SSL通信で使用されるサーバー証明書の設定手順を説明します。
- 注意
- JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 09-50まで作成可能であった自己署名証明書は,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 10-00以降から作成ができなくなりました。ただし,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant 09-50以前のバージョンで使用していた自己署名証明書を使用することはできます。
- 証明書発行要求(CSR)を作成して,認証局に提出する。
CSRの作成については,「3.7.3 証明書発行要求の作成」を参照してください。
- 認証局から取得した証明書を配置する。
認証局から取得した証明書を所定の場所に配置します。証明書を配置する場所については,「付録A ファイルおよびフォルダ一覧」を参照してください。デフォルトではインストール時に生成された証明書※が配置されていますので,取得した証明書で上書きしてください。
- JP1/AJS3 WOA HTTP Serverを再起動する。
- 注※
- この証明書は,JP1/AJS3 - Web OperationAssistant内部で使用するもので,正式なSSLサーバー証明書としては使用できません。