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JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2


KAVU4221-E

The job termination request to the agent (エージェントホスト名) failed. (reason code:要因番号)

エージェント(エージェントホスト名)へのジョブ停止要求が失敗しました(要因番号:要因番号)

ジョブ実行制御のエージェントプロセスへのジョブの停止要求が失敗しました。次のような要因が発生しているおそれがあります。

(S)

エージェントホストへのジョブの停止要求を中止します。

(O)

統合トレースログでこのメッセージの前後にKAVUまたはKNACで始まるメッセージが出力されているかを確認してください。出力されている場合はそちらのメッセージの説明も参照してください。

要因番号が0xe00a000d(エージェントホスト側に原因がある)の場合は,エージェントホスト側の統合トレースログも確認してください。

要因番号が0xa00a0005(エージェントホスト側にジョブがない)の場合は,強制終了前にエージェントホストですでにジョブが終了しているおそれがあります。次の方法でジョブの状態を確認してください。

  • PCジョブ,UNIXジョブ,アクションジョブ,およびカスタムジョブの場合

    JP1/AJS - Viewで確認する,またはajsshowコマンドを実行する。

  • QUEUEジョブ,サブミットジョブの場合

    jpqjobgetコマンドを実行する。

その他特にメッセージが出力されてなく,原因不明の場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。資料は,マネージャーホストとエージェントホストの両方で採取してください。