3.7.1 SSLサーバー証明書の設定手順

SSL通信で使用されるサーバー証明書の設定手順を説明します。

注意
JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 09-50まで作成可能であった自己署名証明書は,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 10-00以降から作成ができなくなりました。ただし,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 09-50以前のバージョンで使用していた自己署名証明書を使用することはできます。
  1. 証明書発行要求(CSR)を作成して,認証局に提出する。
    CSRの作成については,「3.7.3 証明書発行要求の作成」を参照してください。
  2. 認証局から取得した証明書を配置する。
    認証局から取得した証明書を所定の場所に配置します。証明書を配置する場所については,「付録A ファイルおよびフォルダ一覧」を参照してください。デフォルトではインストール時に生成された証明書が配置されていますので,取得した証明書で上書きしてください。
  3. JP1/AJS3 WOA HTTP Serverを再起動する。
    注※
    この証明書は,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant内部で使用するもので,正式なSSLサーバー証明書としては使用できません。