Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit APIリファレンス


3.23.4 getDelayCountメソッド

〈この項の構成〉

(1) 説明

取得対象ユニットのうち,遅延したユニットの数を取得します。

次に示す状態のユニットがカウント対象となります。

注※
  • 1つのユニットに開始遅延と終了遅延が同時に発生した場合でも,遅延したユニットの数は1として数えられます。

  • 操作対象ユニットの配下のユニットに遅延(ネスト開始遅延またはネスト終了遅延)が発生した場合,操作対象ユニット自体は遅延ユニットとしてカウントされません。

(2) 形式

public int getDelayCount()

(3) 実行権限

なし。

(4) 引数

なし。

(5) 戻り値

遅延したユニットの数を数値で返却します。

(6) 例外

なし。