3.7.14　setHoldAttrメソッド

〈この項の構成〉

(1)　説明

取得したいユニットの保留状態を設定します。

メソッドを呼び出さなかった場合は，「NO（保留予定を検索条件にしない）」（デフォルト）となります。

public void setHoldAttr(HoldAttr holdAttr)

なし。

引数名	省略	説明
holdAttr	不可	取得したいユニットの保留状態を定数で指定します。指定できる値と内容については，「付録A.6 (6)HoldAttr」を参照してください。デフォルト（メソッドを呼び出さなかった場合）は，「NO（保留予定を検索条件にしない）」となります。

引数名

省略

説明

holdAttr

不可

取得したいユニットの保留状態を定数で指定します。

指定できる値と内容については，「付録A.6 (6)HoldAttr」を参照してください。

デフォルト（メソッドを呼び出さなかった場合）は，「NO（保留予定を検索条件にしない）」となります。

なし。

なし。

ユニットの保留状態を設定した場合は，待ち状態の世代だけでなく，保留中の世代，および実行が終了した世代も検索対象になります。実行が終了した世代も検索対象になるため，再実行した場合に保留される世代についても検索できます。
待ち状態の世代だけ，実行が終了した世代だけ，または特定の世代だけを検索対象にしたい場合は，setGenerationメソッドやsetStatusメソッドで同時に設定して，検索対象の世代を特定して検索してください。