3.3　リリース情報取得結果インターフェース（AjsCdJobnetReleaseInfo）

リリース情報取得結果インターフェース（AjsCdJobnetReleaseInfo）は，ルートジョブネットに設定されているリリース情報を保持するクラスです。

リリース情報取得結果インターフェースを実装したクラスのインスタンスは，次に示すメソッドで取得できます。

ユニット検索結果インターフェース（AjsCdSearchResult）のgetUnitInfo メソッドで取得したユニット情報インターフェース（AjsCdUnitInfo）のgetJobnetReleaseInfo メソッド

詳細については，「3.8.1 getUnitInfo メソッド」および「3.1.18 getJobnetReleaseInfo メソッド」を参照してください。
サマリー情報世代インターフェース（AjsCdSummaryInGeneration）のgetUnitInfo メソッドで取得したユニット情報インターフェース（AjsCdUnitInfo）のgetJobnetReleaseInfo メソッド

詳細については，「3.25.2 getUnitInfo メソッド」および「3.1.18 getJobnetReleaseInfo メソッド」を参照してください。
AjsCdApiインターフェースのgetJobnetReleaseInfoメソッド

詳細については，「2.3.32 getJobnetReleaseInfo メソッド」を参照してください。

リリース情報取得結果インターフェースの詳細を次に示します。

メソッド一覧

表3‒3　リリース情報取得結果インターフェース（AjsCdJobnetReleaseInfo）のメソッド一覧
メソッドの概要
`public java.lang.String`	`getReleaseID()` リリースIDを取得します。
`public long`	`getReleaseTime()` リリース日時を取得します。
`public java.lang.String`	`getReleaseComment()` リリースコメントを取得します。
`public ReleaseStatus`	`getReleaseStatus()` リリース状態を取得します。
`public java.lang.String`	`getSourceUnitName()` リリース元ジョブネット完全名を取得します。

なお，リリース状態「削除待ち」「リリース登録待ち」は一時的な状態のため，その状態のリリースIDを使用して各種メソッドを呼び出すと，参照に失敗するなどの不整合が発生することがあります。

〈この節の構成〉

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