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JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2


jpqshmake(UNIX限定)

〈このページの構成〉

形式

jpqshmake
     [論理ホスト名]

機能

次のどちらかの条件の場合に発生する共有メモリーのセグメント数の増加を抑止します。

このコマンドはJP1/AJS2 06-71-G1以前のバージョンからバージョンアップインストールした場合に,セットアップ後に一度だけ実行してください。新規インストールの場合,実行する必要はありません。

詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド1 12.2.1(2)(c) ジョブ実行制御で使用する共有メモリーについて(06-71-G1以前のバージョンからバージョンアップインストールする場合)」を参照してください。

実行権限

スーパーユーザー権限

引数

論理ホスト名

JP1/AJS3を起動する論理ホスト環境の論理ホスト名を指定します。

指定できる文字数は,1〜255(単位:バイト)です。

クラスタ構成の論理ホストの場合だけ,この引数を指定します。

戻り値

0

正常終了。

0以外の値

異常終了。