上のメモリーを搭載しているか確認してください。

KNAJ1999-E

予期しないエラーが発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

Serverで予期しないエラーが発生しました。
(S)
現在の処理を中止します。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

(2) KNAJ2000~KNAJ2999(コマンドに関するメッセージ

コマンドに関するメッセージの一覧を次に示します。


KNAJ2031-I

障害情報収集が完了しました。

障害情報の収集が完了しました。
(S)
コマンドを終了します。

KNAJ2502-W

ユーザー情報(ユーザー情報)として使用できない値が指定されているため、処理をスキップします。: エラーが発生したユーザー情報ファイルの行番号

ユーザー情報ファイルに指定したClientユーザー名,表示名,またはパスワードのどれかに不正な値が含まれているため,該当するClientユーザーの処理をスキップします。
(S)
該当するClientユーザーの処理をスキップし,処理を続行します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2503-W

ユーザーが登録済みのため、処理をスキップします。 : ユーザー名

ユーザー情報ファイルに指定したClientユーザー名がServerに登録済みのため,該当するClientユーザーの追加処理をスキップします。
(S)
該当するClientユーザーの処理をスキップし,処理を続行します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2504-W

ユーザーが見つからないため、処理をスキップします。 : ユーザー名

ユーザー情報ファイルに指定したClientユーザー名がServerに登録されていないため,該当するClientユーザーの変更または削除処理をスキップします。
(S)
該当するClientユーザーの処理をスキップし,処理を続行します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2505-W

同一のユーザー名が複数指定されているため、処理をスキップします。 : ユーザー名

ユーザー情報ファイルに同一のClientユーザー名が複数指定されているため,最初のClientユーザー以外の処理をスキップします。
(S)
該当するClientユーザーの処理をスキップし,処理を続行します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2702-E

コマンドの実行に必要な情報を取得できません。

資料の採取先のパスを取得できません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
DefinerまたはClientを再インストールしてください。

KNAJ2703-E

コマンドの実行に必要な情報を取得できません。

コマンドの実行に必要な情報(ログ出力の設定)を取得できません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
コマンドと同じフォルダに配置された,jpujotransaction.iniに次の行を追加してください。
LOGLEVEL=I

KNAJ2704-E

コマンドの実行に必要な情報を取得できません。

コマンドの実行に必要な情報を格納しているファイルが見つかりません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
Client,DefinerまたはServerを再インストールしてください。

KNAJ2709-E

コマンドの実行に必要な情報を取得できません。

コマンドの実行に必要な情報を取得できません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
Client,DefinerまたはServerを再インストールしてください。

KNAJ2713-E

サポート対象外のOSです。

サポート対象外のOSで資料採取コマンドを実行しようとしました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
サポート対象のOSでコマンドを実行してください。

KNAJ2715-E

コマンドの実行中にシステムエラーが発生しました。

データの不整合によって,コマンドの実行中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ2716-E

出力先フォルダの作成に失敗しました。

障害情報を格納する一時フォルダの作成に失敗しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
OSユーザーに,一時フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。
なお,一時フォルダのデフォルトはOSによって異なります。
Windows 7,Windows Server 2008,またはWindows Vistaの場合
システムドライブ¥Users¥OSユーザー名¥AppData¥Local¥Temp
Windows Server 2003,Windows Server 2003(x64),またはWindows XP Professionalの場合
システムドライブ¥Document and Setting¥OSユーザー名¥Local Settings¥Temp

KNAJ2717-E

ファイルのコピーに失敗しました。

障害情報を一時フォルダにコピーする際にエラーが発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
OSユーザーに,採取する資料の読み取り権限および一時フォルダの書き込み権限が設定されていることを確認してください。
なお,一時フォルダのデフォルトはOSによって異なります。
Windows 7,Windows Server 2008,またはWindows Vistaの場合
システムドライブ¥Users¥OSユーザー名¥AppData¥Local¥Temp
Windows Server 2003,Windows Server 2003(x64),またはWindows XP Professionalの場合
システムドライブ¥Document and Setting¥OSユーザー名¥Local Settings¥Temp

KNAJ2718-E

コマンドの引数に誤りがあります。

コマンドの引数に誤りがあります。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
正しい引数を指定してください。

KNAJ2722-E

Serverのインストール情報が見つかりませんでした。

レジストリにServerのインストール情報が見つかりませんでした。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ2725-E

コマンドの実行中にシステムエラーが発生しました。

データの不整合によって,コマンドの実行中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ2726-E

インスタンス設定ファイルが見つかりませんでした。

インスタンス設定ファイルが見つかませんでした。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
インスタンス設定ファイル「Serverのインストール先フォルダ¥conf¥instances.xml」があることを確認してください。ファイルが見つからない場合は,同じフォルダにある「instances.xml.model」をコピーして,ファイル名を「instances.xml」に変更してください。
「instances.xml.model」が見つからない場合は,Serverを再インストールしてください。

KNAJ2727-E

ユーザー情報ファイルが指定されていません。

ユーザー情報設定コマンドの引数にユーザー情報ファイルが指定されていません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
コマンドの引数としてユーザー情報ファイルを指定してください。

KNAJ2729-E

資料の出力先が定義されていません。

障害情報の出力先を表す,環境変数DIR_BACKLOGが定義されていません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
環境変数DIR_BACKLOGに資料の出力先を指定する必要があります。次の手順でjpujo_log.batに資料の出力先を指定してください。
  1. jpujo_log.batファイルをテキストで開く。
    jpujo_log.batファイルの格納先を次に示します。
     
    Serverのインストール先フォルダ¥bin¥jpujo_log.bat
     
  2. 資料の出力先の設定を変更する。
    資料の出力先のパスを設定する行を次に示します。
     
    set DIR_BACKLOG=資料の出力先のパス
     
  3. jpujo_log.batファイルを保存して閉じる。
    変更した設定が反映されます。

KNAJ2730-E

ユーザー情報ファイルの読み込みに失敗しました。 : ユーザー情報ファイルのパス

ユーザー情報ファイルが見つからないか,読み取り権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
OSユーザーに,ユーザー情報ファイルおよびユーザー情報ファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ2731-E

ユーザー情報ファイルのフォーマットが不正です。 : エラーが発生したユーザー情報ファイルの行番号

ユーザー情報ファイルのフォーマット(カラム数または処理区分)が不正です。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2732-E

Clientユーザーを作成できるClientユーザーの最大数人以上作成することはできません。

ユーザー情報ファイルに指定したClientユーザー数とServerに登録済みのClientユーザー数の合計が,作成できるClientユーザーの最大数を超えています。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
ユーザー情報ファイルの内容を確認してください。

KNAJ2739-E

Definerが接続中のため、ユーザーリストファイルを更新できません。

DefinerユーザーがServerにログイン中のため,ユーザー一括設定コマンドを実行できません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
接続中のDefinerユーザーをログアウトしてください。

KNAJ2740-E

Windowsイベントログ(アプリケーション)の取得に失敗しました。

Windowsイベントログ(アプリケーション)の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2741-E

Windowsイベントログ(システム)の取得に失敗しました。

Windowsイベントログ(システム)の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2742-E

hostsファイルの取得に失敗しました。

hostsファイルの取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2743-E

servicesファイルの取得に失敗しました。

servicesファイルの取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2744-E

環境変数値の取得に失敗しました。

環境変数値の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2745-E

システム情報の取得に失敗しました。

システム情報の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2746-E

Windowsパッチの適用情報の取得に失敗しました。

Windowsパッチの適用情報の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2747-E

ネットワーク構成情報の取得に失敗しました。

ネットワーク構成情報の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
直前に出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2748-E

Serverのバージョン情報の取得に失敗しました。

Serverのバージョン情報(レジストリ)の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ2749-E

Serverログの取得に失敗しました。

Serverログの取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
Serverを一度も起動していない場合は,ログファイルが作成されていないため,このエラーが出力されます。この場合,対処の必要はありません。
それ以外の場合は,OSユーザーに,ServerログファイルおよびServerログファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ2750-E

Serverの環境設定情報の取得に失敗しました。

Serverの環境設定情報の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
Serverを再インストールしてください。

KNAJ2751-E

ClientまたはDefinerのバージョン情報の取得に失敗しました。

ClientまたはDefinerのバージョン情報の取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
ClientまたはDefinerを再インストールしてください。

KNAJ2752-E

ClientまたはDefinerのログの取得に失敗しました。

ClientまたはDefinerのログの取得に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
ClientまたはDefinerを一度も起動していない場合は,ログファイルが作成されていないため,このエラーが出力されます。この場合,対処の必要はありません。
それ以外の場合は,OSユーザーに,ログファイルおよびログファイルの格納先フォルダの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ2761-E

オプションの値に誤りがあります。

オプションの値を誤って指定しています。
次の原因が考えられます。
  • YYYY/MM/DD形式で指定していない。
  • 存在しない日付が指定されている。
  • -bオプションよりも過去の日付を-eオプションの日付として指定している。
(S)
コマンドの実行を中止します。
[対策]
オプションの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。

KNAJ2762-E

収集対象フォルダが見つかりません。 : 収集対象フォルダ : 収集対象フォルダのパス

収集対象フォルダが見つからない,または収集対象フォルダに対してアクセス権限がありません。
(S)
コマンドの実行を中止します。
[対策]
収集対象フォルダの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。

KNAJ2763-E

収集対象ファイルの読み込みに失敗しました。 : 収集対象ファイル : 収集対象ファイルのパス

指定された収集対象フォルダ下のファイルまたはインスタンスフォルダ下のファイルに対してアクセス権限がないため,ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
コマンドの実行を中止します。
[対策]
OSユーザーに,収集対象フォルダおよびインスタンスフォルダ下にあるファイルの読み取り権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ2764-E

既にコマンドが実行中です。

コマンドを多重起動させることはできません。
(S)
コマンドの実行を中止します。
[対策]
現在実行中のコマンドが終了してから,コマンドを再実行してください。

KNAJ2765-E

ログの出力に失敗しました。 : 不正な内容の詳細情報

ログの出力に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
[対策]
ログフォルダが存在することを確認してください。また,ログフォルダおよびログファイルに,読み取り権限および書き込み権限が設定されていることを確認してください。

KNAJ2790-E

Serverに接続できません。

Serverに接続できません。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
Serverの状態を確認し,停止中の場合は起動してください。

KNAJ2799-E

Serverでシステムエラーが発生しました。

リクエストの送信中に,Serverでシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
Serverに出力されたログから原因を調査し,対処してください。

KNAJ2990-E

メモリ不足が発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

コマンド実行時にメモリー不足が発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
メモリーを使用しているほかのプログラムを終了し,再度実行してください。

KNAJ2999-E

予期しないエラーが発生しました。 : OSまたはJavaのエラーメッセージ

コマンドの実行中に予期しないエラーが発生しました。
(S)
コマンドを終了します。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

(3) KNAJ4000~KNAJ4999(Definerに関するメッセージ

Definerに関するメッセージの一覧を次に示します。


KNAJ4100-E

接続ホスト名に接続できませんでした。

指定したServerホストへの接続に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • 接続先ホストが起動していない。
  • 接続先ホストでServerを起動していない。
  • 接続先ホストとネットワーク接続できる状態ではない。
  • 通信で使用するポート番号の設定が接続先ホストとDefinerで一致していない。
  • 接続先ホストとの間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていない。
  • 接続ホスト名の指定に誤りがある。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示し,再度入力を待ちます。
[対策]
エラーの原因を取り除いたあと,再度操作してください。

KNAJ4102-E

すでにほかのDefinerが接続しています。

すでにほかのDefinerユーザーがログインしています。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
ほかのDefinerユーザーをログアウトしたあと,再度ログインしてください。

KNAJ4103-E

ServerのバージョンとDefinerのバージョンが一致していないため、接続できませんでした。

ログイン画面の接続ホスト名で指定したServerホストと接続できませんでした。次の原因が考えられます。
  • Definerと接続先のServerの製品バージョンが同一ではない。
(S)
ログイン画面を表示し,再度入力を待ちます。
[対策]
Definerをアンインストールし,Serverと同じバージョンのDefinerをインストールしてください。

KNAJ4105-E

不正なレスポンスを受け取りました。

不正なレスポンスを受け取りました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
しばらく待ってから再実行してください。それでも同一のエラーが発生する場合は,ネットワークに異常が発生していないか確認してください。

KNAJ4110-E

Serverへのリクエストがタイムアウトしました。

Serverへのリクエスト送信中にタイムアウトが発生しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
Serverとの接続状況およびServerの稼働状況を確認して,再度実行してください。

KNAJ4120-E

Serverが混み合っています。

Serverへの処理が集中しているため,Serverとの通信に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
処理の集中が解消されたあと,再度実行してください。

KNAJ4121-E

Serverがシャットダウン中です。

Serverがシャットダウン中のため,Serverとの通信に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
Serverを起動したあと,再度実行してください。

KNAJ4122-E

Serverで接続エラーが発生しました。

Serverで接続エラーが発生したため,Serverとの通信に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • JP1/AJS2 Monitorサービス,またはJP1/AJS3サービスが起動していない。
  • ネットワーク障害,またはファイアウォールの制限によってServerからJP1/AJS3 - Managerに接続できない。
  • ルートジョブネット階層表示で表示しようとしているスケジューラーサービスが起動していない。
  • ルートジョブネット階層表示で表示しようとしているルートジョブネットのマネージャーホストのホスト名,またはIPアドレスが変更された。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
ServerとJP1/AJS3との接続状況を確認したあと,再度実行してください。
JP1/AJS3のホスト名またはIPアドレスを変更した場合には,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド」を参照して対応してください。

KNAJ4123-E

Serverでエラーが発生しました。

Serverでエラーが発生したため,Serverとの通信に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
Serverの状態を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4124-E

Serverでの処理中にタイムアウトが発生しました。

Serverでの処理中にタイムアウトが発生したため,Serverとの通信に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
ServerおよびJP1/AJS3の稼働状況を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4125-E

ジョブグループおよびルートジョブネットの情報取得に失敗しました。
すでに削除されたか、またはスケジューラーサービスが停止している可能性があります。

ジョブグループおよびルートジョブネットの情報取得に失敗しました。
次の原因が考えられます。
  • JP1/AJS3でルートジョブネット定義が削除された。
  • JP1/AJS3でスケジューラーサービスが停止している。
(S)
ジョブグループおよびルートジョブネットの更新処理を中止します。
[対策]
JP1/AJS3のルートジョブネット定義およびスケジューラーサービスの稼働状況を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4126-E

リクエストの送受信中にエラーが発生しました。
Definerを終了します。

Serverとのリクエストの送受信中に,通信エラーが発生しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerを停止した。
  • リクエストの送受信中にネットワーク障害が発生した。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
Serverを起動するか,またはネットワーク障害を回復してください。

KNAJ4127-E

Serverとの接続でエラーが発生しました。
Definerを終了します。

Serverへリクエストを送信する際に,通信エラーを検知しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerを停止した。
  • リクエストの送受信中に通信障害が発生した。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
Serverを起動するか,または通信障害を回復してください。

KNAJ4128-E

Serverとの接続がタイムアウトしました。
Definerを終了します。

Serverからの応答待ちでタイムアウトになりました。次の原因が考えられます。
  • Serverまたはネットワークが負荷の高い状態にある。
  • タイムアウト時間の設定値が短いため,通信エラーを検知する前にタイムアウトが発生している。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。
このエラーが頻繁に発生する場合は,タイムアウト時間を短くし過ぎていないかどうか,Serverの環境設定を確認してください。

KNAJ4130-E

Serverから公開ジョブネット定義情報を取得できませんでした。

Serverから公開ジョブネット定義情報を取得できませんでした。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
Serverの状態を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4150-E

リクエストの送受信中にエラーが発生しました。
Definerを終了します。
編集中の公開ジョブネット定義情報を保存しますか?

Serverとのリクエストの送受信中に,通信エラーが発生しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerを停止した。
  • リクエストの送受信中にネットワーク障害が発生した。
(S)
ユーザーの選択で,次の処理を実行します。
[はい]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を保存して,Definerを終了します。
[いいえ]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を破棄して,Definerを終了します。
[対策]
Serverを起動するか,またはネットワーク障害を回復してください。

KNAJ4151-E

Serverとの接続でエラーが発生しました。
Definerを終了します。
編集中の公開ジョブネット定義情報を保存しますか?

Serverへリクエストを送信する際に,通信エラーを検知しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerを停止した。
  • リクエストの送受信中に通信障害が発生した。
(S)
ユーザーの選択で,次の処理を実行します。
[はい]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を保存して,Definerを終了します。
[いいえ]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を破棄して,Definerを終了します。
[対策]
Serverを起動するか,または通信障害を回復してください。

KNAJ4152-E

Serverとの接続がタイムアウトしました。
Definerを終了します。
編集中の公開ジョブネット定義情報を保存しますか?

Serverからの応答待ちで接続がタイムアウトしました。次の原因が考えられます。
  • Serverまたはネットワークが負荷の高い状態にある。
  • タイムアウト時間の設定値が短いため,通信エラーを検知する前にタイムアウトが発生している。
(S)
ユーザーの選択で,次の処理を実行します。
[はい]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を保存して,Definerを終了します。
[いいえ]ボタンを選択した場合
Definerで編集中の公開ジョブネット定義情報を破棄して,Definerを終了します。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。
このエラーが頻繁に発生する場合は,タイムアウト時間を短くし過ぎていないかどうか,Serverの環境設定を確認してください。

KNAJ4185-E

Serverでエラーが発生しました。
【理由コード】Serverでのエラーの内容を示すコード番号
【内容】Serverでのエラーの内容

リクエストの処理中にServerでエラーが発生しました。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
[対策]
Serverログファイルから障害の原因を調べ,原因を取り除いてください。

KNAJ4199-E

Serverで予期しないエラーが発生しました。

Serverで予期しないエラーが発生しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
直前に出力されたServerログおよびWindowsイベントログ(アプリケーション)から原因を調査し,対処してください。
問題が解決できない場合は,資料採取コマンドを実行してDefinerおよびServerの資料を採取し,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ4500-E

公開ジョブネット定義情報に文法エラーがあります。
詳細情報

公開ジョブネット定義情報に文法エラーがあります。
(S)
公開ジョブネット定義情報の読み込み処理,またはServerへの登録処理を中止します。
[対策]
ローカルホストから公開ジョブネット定義情報を読み込んだときにエラーが発生した場合
  • 上位バージョンのDefinerで作成した公開ジョブネット定義情報でないか確認してください。上位バージョンで作成した公開ジョブネット定義情報は使用できません。使用する場合は,ServerおよびDefinerをバージョンアップしてください。
  • 公開ジョブネット定義情報ファイルが破損していないか確認してください。
Serverへ公開ジョブネット定義情報を登録したときにエラーが発生した場合
次の操作をしたあと,開発元へ問い合わせてください。
  • トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取する。
  • 公開ジョブネット定義情報ファイルをローカルホストに保存する。

KNAJ4501-E

環境設定ファイルの定義に文法エラーがあります。
詳細情報

環境設定ファイルに文法エラーがあります。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
環境設定ファイルの定義を確認してください。

KNAJ4604-E

Clientユーザー情報の適用に失敗しました。
詳細情報

Clientユーザー情報の適用に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
Serverの状態を確認してください。

KNAJ4660-E

ログインに失敗しました。ユーザー名またはパスワードが誤っています。

ログインに失敗しました。ユーザー名またはパスワードが誤っています。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
ユーザー名とパスワードを確認して,再度ログインしてください。

KNAJ4662-E

ログインに失敗しました。Serverでエラーが発生しました。

ログインに失敗しました。Serverでエラーが発生しました。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
Serverの状態を確認してください。

KNAJ4670-I

公開ジョブネット定義情報をServerに登録しました。

公開ジョブネット定義情報をServerに登録しました。
(S)
公開ジョブネット定義情報をServerに登録しました。

KNAJ4671-E

公開ジョブネット定義情報の登録に失敗しました。

公開ジョブネット定義情報のServerへの登録に失敗しました。
(S)
実行中のリクエストを中止します。
[対策]
Serverの状態を確認してください。

KNAJ4700-E

指定された情報のスケジューラーサービスは、すでに登録されています。

指定された情報のスケジューラーサービスは,すでに登録されています。
(S)
スケジューラーサービスの登録を中止します。
[対策]
別のスケジューラーサービスを登録してください。

KNAJ4701-E

指定されたユーザーは、すでに存在しています。

指定されたClientユーザーは,すでに登録されています。
(S)
Clientユーザーの追加を中止します。
[対策]
別のClientユーザー名を指定してください。

KNAJ4702-E

指定された名前のユーザーグループは、すでに存在しています。
別の名前を指定してください。

指定された名前のユーザーグループは,すでに登録されています。
(S)
ユーザーグループの追加を中止します。
[対策]
別のユーザーグループ名を指定してください。

KNAJ4704-E

作成するユーザーグループ数の合計は、作成できるユーザーグループの最大数個以下で指定してください。

作成できるユーザーグループの数が上限を超えています。
(S)
ユーザーグループの追加を中止します。

KNAJ4705-E

ユーザーを作成できるClientユーザーの最大数人以上作成することはできません。

作成できるClientユーザーの数が上限を超えています。
(S)
Clientユーザーの追加を中止します。

KNAJ4708-E

作成する業務グループの階層は、業務グループの最大階層数階層以下で指定してください。

作成できる業務グループの階層が上限を超えています。
(S)
業務グループの追加および移動を中止します。
[対策]
環境設定ファイルのmax-layerタグの設定値を確認してください。

KNAJ4709-E

作成する業務グループ数の合計は、作成できる業務グループの最大数個以下で指定してください。

作成できる業務グループの数が上限を超えています。
(S)
業務グループの追加を中止します。

KNAJ4710-E

指定された名前の業務グループは、すでに存在しています。
別の名前を指定してください。

指定された名前の業務グループは,すでに登録されています。
(S)
業務グループの追加を中止します。
[対策]
別の業務グループ名を指定してください。

KNAJ4712-E

作成するジョブネット数の合計は、作成できる公開ジョブネットの最大数個以下で指定してください。

作成できる公開ジョブネットの数が上限を超えています。
(S)
ルートジョブネットの公開を中止します。

KNAJ4713-E

変数名マクロ変数名は、予約された変数名のため使用できません。
別の変数名を指定してください。

指定されたマクロ変数名は,予約された変数名のため使用できません。
(S)
マクロ変数の追加を中止します。
[対策]
別の変数名を指定してください。

KNAJ4714-E

指定された変数名のマクロ変数は、すでに存在しています。
別の変数名を指定してください。

指定された変数名のマクロ変数は,すでに登録されています。
(S)
マクロ変数の追加を中止します。
[対策]
別の変数名を指定してください。

KNAJ4715-E

追加するマクロ変数の数は、29個以下で指定してください。

追加できるマクロ変数の数が上限を超えています。
(S)
マクロ変数の追加を中止します。
[対策]
追加するマクロ変数の数は29個以下にしてください。

KNAJ4716-E

追加するマクロ変数は、「変数名(接頭辞のAJS2を含む)+マクロ変数値+6」の合計が800バイト以下になるように指定してください。

「変数名(接頭辞のAJS2を含む)+マクロ変数値+6」の合計が上限を超えています。
(S)
マクロ変数の追加を中止します。
[対策]
追加するマクロ変数は,一つのマクロ変数の文字数を「変数名(接頭辞のAJS2を含む)+マクロ変数値+6」として計算しています。マクロ変数全体でのこの値の合計が800バイト以下になるように指定してください。

KNAJ4717-E

指定された表示名の入力候補は、すでに存在しています。
別の表示名を指定してください。

指定された表示名の入力候補は,すでに登録されています。
(S)
マクロ変数入力候補の追加を中止します。
[対策]
別の表示名を指定してください。

KNAJ4718-E

マクロ変数に追加する入力候補は、50個以下で指定してください。

マクロ変数に追加できる入力候補の数が上限を超えています。
(S)
マクロ変数入力候補の追加を中止します。
[対策]
マクロ変数に追加する入力候補の数は50個以下にしてください。

KNAJ4721-E

登録可能なスケジューラーサービスは、登録できるスケジューラーサービスの最大数個までです。

登録できるスケジューラーサービスの数が上限を超えています。
(S)
スケジューラーサービスの登録を中止します。

KNAJ4722-E

指定された情報のスケジューラーサービスが見つかりませんでした。

指定したスケジューラーサービスへの接続に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • マネージャーホストが起動していない。
  • マネージャーホストとネットワーク接続できる状態ではない。
  • 通信で使用するポート番号の定義がマネージャーホストとDefinerで一致していない。
  • マネージャーホストとの間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていない。
  • マネージャーホスト名の入力に誤りがある。
  • スケジューラーサービス名の入力に誤りがある。
  • マネージャーホストでスケジューラーサービスを起動していない。
(S)
スケジューラーサービスの登録を中止します。
[対策]
エラーの原因を取り除いたあと,再度操作してください。

KNAJ4725-W

業務監視を許可できる公開ジョブネットは、業務監視を許可できる公開ジョブネットの最大数個以下で指定してください。

業務監視を許可できる公開ジョブネットの数が上限を超えています。
(S)
公開ジョブネットの更新を中止します。
[対策]
環境設定ファイルのmax-watchタグの設定値を確認してください。

KNAJ4730-E

指定された公開ジョブネット定義情報の読み込みに失敗しました。

指定された公開ジョブネット定義情報の読み込みに失敗しました。
(S)
公開ジョブネット定義情報の読み込みを中止します。
[対策]
指定した公開ジョブネット定義情報の状態を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4731-E

指定された公開ジョブネット定義情報の保存に失敗しました。

指定された公開ジョブネット定義情報の保存に失敗しました。
(S)
公開ジョブネット定義情報の保存を中止します。
[対策]
指定した保存先の状態を確認したあと,再度実行してください。

KNAJ4732-E

指定されたファイル名は無効です。別のファイル名を指定してください。

指定されたファイル名は無効です。
(S)
公開ジョブネット定義情報の読み込み,または保存を中止します。
[対策]
別のファイル名を指定してください。

KNAJ4740-E

ユーザー名を指定してください。

ユーザー名が未入力です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
ユーザー名を入力したあと,再度実行してください。

KNAJ4741-E

接続ホスト名を指定してください。

接続ホスト名が未入力です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
接続ホスト名を入力したあと,再度実行してください。

KNAJ4742-E

ホスト名が不正です。

ホスト名が不正です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
正しいホスト名を指定して,再度実行してください。

KNAJ4760-E

LDAPサーバへの接続に失敗しました。LDAPサーバの状態およびLDAP接続情報の設定内容を確認してください。

LDAPサーバへの接続に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバが起動していること。
  • Definerで設定したLDAP接続情報の設定が正しいこと。
  • ServerホストとLDAPサーバがネットワーク接続できる状態にあること。
  • LDAPサーバに対する匿名アクセスを許可するよう設定している場合は,設定が正しいこと。

KNAJ4761-E

LDAPサーバへの接続に失敗しました。LDAP接続情報のLDAP参照ユーザーの設定を確認してください。

LDAPサーバへの接続に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • Definerで設定したLDAP接続情報のエントリ識別名およびパスワードが正しいこと。

KNAJ4762-E

検索開始位置の情報取得に失敗しました。
組織階層表示名に指定する属性を変更してください。

検索開始位置の情報取得に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
[LDAP接続情報の設定]ダイアログボックスを見直し,値が空白にならない属性を組織階層表示名に指定してください。

KNAJ4763-E

組織階層の情報取得に失敗しました。

組織階層の情報取得に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • LDAPサーバで階層が削除された。
  • [LDAP接続情報の設定]ダイアログボックスで,[LDAPサーバ名]を変更した。
(S)
階層の情報取得を中止します。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバ上に操作対象の組織階層が存在すること。

KNAJ4800-Q

編集中の公開ジョブネット定義情報があります。終了(ログアウト)する前に保存しますか?

編集中の公開ジョブネット定義情報をローカルホスト(Definerホスト)に保存するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
公開ジョブネット定義情報を保存する場合
[はい]ボタンを選択してください。
公開ジョブネット定義情報を保存しないで終了(ログアウト)する場合
[いいえ]ボタンを選択してください。
終了(ログアウト)操作を取り消す場合
[キャンセル]ボタンを選択してください。

KNAJ4801-Q

このウィンドウを閉じると終了(ログアウト)します。よろしいですか?

Definerを終了(ログアウト)するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
終了(ログアウト)する場合
[はい]ボタンを選択してください。
終了(ログアウト)操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4802-Q

ユーザーグループ'ユーザーグループ名'と、グループ内のすべてのグループメンバーを削除します。
よろしいですか?

ユーザーグループとグループ内のすべてのグループメンバーを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
ユーザーグループとグループ内のすべてのグループメンバーを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4803-Q

ユーザーグループ'ユーザーグループ名'を削除します。
よろしいですか?

ユーザーグループを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
ユーザーグループを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4804-Q

Clientユーザー'Clientユーザー名(表示名)'を削除します。よろしいですか?

Clientユーザーを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
Clientユーザーを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4805-Q

スケジューラーサービス'スケジューラーサービス名 (ホスト名)'を一覧から削除します。このスケジューラーサービスが所有する次のジョブネットも公開できなくなります。よろしいですか?

スケジューラーサービスを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
スケジューラーサービスを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4806-Q

起動条件付きジョブネットです。このジョブネットをClientから実行した場合、起動条件を監視しないでジョブネットがすぐに実行されます。よろしいですか?

起動条件付きジョブネットを公開するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
起動条件付きジョブネットを公開する場合
[はい]ボタンを選択してください。
起動条件付きジョブネットを公開しない場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4807-Q

公開ジョブネット'公開ジョブネット名'の公開を取りやめます。
よろしいですか?

公開ジョブネットを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
公開ジョブネットを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4808-Q

業務グループ'業務グループ名'、および業務グループ内のすべての業務グループと公開ジョブネットを削除します。
よろしいですか?

業務グループを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
業務グループを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4809-Q

選択された公開を取りやめる公開ジョブネット数個の公開ジョブネットの公開を取りやめます。
よろしいですか?

選択された複数個の公開ジョブネットを削除するかどうか確認します。
(S)
ユーザー操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
公開ジョブネットを削除する場合
[はい]ボタンを選択してください。
削除の操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4810-Q

業務監視を許可できる公開ジョブネットが業務監視を許可できる公開ジョブネットの最大数個を超えています。
業務監視ができない状態で公開します。
よろしいですか?

業務監視を許可できる公開ジョブネットが上限を超えています。業務監視のチェックを外してルートジョブネットを公開するかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
業務監視のチェックを外してルートジョブネットを公開する場合
[はい]ボタンを選択してください。
操作を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4811-Q

編集中の公開ジョブネット定義情報があります。読み込みを実行する前に保存しますか?
読み込みを実行すると、現在の公開ジョブネットの定義情報と置き換わります。

編集中の公開ジョブネット定義情報を保存するかどうかを確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
次のように操作してください。
編集中の公開ジョブネット定義情報を保存して,公開ジョブネット定義情報を読み込む場合
[はい]ボタンを選択してください。
編集中の公開ジョブネット定義情報を破棄して,公開ジョブネット定義情報を読み込む場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4812-Q

公開ジョブネット定義情報をサーバに登録します。よろしいですか?

公開ジョブネット定義情報をServerに登録するかどうかを確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
公開ジョブネット定義情報をServerに登録する場合
[はい]ボタンを選択してください。
Serverへの登録を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4813-Q

読み込みを実行すると、現在の公開ジョブネットの定義情報と置き換わります。読み込みを続行しますか?

公開ジョブネット定義情報の読み込みを続行するかどうかを確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
公開ジョブネット定義情報の読み込みを続行する場合
[はい]ボタンを選択してください。
公開ジョブネットの読み込みを取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4814-Q

LDAP連携をやめると、公開ジョブネットやユーザーグループで定義したLDAP上のユーザーや部署は表示されなくなります。表示されていない状態で、[サーバに登録]や[ユーザーグループの編集]を行うと、定義上からLDAP上のユーザーや部署の情報が完全に削除されます。
よろしいですか?

LDAP連携をやめるかどうか確認します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。
[対策]
LDAP連携をやめる場合
[はい]ボタンを選択してください。
LDAP接続情報の登録を取り消す場合
[いいえ]ボタンを選択してください。

KNAJ4970-E

内部ファイルの操作中にエラーが発生しました。
詳細情報

ローカルDBの操作中にエラーが発生しました。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
ローカルDBのアクセス権を確認してください。
アクセス権に問題がない場合は,次の手順に従って対処してください。
  1. トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取する。
  2. ローカルDBを削除する。
  3. Definerを再インストールする。

KNAJ4997-E

処理を継続できないため、Definerを終了します。公開ジョブネット定義情報を保存しますか?

処理を継続できないため,Definerを終了します。
(S)
ユーザーの選択で,次の処理を実行します。
[はい]ボタンを選択した場合
公開ジョブネット定義情報を保存したあと,Definerを終了します。
[いいえ]ボタンを選択した場合
公開ジョブネット定義情報を破棄したあと,Definerを終了します。
[対策]
一つ前に出力されたメッセージに従って対処してください。

KNAJ4998-E

処理を継続できないため、Definerを終了します。

処理を継続できないため,Definerを終了します。
(S)
Definerを終了します。
[対策]
一つ前に出力されたメッセージに従って対処してください。

KNAJ4999-E

予期しないエラーが発生しました。
詳細情報

予期しないエラーが発生しました。
(S)
処理を中止します。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

(4) KNAJ6000~KNAJ6999(Clientに関するメッセージ

Clientに関するメッセージの一覧を次に示します。


KNAJ6100-E

指定されたServerに接続できませんでした。

ログイン画面の接続ホスト名で指定したServerホストと接続できませんでした。次の原因が考えられます。
  • 接続先ホストが起動していない。
  • 接続先ホストでServerが起動していない。
  • 通信で使用するポート番号の定義が接続先ホストとClientで一致していない。
  • 接続先ホストとの間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていない。
  • 接続ホスト名の指定に誤りがある。
(S)
ログイン画面を表示し,再度入力を待ちます。
(O)
接続ホスト名の指定が正しいことを確認してください。
それでもエラーが回復しない場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • 接続先ホストが起動していること。
  • 接続先ホストでServerが起動していること。
  • 通信で使用するポート番号の定義が接続先ホストとClientで一致していること。
  • 接続先ホストとの間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていること。

KNAJ6102-E

同一のユーザー名で、すでにログインしています。

同一のClientユーザー名ですでにログインしています。次の原因が考えられます。
  • 同一のClientユーザー名でほかのユーザーがログインしている。
  • ログイン後にネットワーク障害が発生し,ログインしたままの状態になっている。
(S)
ログイン画面を表示し,再度入力を待ちます。
(O)
ほかの利用者が同一のユーザー名でログイン中の場合は,ほかの利用者がログアウトしたあとに再度ログインしてください。
ネットワーク障害の場合は,ネットワークが回復したあと,しばらく待ってから再度ログインしてください。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。

KNAJ6103-E

ServerとClientのバージョン互換がないため、接続できませんでした。

ログイン画面の接続ホスト名で指定したServerホストと接続できませんでした。次の原因が考えられます。
  • Clientの製品バージョンが,接続先のServerより新しい。
(S)
ログイン画面を表示し,再度入力を待ちます。
(O)
Clientをアンインストールし,Serverと同じバージョンのClientをインストールしてください。下位バージョンのClientでも使用できますが,使用できる機能に制限があります。接続するServerホストが複数ある場合は,その中で最も下位のバージョンと同じバージョンのClientをインストールしてください。

KNAJ6104-E

同時接続数の上限を超えています。

ServerにログインしているClientユーザーの数が同時接続数の上限を超えたため,接続できません。
(S)
ログイン画面を表示し,再度入力を待ちます。
(O)
ほかの利用者がログアウトしたあとに,再度ログインしてください。

KNAJ6105-E

不正なレスポンスを受け取りました。

不正なレスポンスを受け取りました。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。それでも同一のエラーが発生する場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。

KNAJ6110-E

Serverへのリクエストがタイムアウトしました。

Serverからの応答待ちでタイムアウトになりました。次の原因が考えられます。
  • Server,JP1/AJS3 - Manager,またはネットワークに負荷が掛かっている。
  • タイムアウト時間の設定値が短いため,ServerがJP1/AJS3 - Managerから結果を取得し終える前にタイムアウトが発生している。
  • タイムアウト時間の設定値が短いため,通信エラーを検知する前にタイムアウトが発生している。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。それでも同一のエラーが発生する場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。また,このエラーが頻繁に発生する場合は,タイムアウト時間を短くし過ぎていないかどうかServerの環境設定を確認してください。

KNAJ6120-E

Serverが混み合っています。

Serverで受信できるリクエスト数の上限を超えました。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
処理が集中しています。しばらく待ってから再度同じ操作をしてください。また,このエラーが頻繁に発生する場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
システム構成を見直してください。

KNAJ6121-E

Serverがシャットダウン中です。

Serverのシャットダウン中にリクエストを送信しました。
(S)
Clientを終了します。
(O)
しばらく待ってからログインし直して,再度同じ操作をしてください。

KNAJ6122-E

Serverで接続エラーが発生しました。

ServerがJP1/AJS3 - Managerに接続できません。次の原因が考えられます。
  • マネージャーホストが起動していない。
  • JP1/AJS3 - Managerが起動していない。
  • Serverホストとマネージャーホストがネットワーク接続できる状態にない。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • マネージャーホストが起動していること。
  • JP1/AJS3 - Managerが起動していること。
  • Serverホストとマネージャーホストがネットワーク接続できる状態にあること。

KNAJ6123-E

Serverでファイルの入出力エラーが発生しました。

リクエストの処理中に,Serverでファイルの入出力エラーが発生しました。
(S)
Clientを終了します。
ログイン認証中にエラーが発生した場合は,ログイン画面を表示します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
Serverログファイルから障害の原因を調べ,原因を取り除いてください。

KNAJ6124-E

Serverでの処理中にタイムアウトが発生しました。

リクエストの処理中に,Serverでタイムアウトが発生しました。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
ServerおよびJP1/AJS3 - Managerの稼働状況を確認してください。

KNAJ6125-E

Serverでエラーが発生しました。
【理由コード】Serverでのエラーの内容を示すコード番号
【内容】Serverでのエラーの内容

リクエストの処理中にServerでエラーが発生しました。
(S)
該当するリクエストの処理を終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
Serverログファイルから障害の原因を調べ,原因を取り除いてください。

KNAJ6126-E

リクエストの送受信中にエラーが発生しました。
Clientを終了します。

Serverとのリクエストの送受信中に,通信エラーが発生しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerが停止した。
  • リクエストの送受信中にネットワーク障害が発生した。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。エラーの回復後,再度ログインしてください。
[対策]
Serverを起動するか,またはネットワーク障害を回復してください。

KNAJ6127-E

Serverとの接続でエラーが発生しました。
Clientを終了します。

Serverへリクエストを送信する際に,通信エラーを検知しました。次の原因が考えられます。
  • リクエストの送受信中にServerが停止した。
  • リクエストの送受信中に通信障害が発生した。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。エラーの回復後,再度ログインしてください。
[対策]
Serverを起動するか,または通信障害を回復してください。

KNAJ6128-E

Serverとの接続がタイムアウトしました。
Clientを終了します。

Serverからの応答待ちでタイムアウトになりました。次の原因が考えられます。
  • Serverまたはネットワークに負荷が掛かっている。
  • タイムアウト時間の設定値が短いため,通信エラーを検知する前にタイムアウトが発生している。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
ネットワークに異常が発生していないか確認してください。また,このエラーが頻繁に発生する場合は,タイムアウト時間を短くし過ぎていないかどうかServerの環境設定を確認してください。

KNAJ6150-E

LDAPサーバに接続できないため、ユーザー認証に失敗しました。

LDAPサーバに接続できないため,ユーザー認証に失敗しました。
次の理由が考えられます。
  • 連携先のLDAPサーバが停止している。
  • ネットワーク障害が発生している。
  • ServerとLDAPサーバとの間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていない。
  • Clientからログインしようとしたユーザー名が,LDAPサーバに複数登録されている。
  • Definerで設定したLDAP接続情報に誤りがある。
(S)
処理を中止します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • LDAPサーバが起動していること。
  • Definerで設定したLDAP接続情報の設定が正しいこと。
  • ServerホストとLDAPサーバがネットワーク接続できる状態にあること。

KNAJ6199-E

Serverで予期しないエラーが発生しました。

Serverで予期しないエラーが発生しました。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ6201-E

環境設定ファイルの定義に文法エラーがあります。
詳細情報

環境設定ファイルの定義に文法エラーがあります。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
環境設定ファイルの定義を確認してください。

KNAJ6650-I

パスワードの変更に成功しました。

パスワードの変更に成功しました。
(S)
Clientユーザーのパスワードを変更しました。

KNAJ6651-E

現在のパスワードが一致しません。

「現在のパスワード」に誤りがあるため,パスワードの変更に失敗しました。
(S)
パスワードの変更を取り消します。
(O)
「現在のパスワード」に誤りがないか確認してください。

KNAJ6660-E

ログインに失敗しました。ユーザー名またはパスワードが誤っています。

ユーザー名またはパスワードに誤りがあるため,ログインに失敗しました。
(S)
ログインを取り消します。
(O)
ユーザー名またはパスワードに誤りがないか確認してください。
LDAPユーザーの場合は,Definerで設定されているLDAP接続情報のユーザー名属性の指定値が正しいことを確認してください。

KNAJ6664-I

業務名」の終了状態

実行結果を表示します。
終了状態には,次の状態が表示されます。
  • 処理が正常終了しました
  • 処理が警告終了しました
  • 処理が中止されました
  • 処理が異常終了しました
  • 実行結果を確認できませんでした
Clientでの状態名が「不明」の場合,終了状態に「実行結果を確認できませんでした」と表示されます。
(S)
業務の実行結果および結果ファイルを業務実行結果ダイアログボックスに表示します。

KNAJ6665-E

ログイン中のClientユーザーをServerで認識できません。

Serverがログイン中のClientユーザーを認識できません。次の原因が考えられます。
  • ログイン中のClientユーザーがDefinerを使用して削除された。
(S)
パスワードの変更を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
ログイン中のClientユーザーの定義情報を確認してください。

KNAJ6700-E

結果ファイルが見つかりませんでした。ファイルが生成されなかったか、すでに削除されている可能性があります。

結果ファイルが見つかりませんでした。次の原因が考えられます。
  • 結果ファイルが生成されなかった。
  • 結果ファイルがすでに削除されている。
  • 結果ファイルに対するアクセス権限がない。
(S)
結果ファイルの取得を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • 結果ファイルの定義情報が正しいこと。
  • 指定したパスに結果ファイルが生成されていること。
  • 指定したパスに対して,OSユーザーが認証されていること。
  • OSユーザーに結果ファイルのアクセス権が設定されていること。

KNAJ6701-E

実行条件はすべて指定する必要があります。
【実行条件】
条件項目名

実行条件を指定しないで実行しようとしました。
(S)
実行を取り消します。
(O)
実行条件で空欄になっている項目に値を指定してください。

KNAJ6702-E

一つの値は255バイト以内で指定する必要があります。
【実行条件】
条件項目名

実行条件に指定された値が長過ぎます。
(S)
実行を取り消します。
(O)
実行条件の各項目の値が255バイト以内になるように入力してください。

KNAJ6703-E

実行対象の業務は公開されていません。

公開ジョブネットの定義から削除された業務を実行しようとしました。
(S)
実行を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
公開ジョブネットの定義を確認してください。

KNAJ6704-E

実行対象の業務が見つかりません。

実行対象の業務が見つかりませんでした。次の原因が考えられます。
  • 実行対象の業務に対応するルートジョブネットがJP1/AJS3上にない。
  • 実行対象の業務に対応するルートジョブネットのスケジューラーサービスが起動していない。
  • 実行対象の業務に対応するルートジョブネットのホスト名またはIPアドレスが変更された。
  • JP1/AJS3接続用JP1ユーザーの指定に誤りがある。
(S)
実行を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
JP1/AJS3上の状態を確認してください。
JP1/AJS3のホスト名,またはIPアドレスを変更した場合には,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド」を参照して対応してください。

KNAJ6705-E

実行対象の業務の実行が許可されていません。

業務実行の操作を許可されていない業務を実行しようとしました。
(S)
実行を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • 公開ジョブネットの公開設定の[許可する操作]で,業務実行が許可されていること。
  • 公開ジョブネットの公開設定の[アクセス可能メンバー]に,ClientユーザーまたはClientユーザーを含むユーザーグループが登録されていること。

KNAJ6706-E

業務の実行登録ができませんでした。
【理由コード】Serverでのエラーの内容を示すコード番号
【内容】Serverでのエラーの内容

業務の実行登録中にエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
  • 実行対象のルートジョブネットが計画実行登録されている。
  • Serverのシステム時間とJP1/AJS3のスケジューラーサービスローカル日時がずれている。
  • JP1/AJS3のスケジューラーサービスが起動していない。
  • JP1/AJS3のルートジョブネットがサスペンドされている。
  • JP1/AJS3のルートジョブネットがプランニンググループ下にある。
  • 実行登録をしたClientユーザーのユーザー名が長過ぎる。
  • マクロ変数$USER$を使用したマクロ変数値が長過ぎる。
(S)
実行を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
Serverでのエラーの内容を参考に,JP1/AJS3の状態を確認してください。
操作した業務が,JP1/AJS3のどのルートジョブネットに対応しているかは,実行結果画面の[詳細]ボタンをクリックすると確認できます。

KNAJ6707-E

予定日時に、Serverのシステム時間の再来月1日以降の日時は指定できません。

業務の実行予定日に再来月1日以降の日時を指定しようとしました。ClientとServerのシステム時間が一致していない可能性があります。
(S)
実行を取り消します。
(O)
Clientのシステム時間が現在の時刻と一致していない場合は,Clientを終了してシステム時間を修正してください。修正後,予定日時を指定し直して実行してください。
一致している場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
Serverのシステム時間がClientのシステム時間および現在の時刻と一致しているか確認してください。

KNAJ6708-E

予定日時に、Serverのシステム時間よりも過去の日時は指定できません。

業務の実行予定日に過去の日時を指定しようとしました。次の原因が考えられます。
  • ServerとClientのシステム時間が一致していない。
  • 日時の指定後,時間が経過してから[はい]ボタンをクリックした。
(S)
実行を取り消します。
(O)
実行予定日を指定し直してください。
それでもエラーが回復しない場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。エラーの回復後,再度,予定日時を指定してください。
[対策]
Serverのシステム時間がClientのシステム時間および現在の時刻と一致しているか確認してください。

KNAJ6709-E

中止対象の業務は、実行中ではありません。

実行中ではない業務を中止しようとしました。次の原因が考えられます。
  • すでに実行が終了している。
  • 中止できる実行状態ではない。
  • Serverのシステム時間とJP1/AJS3のスケジューラーサービスローカル日時が一致していないため,実行がまだ開始されていない。
(S)
実行中止を取り消します。
(O)
実行が終了している業務は中止できません。
しばらく待っても中止したい業務の状態が実行中のままで中止できない場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
JP1/AJS3上での業務の実行状況を確認してください。

KNAJ6711-E

中止対象の業務が見つかりません。

中止対象の業務が見つかりませんでした。次の原因が考えられます。
  • 中止対象の業務に対応するルートジョブネットがJP1/AJS3上にない。
  • 中止対象の業務に対応するルートジョブネットの属するスケジューラーサービスが起動していない。
(S)
実行中止を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
JP1/AJS3の状態を確認してください。

KNAJ6712-E

中止対象の業務は、中止の操作が許可されていません。

中止が許可されていない業務に対して実行を中止しようとしました。
(S)
実行中止を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
公開ジョブネットの公開設定の「中止方法」を確認してください

KNAJ6713-E

業務の実行中止ができませんでした。
【理由コード】Serverでのエラーの内容を示すコード番号
【内容】Serverでのエラーの内容

Serverで,JP1/AJS3に対して実行した処理が失敗しました。次の原因が考えられます。
  • Serverのシステム時間とJP1/AJS3のスケジューラーサービスローカル日時がずれている。
  • JP1/AJS3のスケジューラーサービスが起動していない。
  • JP1/AJS3のルートジョブネットがサスペンドされている。
  • 中止対象となるJP1/AJS3のルートジョブネットが実行登録されていない。
(S)
実行中止を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
Serverでのエラーの内容を参考に,JP1/AJS3の状態を確認してください。
操作した業務が,JP1/AJS3のどのルートジョブネットに対応しているかは,実行結果画面の[詳細]ボタンをクリックすると確認できます。

KNAJ6715-E

変更後の日時には、正しい日時を指定してください。

業務の実行予定日に不正な日時を指定しようとしました。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
実行予定日に正しい日時を指定してください。

KNAJ6716-E

変更後の日時に、Clientのシステム時間よりも過去の日時は指定できません。

業務の実行予定日に過去の日時を指定しようとしました。次の原因が考えられます。
  • Clientのシステム時間よりも過去の日時を指定した。
  • ServerとClientのシステム時間が一致していない。
  • 日時の指定後,時間が経過してから[変更]ボタンをクリックした。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
実行予定日を指定し直してください。
Clientのシステム時間が現在の時刻と一致していない場合は,Clientを終了してシステム時間を修正してください。修正後,予定日時を指定し直して実行してください。
一致している場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
Serverのシステム時間がClientのシステム時間および現在の時刻と一致しているか確認してください。

KNAJ6717-E

変更後の日時に、Serverのシステム時間よりも過去の日時は指定できません。

業務の実行予定日に過去の日時を指定しようとしました。次の原因が考えられます。
  • ServerとClientのシステム時間が一致していない。
  • 日時の指定後,時間が経過してから[はい]ボタンをクリックした。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
実行予定日を指定し直してください。
Clientのシステム時間が現在の時刻と一致していない場合は,Clientを終了してシステム時間を修正してください。修正後,予定日時を指定し直して実行してください。
一致している場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
Serverのシステム時間がClientのシステム時間および現在の時刻と一致しているか確認してください。

KNAJ6718-E

変更後の日時に、再来月1日以降の日時は指定できません。

業務の実行予定日に再来月1日以降の日時を指定しようとしました。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
実行予定日に再来月1日より前の日時を指定してください。

KNAJ6719-E

変更後の日時に、Serverのシステム時間の再来月1日以降の日時は指定できません。

業務の実行予定日に再来月1日以降の日時を指定しようとしました。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。エラーの回復後,再度,予定日時を指定してください。
[対策]
Serverのシステム時間がClientのシステム時間および現在の時刻と一致しているか確認してください。

KNAJ6720-E

変更・取り消し対象の業務は、実行中または終了済みです。

実行中または実行が完了している業務に対して予約の変更または取り消しを行おうとしました。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
実行中または実行が完了している業務に対して,予約の変更または取り消しはできません。

KNAJ6722-E

変更・取り消し対象の業務が見つかりません。

予約の変更または取り消し対象の業務が見つかりませんでした。次の原因が考えられます。
  • 変更または取り消し対象の業務に対応するルートジョブネットがJP1/AJS3上にない。
  • 変更または取り消し対象の業務に対応するルートジョブネットの属するスケジューラーサービスが起動していない。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
JP1/AJS3上のルートジョブネットの定義を確認してください。

KNAJ6723-E

予定の変更、または取り消しができませんでした。
【理由コード】Serverでのエラーの内容を示すコード番号
【内容】Serverでのエラーの内容

Serverで,JP1/AJS3に対して実行した処理が失敗しました。次の原因が考えられます。
  • Serverのシステム時間とJP1/AJS3のスケジューラーサービスローカル日時がずれている。
  • JP1/AJS3のスケジューラーサービスが起動していない。
  • JP1/AJS3のルートジョブネットがサスペンドされている。
  • 操作対象となるJP1/AJS3のルートジョブネットが実行登録されていない。
(S)
予約の変更を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
Serverでのエラーの内容を参考に,JP1/AJS3の状態を確認してください。
操作した業務が,JP1/AJS3のどのルートジョブネットに対応しているかは,実行結果画面の[詳細]ボタンをクリックすると確認できます。

KNAJ6726-E

同一階層に同じ名前の業務グループは作成できません。

同一階層に同じ名前の業務グループを作成しようとしました。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
同一階層内にある業務グループの名称を変更するか,同一階層内で業務グループ名が重複しないように指定してください。

KNAJ6727-E

業務グループ名は必ず指定してください。

業務グループ名に空文字を指定しようとしました。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
業務グループ名を指定してください。

KNAJ6728-E

業務グループ名は40バイト以下で指定してください。

業務グループ名に指定した値が長過ぎます。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
業務グループ名は40バイト以下で指定してください。

KNAJ6729-E

同一階層に同じ業務を複数設定できません。

同一階層に同じ名前の業務を作成しようとしました。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
同一階層内にある業務の名称を変更するか,同一階層内で業務名が重複しないように指定してください。

KNAJ6730-E

業務グループの階層は、作成できる業務階層の最大数階層までしか作成できません。

作成できる業務階層の上限を超えて業務グループを作成しようとしました。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
作成できる業務グループの階層の最大数について,JP1/AJS3のシステム管理者に確認してください。

KNAJ6731-E

業務グループ名は、全角文字、半角英数字、および半角記号 !#$%+@-._ で指定してください。

業務グループ名に使用できない文字を指定しようとしました。
(S)
変更前の状態に戻します。
(O)
業務グループ名は,全角文字,半角英数字,および次の記号で指定してください。
! # $ % + @ -(ハイフン) .(ピリオド) _(アンダーバー)

KNAJ6733-E

予定日時に、Clientのシステム時間よりも過去の日時は指定できません。

業務の実行予定日に過去の日時を指定しようとしました。
(S)
実行を取り消します。
(O)
実行予定日には未来の日時を指定してください。

KNAJ6734-E

同一の業務または業務グループを監視するアイコンがすでに作成されています。

デスクトップにある監視アイコンと同一の業務または業務グループの監視アイコンをデスクトップに作成しようとしました。
(S)
監視アイコンの作成を取り消します。
(O)
同一の業務または業務グループの監視アイコンは作成できません。

KNAJ6735-E

結果ファイルの保存中にエラーが発生しました。(エラーの内容を示すコード番号)
【詳細】
エラーの内容

結果ファイルの保存処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
  • ネットワーク障害が発生した。
  • ファイルの入出力エラーが発生した。
  • 結果ファイルを公開するWebサーバが起動していない。
  • Webサーバで結果ファイルが公開されていない。
(S)
結果ファイルの取得を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
次のことを確認してください。
  • ネットワークに異常が発生していないこと。
  • 結果ファイルの保存中にほかでアクセスしていないこと。
  • Webサーバを経由して結果ファイルを参照できること。

KNAJ6736-E

OSの[結果ファイルの保存]ダイアログボックス、および[ファイルを開く]ダイアログボックスを複数開くことはできません。

[結果ファイルの保存]ダイアログボックス,または[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示した状態で,次の操作を実行しました。
  • 結果ファイルを取得しようとした。
  • Clientの[カスタマイズ]ダイアログボックスでタイトル画像を設定する際に,タイトル画像のパスをOSのダイアログボックスから選択しようとした。
(S)
結果ファイルの取得,またはタイトル画像の選択を取り消します。
(O)
[結果ファイルの保存]ダイアログボックス,または[ファイルを開く]ダイアログボックスを閉じたあとに,再度同じ操作を実行してください。

KNAJ6739-E

Client内で不正なデータが使用されました。

Clientで不正なデータを使用しました。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ6740-E

結果ファイルのパスが不正です。(結果ファイルのパス)

結果ファイルのパスの指定に誤りがあります。
(S)
結果ファイルの取得を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
公開ジョブネットの公開設定の「結果ファイル」を確認してください。

KNAJ6741-E

業務監視アイコンおよび業務グループ監視アイコンは、デスクトップに合計で作成できる業務(グループ)監視アイコンの最大数個までしか作成できません。

作成できる監視アイコンの上限を超えて業務監視アイコンまたは業務グループ監視アイコンを作成しようとしました。
(S)
監視アイコンの作成を取り消します。
(O)
デスクトップに表示されている業務監視アイコンまたは業務グループ監視アイコンを削除したあとに,業務監視アイコンまたは業務グループ監視アイコンを作成してください。

KNAJ6760-E

タイトル画像には、PNG形式のファイルを指定してください。

タイトル画像にPNG形式ではないファイルを指定しようとしました。
(S)
画面のカスタマイズを取り消します。
(O)
タイトル画像にPNG形式のファイルを指定してください。

KNAJ6761-E

指定されたタイトル画像が見つかりません。

タイトル画像に存在しないファイルを指定しようとしました。
(S)
画面のカスタマイズを取り消します。
(O)
指定したタイトル画像があるか確認してください。

KNAJ6762-E

指定されたタイトル画像の読み込みに失敗しました。

タイトル画像の読み込み処理に失敗しました。
(S)
画面のカスタマイズを取り消します。
(O)
指定したタイトル画像が参照できるファイルであるか確認してください。

KNAJ6763-W

指定されたタイトル画像の読み込みに失敗したため、デフォルトのタイトル画像を表示します。

タイトル画像の読み込み処理に失敗しました。
(S)
メニュー画面を表示します。
(O)
次のことを確認してください。
  • 指定したタイトル画像が存在すること。
  • 指定したタイトル画像のファイルが参照できること。

KNAJ6764-E

タイトル画像に指定したパスが不正です。A~Zのドライブ名付きのフルパスで指定してください。

タイトル画像に不正なパスを指定しようとしました。次の原因が考えられます。
  • UNC形式のパスを指定した。
  • システムドライブ名にA~Z以外を指定している。
  • 相対パスで指定している。
(S)
画面のカスタマイズを取り消します。
(O)
指定したタイトル画像がA~Zのシステムドライブ名付きのフルパスで指定されているか確認してください。

KNAJ6766-E

2ギガバイトを超える結果ファイルはダウンロードできません。

ファイルサイズが2ギガバイトを超える結果ファイルを取得しようとしました。
(S)
結果ファイルの取得を取り消します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
ファイルサイズが2ギガバイトを超える結果ファイルを指定しないでください。結果ファイルのサイズが2ギガバイトを超えてしまう場合は,一つの結果ファイルに出力していた実行結果を複数のファイルに分散して出力するように,ジョブの定義を変更してください。

KNAJ6767-E

「すぐに実行」または「あとで実行」できる上限数を超えています。

「すぐに実行」または「あとで実行」に失敗しました。次の原因が考えられます。
  • 接続先ホストで実行できるジョブネット数が上限値に達している。
  • 接続先ホストで予約できるジョブネット数が上限値に達している。
(S)
実行登録を取り消します。
(O)
しばらく待ってから再実行してください。それでも同一のエラーが発生する場合は,JP1/AJS3のシステム管理者に連絡してください。
[対策]
[すぐに実行]の最大登録数,または[あとで実行]の最大登録数の値を小さくし過ぎていないかどうか,Serverの環境設定を確認してください。

KNAJ6768-E

ユーザー名を指定してください。

ユーザー名が未入力です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
ユーザー名を入力したあと,再度実行してください。

KNAJ6769-E

接続ホスト名を指定してください。

接続ホスト名が未入力です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
接続ホスト名を入力したあと,再度実行してください。

KNAJ6770-E

ホスト名が不正です。

ホスト名が不正です。
(S)
[ログイン]ウィンドウを表示します。
[対策]
正しいホスト名を指定して,再度実行してください。

KNAJ6801-Q

このウィンドウを閉じると終了(ログアウト)します。よろしいですか?

ログアウトしてよいか確認します。
(S)
[はい]ボタンをクリックすると,ログアウトします。
[いいえ]ボタンをクリックすると,ログアウトしません。

KNAJ6802-Q

業務の実行完了後に結果ファイルが更新されています。結果ファイルを取得しますか?
最終更新日時: 結果ファイルの最終更新日時

業務の実行完了後に結果ファイルが更新されています。上書きされている結果ファイルを取得するかどうかを確認します。
(S)
[はい]ボタンをクリックすると,結果ファイルの保存先を選択するダイアログボックスを表示します。
[いいえ]ボタンをクリックすると,ダイアログボックスを閉じます。

KNAJ6970-E

内部ファイルの操作中にエラーが発生しました。
【詳細】
詳細情報

ローカルDBの操作中にエラーが発生しました。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
ローカルDBのアクセス権を確認してください。
アクセス権に問題がない場合は,次の手順に従って対処してください。
  1. トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取する。
  2. ローカルDBを削除する。
  3. Clientを再インストールする。

KNAJ6980-E

アラート音の再生または停止中に、エラーが発生しました。
【詳細】
詳細情報

業務監視で使用するアラート音の再生または停止中に,エラーが発生しました。
(S)
アラート音の再生および停止処理を中断します。
(O)
オーディオデバイスの状態を確認してください。

KNAJ6998-E

処理を継続できないため、Clientを終了します。

処理を継続できないため,Clientを終了します。
(S)
Clientを終了します。
(O)
一つ前に出力されたメッセージに従って対処してください。

KNAJ6999-E

予期しないエラーが発生しました。

予期しないエラーが発生しました。
(S)
Clientを終了します。
(O)
JP1/AJS3のシステム管理者に連絡して,エラー原因の除去を依頼してください。
[対策]
トラブルが発生したときに採取が必要な資料を採取して,開発元へ問い合わせてください。

(5) KNAJ9100~KNAJ9199(インストーラーに関するメッセージ

インストーラーに関するメッセージの一覧を次に示します。


KNAJ9180-E

このプラットフォームは未サポートです。インストールを中断します。

サポートしていないプラットフォームにインストールしようとしています。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
サポートしているプラットフォームにインストールしてください。

KNAJ9181-E

ログインアカウントはインストールまたはアンインストールするために必要な権限を持っていません。管理者アカウントを使用してください。

Administrators権限を持たないOSユーザーがインストールまたはアンインストールしようとしています。
(S)
インストールまたはアンインストールを中断します。
[対策]
インストールおよびアンインストールは,Administrators権限を持つOSユーザーで実行する必要があります。Administrators権限を持つOSユーザーでインストールまたはアンインストールを実行してください。

KNAJ9182-E

インストール先フォルダのパスが長過ぎます。
もう一度インストール先を選択してください。

インストール先フォルダのパスが長過ぎます。
(S)
インストール先の選択ダイアログボックスに戻ります。
[対策]
インストール先フォルダのパスは150バイト以下で指定してください。

KNAJ9183-E

指定されたフォルダ:‘指定したフォルダのパス’は無効か、不完全か、または書込みができません。

無効なインストール先フォルダのパスが指定されています。
(S)
インストール先の選択ダイアログボックスに戻ります。
[対策]
書き込みできるフォルダをインストール先フォルダとして指定してください。

KNAJ9184-E

新しいバージョンのJP1/AJS3 - User Job Operation/Serverが既にインストールされているため上書きインストールすることができません。
インストールされているJP1/AJS3 - User Job Operation/Serverをアンインストールしてからもう一度インストールを実行してください

新しいバージョンのServerがすでにインストールされているため,上書きインストールできません
(S)
インストールを中断します。
[対策]
インストールされているServerをアンインストールしてから,再度インストールしてください。

KNAJ9185-E

レジストリ情報を取得することができないため上書きインストールすることができません。インストールされているJP1/AJS3 - User Job Operation/Serverをアンインストールしてからもう一度インストールを実行してください。

インストール先のレジストリを参照できないため,上書きインストールできません。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
インストールされているServerをアンインストールしてから,再度インストールしてください。

KNAJ9188-W

環境変数Pathの設定に失敗しました。インストール完了後、環境変数Pathに「<指定したインストールフォルダ>¥bin」を追加してください。インストールフォルダ:インストール先フォルダのパス

環境変数Pathに設定できる文字列のサイズを超過しているため,binフォルダのパスを登録できません。
(S)
環境変数Pathへの登録処理はスキップし,処理を続行します。
[対策]
環境変数Pathの不要なパスを削除したあと,binフォルダのパスを登録してください。

KNAJ9190-E

前提バージョンのJP1/Baseがインストールされていません。JP1/Baseをインストール後、再度実行してください。

前提バージョンのJP1/Baseがインストールされていません。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
前提バージョンのJP1/Baseをインストールしてから,再度インストールしてください。

KNAJ9192-E

既存バージョンのインストールフォルダ下にあるフォルダまたはファイルが他のプロセスで使用中です。フォルダまたはファイルを使用しているプロセスを終了してから再度インストールを実行してください。

インストール先フォルダ下にあるフォルダまたはファイルがほかのプロセスで使用中のため,インストール処理を続行できません。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
フォルダまたはファイルを使用しているプロセスを終了してから,再度インストールを実行してください。

KNAJ9197-E

日立トレースライブラリのインストールに失敗しました。(不正な内容の詳細情報
システム管理者に連絡してください。

日立トレースライブラリのインストールに失敗しました。インストール先フォルダのアクセス権,またはインストール媒体に問題があるおそれがあります。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
システムドライブ¥Program Files¥Hitachi配下のフォルダおよびファイルのアクセス権を確認してください。
インストール媒体に問題がある場合は,開発元へ問い合わせてください。
注※
64ビット版のWindows Server 2008およびWindows Server 2003(x64)の場合は,「Program Files」を「Program Files(x86)」と読み替えてください。

KNAJ9198-E

製品情報の取得に失敗しました。(詳細情報:詳細情報,詳細情報コード)

製品情報の取得に失敗しました。インストール媒体に問題があるおそれがあります。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
インストール媒体に問題がある場合は,開発元へ問い合わせてください。

KNAJ9199-E

予期しないエラーが発生しました。(詳細情報:詳細情報,詳細情報コード)システム管理者に連絡してください。

予期しないエラーが発生しました。
(S)
インストールを中断します。
[対策]
インストール先フォルダのアクセス権を確認して,再度インストールしてください。それでもエラーが発生する場合は,インストールログを採取して,開発元へ問い合わせてください。
インストールログは通常,Windowsディレクトリ¥Temp¥HCDINSTの直下に出力されます。
注※
Windowsディレクトリのデフォルトは,「C:¥WINDOWS」です。