11.4.4 [JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)を表示したときにリストエリアのジョブグループおよびプランニンググループを選択状態にする
特定のウィンドウから[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)を表示した場合に,表示元のウィンドウでジョブグループまたはプランニンググループを選択していると,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のツリーエリアおよびリストエリアを次の状態にできます。
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ツリーエリア
表示元のウィンドウで選択したジョブグループまたはプランニンググループの,一つ上の階層まで展開します。
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リストエリア
表示元のウィンドウで選択したジョブグループまたはプランニンググループを選択状態にします。
これによって,表示元のウィンドウで選択したジョブグループおよびプランニンググループを,リストエリアで容易に特定できます。
なお,次の操作を実行すると,表示される[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアのジョブグループおよびプランニンググループが選択状態になります。
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[検索]ウィンドウの検索結果リストエリアでジョブグループまたはプランニンググループを選択して,[表示]−[メイン]を選択する
- 指定場所
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JP1/AJS3 - View上のファイル(ユーザー指定オプションファイル)
詳細については,「11.1.1 カスタマイズ方法の種類」を参照してください。
- 指定内容
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次の形式で指定します。
jajsOpenSelectUnitListArea={Yes|No}(改行)
[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)を表示したときに,ツリーエリアで表示元のウィンドウで選択したユニットの一つ上の階層まで展開し,リストエリアで表示元のウィンドウで選択したユニットを選択状態にするには「Yes」を,ツリーエリアで表示元のウィンドウで選択したユニットを選択状態にして,リストエリアでその配下の階層を表示するには「No」を指定します。
デフォルトは「No」です。この項目を設定しない場合は,「No」が仮定されます。
- 指定例
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)を表示したときに,ツリーエリアで表示元のウィンドウで選択したユニットの一つ上の階層まで展開し,リストエリアで表示元のウィンドウで選択したユニットを選択状態にします。
jajsOpenSelectUnitListArea=Yes(改行)