KFPL20000-E
Internal function (aa....aa) error occurred, code=bbbbb (E)
コマンド処理の延長で組み込みDBがエラーを検知しました。
aa....aa:エラーを検知した関数名
bbbbb:エラー詳細コード
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
エラーの詳細コードを参照して,エラーの原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。エラーの詳細コードについては,「付録B システムコールのリターンコード」を参照してください。
主なエラー原因と対策を次の表に示します。
詳細コード
原因
対策
-307
タイムアウトが発生しました。
-
pd_utl_exec_timeオペランドの設定値を見直してください。
-
サーバの負荷状況を確認して,負荷の低い時間帯にコマンドを再実行してください。
-310
-5303
実行対象の組み込みDBが正常に稼働していません。
組み込みDBの稼働状態を確認してください。組み込みDBが開始していない場合には,組み込みDBを開始したあと,コマンドを再実行してください。
-314
通信障害が発生しました。
-
ajsembdbcancelコマンドなどでコマンドのプロセスを強制終了した場合,このメッセージは無視してください。
-
ネットワークの状態を確認して,原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。
-382
通信障害が発生したか,または,プロセスの割り当て処理がタイムアウトしました。
-
ネットワークの状態を確認して,原因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。
-
サーバの負荷状況を確認して,負荷の低い時間帯にコマンドを再実行してください。
-