6.3.6 操作実行結果フレーム

操作ボタンで操作を実行した結果が表示されるフレームです。

操作実行結果フレームを次の図に示します。

図6-16 操作実行結果フレーム

[図データ]

<この項の構成>
(1) 操作結果一覧表
(2) ボタン
(3) 表示対象

(1) 操作結果一覧表

[操作対象件数]
操作を実行した行データの件数が表示されます。
[ホスト名]
その行データのホスト名が表示されます。
[サービス名]
その行データのスケジューラーサービス名が表示されます。
[ユニット名]
その行データのユニット名が表示されます。
[操作名]
その行データに対して行われた,操作内容が表示されます。
[操作実行結果]
操作の結果として次のどれかが表示されます。
  • 実行中
  • 正常終了
  • 異常終了
なお,ここに表示されるのは操作の結果で,操作後のユニットの状態ではありません。
[詳細情報]
操作が異常終了した場合に,操作実行時のエラーメッセージが表示されます。

(2) ボタン

[最新情報に更新]ボタン
最新の操作実行結果が表示されます。
[監視画面に戻る]ボタン
状態一覧フレームに戻ります。この時最新情報が取得されます。
[正常終了した結果の削除]ボタン
操作結果一覧表から正常終了したデータをすべて削除します。一度削除されたデータは,表示されません。
[すべての実行結果の削除]ボタン
操作結果一覧表から状態が実行中以外のすべてのデータを削除します。一度削除されたデータは,表示されません。

これらのボタンの処理中には,操作実行結果フレームの各ボタン,および状態取得ボタンは不活性となり,同時に複数の処理はできません。

(3) 表示対象

(a) 操作確認フレームから表示された場合

今回行われた操作の実行結果だけが表示されます。

(b) 状態一覧フレームから表示された場合

ログイン後に行われた操作の操作実行結果がすべて表示されます。[正常終了した結果の削除]ボタン,[すべての実行結果の削除]ボタンによって削除された結果は表示されません。