4.3.5 操作オプションのデフォルト設定

操作確認フレームの初期状態で表示する操作オプションをカスタマイズできます。カスタマイズできる項目を次の表に示します。ただし,操作ボタンが非表示に設定されている場合,その操作ボタンに対するオプションの設定項目は設定できません。

表4-5 操作ボタンのオプションの設定内容

ボタン名オプション設定内容
再実行
(ルートジョブネット)
再実行方法異常終了ジョブから
異常終了ジョブの次から/
異常終了ジョブネットから/
先頭から/
警告終了ジョブだけ
再実行オプション保留状態にするチェックあり/チェックなし
異常状態の先行ユニットを警告検出終了にするチェックあり/チェックなし
再実行
(ネストジョブネットまたはジョブ)
再実行方法指定ユニットから
指定ユニットだけ/
指定ユニットの次から
再実行オプション保留状態にするチェックあり/チェックなし
異常状態の先行ユニットを警告検出終了にするチェックあり/チェックなし
即時実行前倒し変更時の扱い
(ルートジョブネット)
次回予定追加/次回予定移動
配下の開始日時配下の開始日時もずらすチェックあり/チェックなし
日時変更開始日時日時指定/相対指定
前倒し変更時の扱い(ルートジョブネット)次回予定追加/次回予定移動
配下の開始日時配下の開始日時もずらすチェックあり/チェックなし
遅延監視変更開始遅延監視ルートジョブネット変更しない
監視しない/
絶対時刻/
自ジョブネットの開始予定時刻からの相対
ネストジョブネット変更しない
監視しない/
絶対時刻/
ルートジョブネットの開始予定時刻からの相対/
上位ジョブネットの開始予定時刻からの相対/
自ジョブネットの開始予定時刻からの相対
終了遅延監視ルートジョブネット変更しない
監視しない/
絶対時刻/
自ジョブネットの開始予定時刻からの相対
ネストジョブネット変更しない
監視しない/
絶対時刻/
ルートジョブネットの開始予定時刻からの相対/
上位ジョブネットの開始予定時刻からの相対/
自ジョブネットの開始予定時刻からの相対
ジョブネット監視変更しない
監視しない/
実行所要時間
ジョブ状態変更変更後の状態変更しない
正常終了/
起動失敗/
警告検出終了/
異常検出終了/
計画未実行/
終了コードで判定
変更後の終了コード変更するチェックあり/チェックなし

注 下線の値がデフォルトを表す。